米国は外国産石油への「依存症」から離脱しはじめている。石油価格の高騰、燃費向上の進む自動車の登場、そしてエタノール燃料の利用によって、米国の石油輸入比率はかなり減った。1977年以来のことだ。 米エネルギー省の統計部門責任者によると、米国の輸入石油依存度は2015年に50%から60%へと下がり、2030年に再び微増する見通し。>>続きを読む
石油の値上げに関連し、食品のの値上げ等石油に関連する生活用品が軒並み値上げが続いている。
石油及び食品を外国に依存している我が国は、どんな防衛策を講じているのだろうか。唯石油の値下げを指をくわえて、石油の値下げが来る事を待っているような気がしてならない。しかし、絶対量を外国依存に頼っている日本はそんな事は出来ない。
買い控えと言う手段でも構じられるなら、値上げを抑える事も出来ると思うのだが、生活必需品はそれも出来ない。素人考えながら、将来日本の石油を幾ら切り詰めても、値上げに追いつけそうにも無いようないような気がしてならない。アメリカはなりふり構わず食品までエタノール燃料の代替を図っている。
投資目的の原油値上げと聞くが投資を抑える手段は無いものなのだろうか・・・石油「依存症」から離脱するにはやはり自国の低燃比技術を他国に先んじて早期推進しかないのだろうか・・・・・・代替エネルギー=地球温暖化防止の推進に繋け゛なければがならないと言う事が結論なのだろうか・・・・・。