1996年 平成8年 31歳
その病気と向き合わなければならなくなったのは、今から11年前の桜の花が満開の季節でした。
朝、起きたら、(何か変だ!)と言う殺気を感じました。左手は痺れ、手の動きが鈍い。それに、口も曲がって、ろれつ回らない。
(一体どうしちゃったのだろう?)と思い、 恐ろしさで心が不安になり、直に妻の連絡で駆けつけた母と共に、病院に行きました。
診断の結果は“脳梗塞”病名は聞いた事はあるが、(まさか!まだ、31歳の俺が掛かる病気なのか?)正直ショックでした。
ショックというより、もう人生の終わりさえ考えさせられました。(あぁもうやってられない。何で俺なの?今まで積み重ねてきた仕事関係の努力・苦労・我慢が全て水の泡。パーだ。)(何で俺が脳梗塞になるの?)自問自答を繰り返す日々が続きました。
「脳梗塞」二度と完治しない病気。後遺症は、今後死ぬまで身に付きまとう病気。ただ事じゃない厄介な病。
その病は本当に突然、自分自身に覆いかぶさる様に降りかかって来ました。正にとどめをさされた様な感じでした。
そして、その日から、「脳梗塞」と言う、病との、闘いが始まるのでした。
これが、11年前「脳梗塞」を発症した時の状況です。
その病気と向き合わなければならなくなったのは、今から11年前の桜の花が満開の季節でした。
朝、起きたら、(何か変だ!)と言う殺気を感じました。左手は痺れ、手の動きが鈍い。それに、口も曲がって、ろれつ回らない。
(一体どうしちゃったのだろう?)と思い、 恐ろしさで心が不安になり、直に妻の連絡で駆けつけた母と共に、病院に行きました。
診断の結果は“脳梗塞”病名は聞いた事はあるが、(まさか!まだ、31歳の俺が掛かる病気なのか?)正直ショックでした。
ショックというより、もう人生の終わりさえ考えさせられました。(あぁもうやってられない。何で俺なの?今まで積み重ねてきた仕事関係の努力・苦労・我慢が全て水の泡。パーだ。)(何で俺が脳梗塞になるの?)自問自答を繰り返す日々が続きました。
「脳梗塞」二度と完治しない病気。後遺症は、今後死ぬまで身に付きまとう病気。ただ事じゃない厄介な病。
その病は本当に突然、自分自身に覆いかぶさる様に降りかかって来ました。正にとどめをさされた様な感じでした。
そして、その日から、「脳梗塞」と言う、病との、闘いが始まるのでした。
これが、11年前「脳梗塞」を発症した時の状況です。