栃木県鹿沼市の農園では「鹿沼ひざつきフルーツプラザ」で初夏の味覚、サクランボの収穫が始まっでいる。
ビニールハウス内では15品種、約500本を栽培しており、つやを帯びた鈴なりの実は赤い宝石のよう。「紅さやか」などのわせ品種が色味を増し、食べ頃を迎えている。 販売用サクランボの摘み取りは20日から始まり、25日も作業に追われた。これから人気の高い「佐藤錦」や「紅秀峰」の収穫もされるという。 (WEB引用)投稿)
栃木県鹿沼市の農園では「鹿沼ひざつきフルーツプラザ」で初夏の味覚、サクランボの収穫が始まっでいる。
ビニールハウス内では15品種、約500本を栽培しており、つやを帯びた鈴なりの実は赤い宝石のよう。「紅さやか」などのわせ品種が色味を増し、食べ頃を迎えている。 販売用サクランボの摘み取りは20日から始まり、25日も作業に追われた。これから人気の高い「佐藤錦」や「紅秀峰」の収穫もされるという。 (WEB引用)投稿)
北海道根室市と市観光協会は10日、チシマザクラの標本木の開花を宣言し、桜前線が本土最東端に達した。2018年まで7年連続で桜の遅咲き日本一だったが、ここ2年は同じく北海道の釧路市や稚内市のエゾヤマザクラの方が遅かった。今年は両市が8日に宣言し、3年ぶりに最も遅い開花となった。
根室地方合同庁舎前庭の標本木を確認して、開花を宣言した市商工観光課の得能浩志課長(46)は「市内の明治公園では近代化産業遺産のサイロとチシマザクラを16日夜までライトアップ中です。新型コロナウイルスの感染防止に努めつつ、春を感じていただければ」と話した。
根室での標本木観測は1960年からで、開花が最も遅かったのは84年の5月30日。今年は平年より8日早かった。
清流に育つ水草のミシマバイカモが静岡県三島市南本町の保全池・三島梅花藻の里で無数の白い花を咲かせている。多年草で一年中、花を咲かせているが、日差しが強く、暖かい5~10月が盛り。5月6日は保全活動を担うNPO団体「グラウンドワーク三島(GW三島)」がたまったヘドロをほうきで取り去る清掃をした。
キンポウゲ科の水草。バイカモは全国各地にあるが、ミシマバイカモは草の先端に手のひら形の「浮葉(ふよう)」と呼ばれる葉をつけるのが特徴で、富士、箱根周辺の川で見られる。三島市の源兵衛川のミシマバイカモは水質汚濁で一時的に絶滅したが、GW三島が近くの柿田川の個体を三島梅花藻の里で育てて源兵衛川に移植し、復活させた。
流れが速い川ならばヘドロはたまらないが、三島梅花藻の里は富士山が水源の湧水(ゆうすい)が出る養魚場跡地。水の流れが弱いため、定期的に清掃をしてヘドロを取り払い、ミシマバイカモの光合成を促している。(WEB引用)