9月2日(日)から始まっている大阪クラシック、残すところあと1日!
久々のブログをしれっと書き出してみるなど。ええ、元気です、ありがとうございます。
最初に大阪クラシックを知って聴きに行ってみたのが2008年、以来すっかりはまってしまい、今年は大フィルの定期会員にもなっております。
初日のお楽しみは、去年も行ったパーカッションのアンサンブル。

写真は大フィルのブログより。
椅子席と楽器の間がカーペット席になっていて、これがなかなか素敵。
小さいお子さん連れでも気楽に座って聴けるんじゃないでしょうか。
太鼓のリズムに合わせてノリノリで脚をバタバタさせていた男の子が、大太鼓の音にビクッとして「かみなりなった・・・」と呟いたり、曲の掛け声のタイミングを覚えてここぞというところで「ハッ!」と声を出したり。
お母さんの方はかなり焦ってましたが、聴いてるこっちはあまりの絶妙さに笑いをこらえるのが大変w
============================================================

一つの楽器を3人で取り囲むように演奏するというのは、パーカッションならでは。
↑の写真は“トリオ・パー・ウノ”という曲です。
強烈なリズムとサウンドが肌に直接訴えかけてきます
============================================================
(「大阪フィルのブログ」より抜粋。写真は練習風景)
この曲のときに、一番若いメンバーの中村君のスティックが飛んで行くというアクシデント!
しかも中央の大太鼓の下にスティックが転がり込むわ、曲は佳境に入ってえらいテンポで叩いてるところだわ、聴いてるこちらは「これはもう無理・・・」と思ったんですが、さすがプロ! 見事に復帰!!
TRIO PER UNO 1st movement by Nebojsa Jovan Zivkovic (YouTube)
この動画の4分過ぎてからスティック飛んだ。
日曜はパーカッションの前になにわ橋駅でも弦楽三重奏を聴いておりました。
火曜から木曜の3日連続で夜の有料公演のチケットを取っていたため、月曜はどうしようか迷ったのですが、トランペットとオルガンのデュオという珍しい組み合わせがあったため、結局聴きにいきました(笑)
ところが、なんとオルガンが途中で鳴らなくなるというアクシデント!
またか!私が悪いのか!?
幸い会場は相愛学園だったので、急遽ピアノを運び込んで続行。
「オルガンは空気を吹き込んで鳴らす管楽器、それに対してピアノは打楽器で、全然種類の違う楽器なんですよ」とオルガニストさんがおっしゃってたのが印象的。

写真は大フィルのブログより。
オルガンの音色も面白かったので、いずみホールのバッハのオルガン曲演奏会を聴きに行ってみようか考え中です。
※足掛け7年の壮大な演奏会。
火曜は初年度の大阪クラシックですっかりファンになったチェロ首席の近藤さんによるピアソラ。
タンゴもいいんだよなぁ~~~
ちなみに大植さんを差し置いて、このプログラムが有料公演の中で真っ先に売り切れたそうです。
リベルタンゴ、オブリビオン、ル・グラン・タンゴときて、アンコールはアヴェ・マリア。最高。
水曜は、昼休みに会社を抜けてトランペットとテューバのデュオ。

写真は大フィルのブログより。
バッハのインヴェンションをトランペットが右手パート、テューバが左手パートで演奏したり、これも楽しいプログラム。
夜は「究極のベートーヴェン」と銘打って、9曲のベートーヴェンの交響曲の第1楽章だけを演奏するというものw
これは普通の演奏会ではありえないプログラムで、実に面白かった!
5番≪運命≫のテンポがえらく変わってるなと思ったら、なんとベートーヴェン直筆の楽譜に従ったのだというお話でした。
木曜はシンフォニーホール開館30周年記念ということで、ローマの謝肉祭と展覧会の絵という、大クラにしては不気味なほどまっとうな曲目(笑)
展覧会の絵もすごく好きな曲で、来て良かったな~と大満足していたら、なんとアンコール曲が威風堂々!
何、その贅沢さ!!
手拍子をしながら楽しみ、最後は楽団員も観客も立ち上がって本当に大満足な夜となりました。
大阪クラシック、最高!
今週があっという間に過ぎてしまった・・・時間よ、戻れ!!って感じ。
まあ来週は定期演奏会でまたシンフォニーホール行くんですけどね(笑)
特別客演コンマスの田野倉さんがとっても素晴らしい!
こんどの定演のコンマスは誰がやるのかな~
久々のブログをしれっと書き出してみるなど。ええ、元気です、ありがとうございます。
最初に大阪クラシックを知って聴きに行ってみたのが2008年、以来すっかりはまってしまい、今年は大フィルの定期会員にもなっております。
初日のお楽しみは、去年も行ったパーカッションのアンサンブル。

写真は大フィルのブログより。
椅子席と楽器の間がカーペット席になっていて、これがなかなか素敵。
小さいお子さん連れでも気楽に座って聴けるんじゃないでしょうか。
太鼓のリズムに合わせてノリノリで脚をバタバタさせていた男の子が、大太鼓の音にビクッとして「かみなりなった・・・」と呟いたり、曲の掛け声のタイミングを覚えてここぞというところで「ハッ!」と声を出したり。
お母さんの方はかなり焦ってましたが、聴いてるこっちはあまりの絶妙さに笑いをこらえるのが大変w
============================================================

一つの楽器を3人で取り囲むように演奏するというのは、パーカッションならでは。
↑の写真は“トリオ・パー・ウノ”という曲です。
強烈なリズムとサウンドが肌に直接訴えかけてきます
============================================================
(「大阪フィルのブログ」より抜粋。写真は練習風景)
この曲のときに、一番若いメンバーの中村君のスティックが飛んで行くというアクシデント!
しかも中央の大太鼓の下にスティックが転がり込むわ、曲は佳境に入ってえらいテンポで叩いてるところだわ、聴いてるこちらは「これはもう無理・・・」と思ったんですが、さすがプロ! 見事に復帰!!
TRIO PER UNO 1st movement by Nebojsa Jovan Zivkovic (YouTube)
この動画の4分過ぎてからスティック飛んだ。
日曜はパーカッションの前になにわ橋駅でも弦楽三重奏を聴いておりました。
火曜から木曜の3日連続で夜の有料公演のチケットを取っていたため、月曜はどうしようか迷ったのですが、トランペットとオルガンのデュオという珍しい組み合わせがあったため、結局聴きにいきました(笑)
ところが、なんとオルガンが途中で鳴らなくなるというアクシデント!
またか!私が悪いのか!?
幸い会場は相愛学園だったので、急遽ピアノを運び込んで続行。
「オルガンは空気を吹き込んで鳴らす管楽器、それに対してピアノは打楽器で、全然種類の違う楽器なんですよ」とオルガニストさんがおっしゃってたのが印象的。

写真は大フィルのブログより。
オルガンの音色も面白かったので、いずみホールのバッハのオルガン曲演奏会を聴きに行ってみようか考え中です。
※足掛け7年の壮大な演奏会。
火曜は初年度の大阪クラシックですっかりファンになったチェロ首席の近藤さんによるピアソラ。
タンゴもいいんだよなぁ~~~
ちなみに大植さんを差し置いて、このプログラムが有料公演の中で真っ先に売り切れたそうです。
リベルタンゴ、オブリビオン、ル・グラン・タンゴときて、アンコールはアヴェ・マリア。最高。
水曜は、昼休みに会社を抜けてトランペットとテューバのデュオ。

写真は大フィルのブログより。
バッハのインヴェンションをトランペットが右手パート、テューバが左手パートで演奏したり、これも楽しいプログラム。
夜は「究極のベートーヴェン」と銘打って、9曲のベートーヴェンの交響曲の第1楽章だけを演奏するというものw
これは普通の演奏会ではありえないプログラムで、実に面白かった!
5番≪運命≫のテンポがえらく変わってるなと思ったら、なんとベートーヴェン直筆の楽譜に従ったのだというお話でした。
木曜はシンフォニーホール開館30周年記念ということで、ローマの謝肉祭と展覧会の絵という、大クラにしては不気味なほどまっとうな曲目(笑)
展覧会の絵もすごく好きな曲で、来て良かったな~と大満足していたら、なんとアンコール曲が威風堂々!
何、その贅沢さ!!
手拍子をしながら楽しみ、最後は楽団員も観客も立ち上がって本当に大満足な夜となりました。
大阪クラシック、最高!
今週があっという間に過ぎてしまった・・・時間よ、戻れ!!って感じ。
まあ来週は定期演奏会でまたシンフォニーホール行くんですけどね(笑)
特別客演コンマスの田野倉さんがとっても素晴らしい!
こんどの定演のコンマスは誰がやるのかな~