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心の閻魔帳

メモがわりに。
でもいつの間にやら自転車日記・・・・

東銀ビルにて。

2008-09-07 15:42:35 | 鑑賞もの
整理券の番号順にしか入場させないなら、そう書いておいてくれたらさっきのアンサンブルのアンコール、ちゃんと聴いてから移動したのに~(>_<)

しかもものすごい土砂降りだったので、自転車はカフェ前に置き去りちゃんです。

15時15分開場ということでしたが、40分現在、全く行列動かず。
メイン会場のひとつの割には、手際悪いです。
雨がやんでなかったらどうするつもりだったんだしょう。

そうそう、先ほどの「萩原庄司」のシューマン、とても良かったです。
昨日、箕面でジャズでデビューしたとのこと。
機会があればまた是非聴きたい!

てなわけで、逆行のカフェ・ド・ラ・ペです。

カフェ・ド・ラ・ペ前にて。

2008-09-07 14:04:29 | 鑑賞もの
相愛での弦楽四重奏、楽しかったです。
アンコールとして○○風ハッピー・バースデーを何曲か。
ハンガリアン風で、思わず沸き起こる手拍子(笑)

↓相愛学園講堂です。

写真には写ってませんが、左端にはパイプオルガンもありました。


市役所へその後移動しようと思ってたら、相愛のスタッフの皆さんが口々に「シティホールは座席・立ち見ともに既に満席です~!」と声を張り上げて告知。
そんなわけで、次の会場、難波駅近くのカフェ・ド・ラ・ペにやって来ました。
どこかと思ってたら、新歌舞伎座北側、パチンコ四海楼のビルの2階。
地下に並んで、階段で上へ。
お年寄りには厳しくない??

座席は140席とのことで、私が並んだときには立ち見確定(笑)

相愛学園にて。

2008-09-07 11:59:27 | 鑑賞もの
こちらでのプログラムは12時半開演です。

本町駅のすぐそばにある大学です。
11時半過ぎに着き、早すぎたな~と思いながらも学生スタッフさんたちににこやかに迎えられたので4階講堂へと上がってみれば、既に50人ほどの開場待ちの行列!

12時前現在、200人ぐらい並んでます。

「美術館に行こう!」ディック・ブルーナに学ぶモダン・アートの楽しみ方

2008-08-30 23:57:01 | 鑑賞もの
天保山のサントリーミュージアムに行ってまいりました。
というか、行く前に腹ごしらえをしようと、大阪港駅を出てからランチをしようとお店を探したんですが、前回ガレ展の際に行ってみてカレーが美味しかったカフェ「星の森」は満席。
連れが「手作りハンバーグやって~、美味しそう~~♪」と看板を指差した「BEE HIVE(ビーハイブ)」というお店に行ってみることに。
和風おろしハンバーグ、トマトソースとチーズのハンバーグ、チーズとデミソースのハンバーグ・・・・写真は美味しそうですが、1250円とかの値段。
思い切ってお店に入ってみました。

結論としては、美味しかったですよ、とっても。
注文後に厨房からぺちぺちとハンバーグ生地を叩く音がし、焼き加減といい、あふれ出る肉汁といい。
デミソースも残さずぺろりといただきました。
ただ、あれでライスやパンが別料金(250円)でなければなぁ
ランチセットとかならもうちょいお得なんですが、売り物のハンバーグは何故か単品・・・・
二人で3200円の贅沢ランチになってしまいました


ミュージアムへ行くと、いつもと違って親子連れがけっこう多い!
それも、どちらかというと幼児、更には9割が女の子!!
展示の内容は、絵本『ミッフィーのたのしいびじゅつかん』を元に、モダン・アート(近代以降の美術という意味で)の流れを子供にも分かるように簡単に説明するというもの。
よく出来てるなー、とつくづく感心です
5階会場がモダン・アートの説明で、海に面した明るいスペースは、ディック・ブルーナさんの絵本やぬいぐるみがあり、子供たちが遊べるようになっています。
4階に降りると、今度はディック・ブルーナさんのアートワークについて展示されています。
ミッフィーや、その他のキャラクター、推理小説のペーパーバック「ブラック・ベア」の装丁やポスターなどなど。
こちらも見ていて楽しく、「これのポストカード欲しいなぁー」とか言いつつ鑑賞です。
この階では、ブルーナさんの制作スタイルを真似て、自分でも実際に作業出来るスペースがあり、小さな子たちは塗り絵、大人たちは色紙を切り抜いてました。
満席で、大人も子供も作業に夢中

図録は真四角で3冊セット。
あと、全部イラストが異なっているレターパッド(なんと104種類!)を思わず買ってしまいました。
残り期間あとわずかですが、大人も子供も楽しい企画展なので、おすすめです


ハムナプトラ3

2008-08-16 23:33:35 | 鑑賞もの
最愛の映画シリーズのひとつです。
195cmのB級映画俳優ブレンダン・フレイザーに、文芸系一流どころのレイチェル・ワイズとジョン・ハナが絡む異色の組み合わせ。
このキャスティングの妙!!

と思ってたら、今回はレイチェル・ワイズが出ない・・・・

スケジュールと、アクションがメインってことで降板したそうで・・・・orz
史上最強のライブラリアンだったのに(笑)
" I, am a “Librarian”!! " の宣言、最高の表情でした。
そりゃ惚れるわ、がさつなアメリカ人でも。

リックの妻であるエヴリン役は、誰が演じようとも必ずオスカー女優レイチェル・ワイズと比較されるわけで、いっそ似ても似つかぬキャラクターを持ってきたのは天晴れ??
こましゃくれつつも可愛らしかったアレックス坊や(「重とうございます、奥様」)は、父親そっくりの性格に育ちあがってます(笑)

しかし、ジョン・ハナ演じるダメ兄貴ジョナサン(「いつも僕は沈着冷静♪」)、健在!!
好きだぁ!!!
出てくるだけで可笑しい。
もちろんブレンダン・フレイザーも男らしさの中にどこか情けなさの漂う風情が、いつもながらいい味。
リックはこの人でないとだめなんです!
(そしてエヴリンもあの人でないと。なんか、リックの魅力も半減というか・・・・)

アクションは、前半の派手な市街戦はハムナプトラ2。
後半は中国らしくグリーンデスティニーやHERO(キムタクじゃないですよ)と似た雰囲気(ミシェル・ヨーの顔のせいか??)。
ジェット・リー、あまり好きではないですが、今回はあまり悪役の個性がフィーチャーされず気の毒かも。


感想としては、

CGでもいい、レイチェル・ワイズで(笑)


ちなみに、「ハムナプトラ」は今回全く登場しません。
かといって、原題の「The Mummy」のままってのもなんだし

おいしいクラシックⅡ

2008-02-09 22:32:10 | 鑑賞もの
at :ザ・シンフォニーホール
指揮:松沼 俊彦
演奏:大阪シンフォニカー交響楽団
   ピアノ 川原 慎太郎
   M.S.  西村 薫


メジャーな曲の聞きどころを16曲も演奏するという、しかも合間合間にナビゲーターも加わるという、とってもクラシック入門者に親切な公演です!
しかもチケットがA席4000円からという爆安(笑)
昨年の夏にあった初回公演はチケットが即日完売、今回も立見席まで完売でした。
っていうか、あんなすみずみまで隈なく埋まってる公演は初めて。

シンフォニカーは、若いメンバーが多いためか、とてもフレッシュな印象。
部分によっては金管とのまとまりがちょっと・・・・という感じを受けましたが、楽しめるコンサートでした。
なんてったって有名な曲を次から次へと聴ける面白さ♪
クラシックは好きだけど、そんなに詳しいわけでもないという私のためにあるような公演
タイトルを見ただけではピンと来なかったプロコフィエフの「ロメオとジュリエット」より“モンタギュー家とキャピュレット家”も、聞いて見ればソフトバンクのあのCM曲だし。

アンコールの2曲目がラデツキー行進曲で、指揮の松沼さんが観客席を向いて手拍子の指揮をとってたのもGood

ところで、大阪はものすごい大雪でした。
生まれてこの方、この大阪であんなに積もったの見たことない。
1cmの積雪で都市機能がマヒするダメ都会大阪ですが、3連休だったおかげか、特に混乱もなく。
雪の日にクラシックのコンサートに行けたなんて幸せ~♪

ベオウルフ

2007-12-02 22:22:39 | 鑑賞もの
てっきり「ベイオウルフ=人狼」だと思い込んでいた私。
映画が始まって3分の1ぐらいの間は、いつになったら狼人間が出て来るんだろうかと待っていましたよ(笑)

古ゲルマンの伝説を題材にしているらしく、英語なのに巻き舌気味のセリフ。
CGと実写が劇中に混在してて、すごいというよりは観てて集中力が削がれる感じで…。
(^_^;)
特にジョン・マルコヴィッチがCGと実写が非常に区別がつきづらく、画面に現れる度に目をこらしたりとか(笑)

ジャンルとしては、伝奇アクション、かなぁ。
ロバート・ゼメキス監督です。
公式HPはこちら

バイオハザードといえば

2007-11-09 20:24:26 | 鑑賞もの
昨日バイオハザード3を観たおかげで、仕事しながらゲームのことを色々思い出しておりました(笑)

PCでプレイしかけた1作目では、最初に見つけたゾンビにがじがじやられ、全然進めず。
ごめんよ、ジル。
プレステでも、扉を開けるときは常に腰が引け気味だったなぁ。
2作目は、主人公をチェンジ出来る上にそれぞれの裏バージョンをプレイ出来るシステムが楽しくて、かなり堪能。
3作目は、前半がラクーンシティの街の中を移動するので、オープンエアーな感じ(笑)が実に新鮮。
OUTBREAKでは、人物の多さとネットゲーム要素が肌に合わず、とうとう途中で止めてしまいました。
ゲームぐらい独りでやらせてくれよー
ちなみに、いつもチキンモードでプレイです。基本でしょう

まだまだチビな甥っ子達にはプレイさせませんが、長兄に1作目を貸してた頃に甥っ子がそれを発見してやろうとしたそうです。
で、始まって数分で、テレビから必死で目を背けながらプレステのスイッチを切ったらしい・・・・
確かにお前には我々一族の血が流れてるぞ

別の甥っ子は、次兄が私の部屋でちょっとやってみたとき傍で見物。
窓からネメシスが飛び込んできた瞬間、親子二人して床から浮いてました。
「びっくりしたなぁ!」
「びっくぃちたねー!」
と言い合い、部屋から逃げ去って行ったのも懐かしい思い出っす。

バイオハザード3

2007-11-08 23:58:50 | 鑑賞もの
レイトショーで観てきました。

つい先日出産したばかりのミラ。
プロモーションのため、妊娠7ヶ月であったにも関わらず来日するなど、マーケットとしての日本を意識しているようで、
(単にミラが東京好きなだけ??)
そんな日本向けのサービスも映画中に見られたり(笑)

1作目のシーンが効果的に取り入れられつつ、ショット的に2作目も挿入されます。
変にくどくどした説明もなく、逆に言うと前2作を観てないと全く訳が分からないかも。

後半は原作ゲームファンには嬉しいシーンがたくさん♪
おお、この雰囲気、この情景って感じで。
1作目のときにも思ったけど、この映画のスタッフはほんとにバイオハザード好き!
2作目のレベッカ(※追記参照)のそっくり具合にも心底びびりましたが、カメラアングルとか、ライトの当たり方とか、原作ファンを裏切らない!!
何かもう、クローズアップされる度にキャプションが見えるような気がするくらいです(笑)
もうちょい長い時間、その風景を楽しみたかったな~

映画は、さすがにこれで最終という感じ。
2作目はえげつないヒキでしたが(笑)

ホラーやスプラッタが苦手な私は、充分恐怖を楽しんで満足してきました。
監督、ホラー上手やわ~


カルロスには違和感のあったオデット・フェール、ゲームと切り離して考えられれば良かったんだけど…
私の中では何年経ってもハムナプトラのオデール(?)役の印象が強すぎて。


追記:※レベッカと書いてしまったけど、ジルの間違いだったことに翌日気付きました!

特別展覧会 狩野永徳

2007-11-02 23:13:55 | 鑑賞もの
仕事をちょっと早めに切り上げて、京都国立博物館で開催中の狩野永徳展に行きました。
あえて平日の夜に行ったのは、初の回顧展で、しかも京都国立博物館のみ、なおかつ1ヶ月間だけの開催ということで、かなり混雑していると踏んだため。
以前、土曜の午後に雪舟展に行ったら1時間待ちだった経験があるんですよ。

待ち合わせをしていた連れと京阪淀屋橋駅で落ち合うと、「今は便利でこんなのがあるんだよ~」と携帯電話の画面を見せてくれました。

狩野永徳展 混雑状況

そんなのあるぐらい混んでるってことか!!??
パソコンでも見られます。
(携帯電話版は1時間毎にしか更新しないようです。)

この日記は会場に行った当日の日付に放り込みますが、ちなみに作成中の11月4日13時半現在で、90分待ちだそうです

金曜の夜は18時の時点で10分待ち、私たちが到着した18時45分頃はもう行列はありませんでした。
でも、中に入るとやっぱり大勢の人。
小さな望遠鏡のようなものを利用して絵の細部を観察してる人もおられました。
展示品の説明が、文字が小さめなのと、大きな作品でも片側にしかないのと、その前に人がいるのとで、あまりよく読めず。
説明書きの真ん前に距離を置かず立つのはマナー違反ですよー
通路の幅に対して作品が大きいってこともあり、こうしてこの文を打ちながら思うのは京都国立博物館で開催すること自体に難があるのかなー、と。
障壁画(障屏画?)は、まずは離れた位置から眺めたい。

ド素人の私が見て面白かったのは、やはり「洛中洛外図屏風」(国宝/米沢市上杉博物館)と「唐獅子図屏風」(旧御物/宮内庁三の丸尚蔵館)、あと「織田信長像」(大徳寺)。

「洛中洛外図屏風」は、あの大きさ、あの描き込み、生き生きとした人々の生活の様子、ほんと、もっとゆっくり隅々まで見たかった!
なので、図録の代わりにこの図だけを扱ったB4判ぐらいの大きさの本(1200円)を購入。
解説もあって楽しそう♪
これ、何と永徳23歳のときの作品とのこと。

「唐獅子図屏風」は出口近くにあったこともあり、案外じっくり眺められます。
でかいです。予想外にでかいです。
今確認したら、縦224cm×横453cm。そらでかいわ。

「織田信長像」、眉間の縦じわがぴりぴりした癇症をうかがわせ、同時に眼光の鋭さが印象的。
よくある資料集に載せられている信長って、もっと柔和な雰囲気で、違和感があったのですが、こちらはしっくりくる感じ。

夜の京都国立博物館は噴水もあっていい雰囲気です。
寒かったですが。
あと、会場周辺及び七条駅前、あまりいい食事の店がありません。
予約しておくか、移動してからの食事にするほうが良いかと。

特別展 失われた文明 インカ・マヤ・アステカ展

2007-10-27 23:37:59 | 鑑賞もの


at 神戸市立博物館

夏に京都であったナスカ展に続く中南米もの(自分の中で)。
音声ガイドがNHKの番組らしくミステリアスな感じで楽しいのです。

神々が仕掛ける数多の罠をくぐりぬけ、球戯に勝利して王となるっていう神話が、実にジョジョ的(笑)
でも生贄にされる子供たちが泣き叫べば泣き叫ぶほど豊作が見込まれるとされるとか、球戯は遊びではなく神事であり、負けた側が首を切られて生贄にされるとか(なので儀式の都合上どちらが勝たなくてはならないか決まっている場合、戦いで捕虜にされた敵国の兵士や貴族が負け側としてプレーする)、国王は性器を錐で傷つけ王妃は舌にロープを通して血を神に捧げるとか、実に恐怖を感じる文化であったようす。
まあそれだけ厳しい環境ってことなのでしょう。
でもちょっと・・・・・・・・


スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団

2007-10-26 23:00:32 | 鑑賞もの
at ザ・シンフォニーホール

指揮 :服部譲二
ピアノ :ピオトル・パレチニ

ロッシーニ /歌劇「セビリアの理髪師」序曲
ショパン /ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 op.11(ナショナル・エディション)
(ピアノ:ピオトル・パレチニ)
ブラームス /交響曲 第1番 ハ短調 op.68

アンコール:ドヴォルザーク/スラヴ舞曲8番