ロンドン五輪 いよいよ開幕！ 気になるアスリートのIT事情

ロンドンオリンピックの開会式がいよいよ秒読みになってきました。
競技によっては、すでに始まっている試合もあります。

その１つである男子サッカー。
昨日行われたスペイン対日本の試合を
ご覧になりましたでしょうか？

1-0で日本が勝利したことに
歓喜された方も多いと思います。

ついつい、私もリアルタイムで見てしまい、
Facebookに書き込んでしまいました。

今回の五輪はTwitterやFacebookの普及によってテレビを見た
視聴者が情報を共有して、楽しむことができるのも特徴ですよね。

当然、オリンピックに出ている選手自身もSNSで情報をどんどん発信して…
というように思うのですが、なかなかそうはいかないようです。

国際オリンピック委員会（IOC）は選手のSNSの使い方に
一部制限を設けているようです。

ロンドン五輪、SNS使用に「制限」選手からは「馬鹿げている」という苦情も
（2012年7月26日付　J-CASTニュース）　

この記事によると、
Twitterを使ったつぶやきは本人が一人称で語った日記形式のものに
限られ、競技や他の選手について批評したりしてはいけないようです。

また、写真については個人的に撮影したものは掲載してもいいものの、一緒に
写真に入った人には許可を得ることが必要。さらに広告目的は禁止とのこと…。

オリンピックではルールを守って情報発信をしていくことが
アスリートに求められているようです…。

あと個人的に気になるところは、
「どのようにIT端末がアスリートに使われているのか」なのですが、

たとえば、日本女子バレーの緻密な戦略の裏には
iPadによる分析が不可欠のようです。

iPadと動画が変えた戦術　女子バレー飛躍の舞台裏
（2011年8月11日付　日本経済新聞記事）

ITを駆使した
真鍋ジャパンに期待しましょう。

がんばれ　ニッポン！！


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(山下雄太郎)