闘病記(脳梗塞・脳動脈瘤)

今から11年前の31歳の時に、脳梗塞を発病し、それ以後、3回の脳梗塞と脳動脈瘤を併発。それでも1日も諦めなかった。

東京での生活

2008-12-23 16:51:45 | Weblog
      2006年  平成18年  4月

 東京に戻り、1週間が経ち、これからのリハビリをお願いしに、東京都リハビリテーション病院へ行きました。まずは、リハビリ科の先生に診て頂き、これからのプログラムを組んで頂きました。当初、行く予定だった、初台リハビリテーション病院は、4月から、リハビリの制度が代わり、地域の住民しか、受け入れて頂けない、と言われてしまったので、東京都リハビリテーション病院で、受け入れて頂いた事は感謝しております。
でも、この制度の為こちらが、「もっとお願いしたい。」と言っても、6ヶ月で終了させられてしまいます。現実は厳しい状態です。
後は、自分でリハビリをやるしか、ありません。 週に2日、ST・OT・PTをやって頂きました。僕は、言葉が構音障害なので、言葉をはっきり話す事ができません。 リハビリの中で、STが一番教えて頂きたいのに、3ヶ月を過ぎたある日、先生が、「もう、教える事はありませんので、今日で、おしまいです。」と言うので、僕はびっくりして、(何でやってくれないの?見捨てられたのかな?)と思い、先生に伺うと、先生は、「ちゃんと話せるよ!後は、自分がもっと、人と話さないと、駄目だよ!その為に、障害センター(人とコミュニケーションが取れる場所)がある。」と言うので、ソーシャルワーカーの渡辺さんにお話を伺い、東京都がやっている、職業訓練所を紹介して頂きました。
 

 


コメントを投稿