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癒(IYASHI)

徒然なるままに令和時代のニュースなどの種を拾い癒し求めて綴ります      

▲米国が外国石油「依存症」から離脱へ――フィナンシャル・タイムズ

2008年05月24日 20時36分04秒 | コラム

      山形

米国は外国産石油への「依存症」から離脱しはじめている。石油価格の高騰、燃費向上の進む自動車の登場、そしてエタノール燃料の利用によって、米国の石油輸入比率はかなり減った。1977年以来のことだ。 米エネルギー省の統計部門責任者によると、米国の輸入石油依存度は2015年に50%から60%へと下がり、2030年に再び微増する見通し。>>続きを読む

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石油の値上げに関連し、食品のの値上げ等石油に関連する生活用品が軒並み値上げが続いている。

石油及び食品を外国に依存している我が国は、どんな防衛策を講じているのだろうか。唯石油の値下げを指をくわえて、石油の値下げが来る事を待っているような気がしてならない。しかし、絶対量を外国依存に頼っている日本はそんな事は出来ない。

買い控えと言う手段でも構じられるなら、値上げを抑える事も出来ると思うのだが、生活必需品はそれも出来ない。素人考えながら、将来日本の石油を幾ら切り詰めても、値上げに追いつけそうにも無いようないような気がしてならない。アメリカはなりふり構わず食品までエタノール燃料の代替を図っている。

投資目的の原油値上げと聞くが投資を抑える手段は無いものなのだろうか・・・石油「依存症」から離脱するにはやはり自国の低燃比技術を他国に先んじて早期推進しかないのだろうか・・・・・・代替エネルギー=地球温暖化防止の推進に繋け゛なければがならないと言う事が結論なのだろうか・・・・・。



■;レームダック化した福田首相は好都合…したたか胡主席の計算!

2008年05月09日 19時08分36秒 | コラム

 

中国の胡錦濤国家主席がゴールデンウィーク明けに来日し、福田康夫首相と7日に注目の日中首脳会談を開催した。だが、今回の会談は、東シナ海のガス田の共同開発、チベットの政情不安、餃子の毒物混入といった懸案についてはほとんど具体的な成果・進展がなく、両国政府の成功を演出したいという思惑ばかりが上滑りした感が否めなかった。

 そうした中で、地球温暖化対策の分野では、世界で初めて石炭火力発電所で発生するCO2(二酸化炭素)を集めて油田に隔離・貯蔵する技術の実用化を目指すプロジェクトの推進に関する合意などが盛り込まれるなど、唯一、成果があった分野と評価できるのではないだろうか。

「いつもながら外務省が張り切るようなときは、ロクなことがないですよ。今回の首脳会談も、美辞麗句を並べて表面を取り繕う修辞学の世界に迷い込んでいる。まったく中身が無いでしょう」――。>>続きを読む              ダイヤモンド・オンライン

さて国民のどういう総括をするのだろうか。友好は図られたと思うが最大の「懸案事項」は、今後の成り行きを見ないとと分らないが曖昧さで終始し、まんまと「してやられた」と言う感を拭いきれないと思いながら・・・・・


参 考
レームダック(lame duck、足の不自由なアヒル)とは、役立たずの政治家を指す政治用語と言う。




       天皇、皇后両陛下のお見送り!           
                          

天皇、皇后両陛下のお見送りで、間違えて両陛下の車に乗り込もうとしてしまい、照れながらお別れのあいさつをする中国の劉永清主席夫人(左)と北京オリンピックを支援する会の河野会長(左)
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■【あなたはどう裁いた?】歌織被告に「無期・死刑」が最多! 

2008年04月29日 19時34分51秒 | コラム

       

裁判員制度は厳罰化を加速させる-? 

東京都渋谷区の三橋祐輔さん=当時(30)=の切断遺体が見つかった事件で、殺人などの罪に問われ懲役15年の1審判決を宣告された歌織被告(33)の判決公判に先立ち、MSN産経ニュースがネットユーザーに「あなたが裁判員だったらどのような判決を出すか」とアンケート調査をしたところ、約3800人から意見が寄せられ、88%が「有罪」と判断した。

妥当と考える量刑は検察の求刑(懲役20年)を上回る「死刑・無期懲役」が最多(43%)で、「懲役15~20年」が22%で次いだ。厳罰を求める意識傾向が顕著に表れた調査結果になった。【記事詳細】     (産経ニュース引用)

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いよいよ裁判員制度が2009年(平成21年)5月21日に施行され、同年7月下旬以降に実際に裁判員が加わる裁判が開始される予定となっているようだが、模擬的にアンケート調査による裁判員による量刑について興味ある記事が掲載されていた。

小生も残虐敵な被告人の犯行内容から見ると15年は軽いように見え求刑(懲役20年)を上回る「死刑・無期懲役」が最多(43%)に賛成するような気かしてならない。

果たして大岡裁判のような人情・更正等々までをも盛り込んだ名裁判が行われる事を望みたいものであると思いながら・・・・・・

 


■2008年、日本に政権交代は起こるのか?

2008年01月06日 19時19分58秒 | コラム

             
 
昨年11月、オーストラリアでは総選挙で野党だった労働党が圧勝し、11年ぶりに保守連合から政権を奪回した。オーストラリアは、未曾有の好景気に沸いているが、国民は変化を求めた。翻って2008年、日本でも政権交代は起こるのだろうか?

「政権交代は必要です」と主張するのは、政治評論家・森田実氏だ。

「1955年以降の日本の政界は、1年間を除き自民党が中心になって政権を担当してきましたが、国民の不満が爆発しなかったのは自民党内の派閥間で事実上の“政権交代”が行われていたからです。

ところが、与党があまり長く政権を担当し続けると、政官財が馴れ合い、腐敗してゆくという弊害が生まれます。今の防衛省問題はその典型的な例でしょう。悪い部分が溜まってきたら、何年かに1回は政権交代をして掃除をすることが必要です」(森田氏)

安倍晋三前首相の辞任で民主党の存在感は高まったものの、小沢一郎民主党代表も大連立構想に深入りし、あわや辞任というドタバタ劇も記憶に新しい。政治評論家の有馬晴海氏によれば、「2008年に政権交代が起こる可能性は、五分五分」という。

「小沢さんは『民主党に政権担当能力がない』といっていたけれど、それは小沢さんがいっているだけ。小沢さんに1回、政権を任せてみようと思っている人や、決して民主党がいいと思わないけれども反自民勢力の受け皿は民主党しかないと思っている国民は少なくないようで、政権交代の可能性は十分あると思います。

ただし、今年、政権交代が起こるためには、解散総選挙が行われる必要がありますが、解散権を握っているのは、福田首相。わざわざ自民党政権が負けるようなタイミングで選挙を行うことは考えにくいです」(有馬氏)

参議院で与野党逆転しているねじれ国会では、自民党VS民主党の対決は見もの。いつ解散になってもあわてないように、国会の動向をしっかりチェックしておきたい。
      
                                         (R25引用)

民主党は自民党の分身のようなもの、試しにし民主党にやらして見ようと言う反自民党国民が増加しているような気がしてならない。

総選挙をしても自民党の勢力は減少すると思うが「ねじれ」を解消する事は出来ないだろう。

福田首相が解散時期を誤った場合・政策の遅滞・選挙の時期よっては・・・・思い切って民主党に政権を移譲して見てはと思う国民が増加する事が考えられる。

政治の争点である難題の事項を民主党では処理能力がないと思ったときは、3年後の参議院選挙で「ねじれ」を解消する事を可能にすれば良いのではないかと思うのだが。

サミット以降の解散総選挙を考えているようだが、それには国際貢献・格差問題等は2/3を総選挙前に有効に使う福田首相の決断が不可欠だろう・・・・。

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■族議員と言われる〇〇議員はどのぐらい?

2007年12月22日 18時52分03秒 | コラム

       

防衛省の事務次官が逮捕されたのをきっかけに「防衛族」と呼ばれる政治家のことが話題になっている。そういえば、郵政や道路公団民営化のときには「道路族」や「郵政族」の政治家がたくさん登場し、小泉さんに抵抗勢力なんてレッテルを貼られたりしていた。

この「○×族」とか「族議員」とかいわれる人たち、むかしからよく聞くけどいったいなんなのか。

業界や団体の応援を受ける。たとえばある人には建設業者が選挙資金をだし、ある人は農協関係者に票集めをしてもらう。最初からその業界の代表として立候補する場合もある。

そうやってしがらみを持った人たちが政治家となって、国土交通委員会や農林水産委員会などの各委員会で同じ利害関係を持つ議員同士で集まり、ある業界や団体の利益のために予算編成や法案審議でさまざまな政治権力を使う――。それが「族議員」で、そういう政治手法を「利益誘導政治」という。

そしてもうひとつ忘れてはいけないのが官僚の存在。官僚もまた自分たちの省庁の利益のために動く人たちで、たとえば道路建設や特殊法人といった省庁の既得権益が減らされそうになると、いろんな方法で抵抗を試みる。

そういうとき、官僚たちが頼りにするのがじつは族議員。官僚は族議員に「センセイ、なんとかしてください」とかいって圧力をかけてもらい、自分たちの省庁のなわばりを守り、退官後はその業界や団体に天下っていく。「政・官・業」の癒着というやつで、日本の政治はずっとこういうシステムでおこなわれてきたのだ。

とはいえ、見方を変えると族議員はひとつの分野を長年勉強してきた専門家でもある。結局、しがらみが深い業界の利益ばかりを考え、国民みんなの利益を考えないことが問題なのだが、もはや族議員というのは日本の政治の構造的問題で、そう簡単に変わりそうもないのである。    R25
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議員の自覚と良識によって行動する事が、〇〇議員といわれる事のない本当の姿だろうと思うのだが・・・・・。