自然の恩恵は、万人に与えられるべきものである。

一昔前までは、Aromatherapyや西洋Herb等は、日本人にはあまり馴染みのないものでしたが、今やAromaもHerbに関する情報も一般的に広く知られるようになりましたね。

日本でも紫蘇や生姜、葱、唐辛子等の薬味や、ドクダミやヨモギetc・・・等、民間薬として昔から用いられて来たものがありますよね。
幼い頃、私が風邪をひくと母はよく、生姜湯（家の場合は、生姜の絞り汁にレモン汁、蜂蜜を加え、最後にお湯を注いだものでした。）を作って飲ませてくれました。
昔は、今のように西洋医学も発達していなかったので、自然に存在する植物の薬効を頼りに、様々な症状の改善、治癒が施されてきました。

以前は私も、子供が風邪をひけばすぐ病院へ連れて行き、薬をもらって安心するタイプの母親でしたが、今は、抗生物質や解熱剤等は、本当にいざと言う時だけに使用したいと思っています。
普段から、自然及びherb（薬草）と関わる事で、子供達にも、自然や植物の波動を聴く事の出来る感性を育んでやる事が出来るのではないかと、私は思っています。

私がこのように植物のSpirit（心）をよりリアルにしたのは、やはり植物の精霊によるEnthogenicな体験をしてからです。それまで私は、今程に植物に愛着を感じてはいませんでした。
精霊なんて幼稚だと思っていました。（＾_＾；）

それが、今や此れほどまでに愛着を持ってしまうのですから・・・自分でも驚いている程です。
又、このような手段で自分の世界を情報発信していると、私のブログを閲覧されている方の中には、もしかすると“押し付けがましい”とか“herbを自己顕示欲の手段の為に使っているのでは・・・？”とか“自分の愛するものを、さも“素晴らしい”と公言する私の姿は、好きな人を人前で平気で好き、愛している等と言っているのと同じようにも見え、不快である”等と感じている方もいるかもしれません。（「大丈夫。そんなにあなたのブログを真剣に見ている人はいないから。」と言われそうですが・・（＾_＾；））

不快な方がいましたらごめんなさいね。私はもしかすると、そういう方達の意識にまで目の行き届かない、人を思いやる心に欠落した人間なのかもしれません（；_；）；

無論、情報は独占すべきものではありません。

勿論、自然に関しても同様です。
皆で有効（友好）的に使わせて頂きましょう！！（＾_＾）/**　


世の中には“Illegal（違法）なherb”というものが存在するようだが、本来、自然界に存在する植物の中に“Illegalなもの（合法でない、違法なもの）”等、存在するのだろうか・・・！？

無論、存在しない筈だ。
それを用いる人の意識が“Illegal（違法）”という概念を発達させたのである。


（KIN:20 黄色い共振の太陽/生命を呼び起こす）

むずがる子供に・・・

昔から“疳の虫”には宇津救命丸とよく言われますが、効果の程は如何なものでしょうか・・・？
私も過去に一度程使った事がありますが、う～ん、効いたのでしょうか・・・？継続して使用した訳ではないので何ともいえませんね（＾_＾；）

大人でも子供でも、虫の居所が悪い・・と言う事はあると思いますが、今日は、子供の為の“Relax Tea”を入れてみました。

＜使用herb＞・リンデン（神経を鎮める作用があると言われ、ヨーロッパでは、子供が興奮して大人の言う事を聞かない時に飲ませる習慣があるそうです。尤も、そのような状態の時に果たして子供が素直にTeaを飲むんだろうか？）・ディル（「なだめる」という意味の古代北欧語に由来する名前が示す通り、鎮静効果で知られるherbです。むずがる子供に、このHerb Teaを飲ませる習慣も古くからあったそうです。）・ジャーマンカモミール（りんごに似た甘い香りがするHerbで、消化促進や鎮静作用に効果的と言われ、子供に最適なお茶としても知られています。）

＜感想＞リンデンとカモミールの影響で、綺麗な琥珀色になりました。飲むと“ホワワ～ン”と弛緩する感じがしました。ほんのりとした甘味があり、香りも優しいのでハチミツを入れると、娘達も喜んで飲んでいました。（ハチミツを入れると色が浅黒く変わってしまうので、チョット残念なのですが・・）

子供がひどくぐずっている時でも、母親にお茶を入れる心のゆとりがあるといいですよね。
　

（KIN:19 青い律動の嵐/エネルギーをつり合せる）