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昭和の爺の独り言

住みづらくなった世の中で、日々思うこと、感じることを書き連ねてみたい。
「もの言はずは腹ふくるる思ひ」・・・・。

立憲民主・野田代表も「消費減税」に転向参院選にらんで激化する「減税合戦」

2025-05-01 11:14:10 | 日記

自民党以外の政党が、消費税の減税案をそれぞれ出している。

が、報道を見ていると一体「誰のための」減税なのかをはき違えているように思えてならない。

自分たちの政党のため、選挙のための、己の手柄のため・・・・と言うことのみに執着しているように見える。

この辺が、バカな政治家の実態なのだろう。

何のために政治家がいるのか、国民から政治権力を託されているのか!

その基本を忘れた政治屋たちに対し、非常に腹立たしい思いである。

これは私一人だけの思いだけではあるまい。


議員たちの利益になることは迅速にやるのに、国民のためにすることには、非常に鈍足である。

「法改正が複雑だ」とか「財源が・・・」などとくだらない御託をならべるばかり。

結局、国民の生活など眼中にないのだ。

どうでもいいのだ。

こんな国民を愚弄する政治家は、来る参院選で叩き出してやろう。

国民を蔑にすると、痛い目に合うことを思い知ることだ。


自民党の愚かな者どもは、昨年の衆院選で示された国民の怒りを未だにわかっていないようだ。

再度、痛い目を見てもらおうではないか!!



小泉進次郎氏、首相退陣論をけん制…信頼回復には「苦しい時も支える組織」であるべきと持論

2025-03-21 07:47:36 | 日記

昨年の総裁選挙では、色々と妄言を吐いて評価がダダ下がりだった小泉進次郎。

あれでは、総理総裁などの器ではないな・・・・と冷めた目で見ていた。

が、その後彼なりに成長の努力をしているのかな・・・・・と思える部分も垣間見えているようだ。


今回のこの発言は、『正論』だと思える。

これまで、自民党は支持率が下がると、国民の都合も考えず総理総裁の首を挿げ替えて、ゾンビの如く生き延びてきたのだ。

おまけに総理経験者が、「俺こそがキングメーカーだ」と言わんばかりに隠然たる影響力を行使し、次世代を担うべき人間を支配してきた。

考えてみれば、自分たちが選んだリーダーを支えられないというのは、政治家として、否、人間としていかに度量が小さいかを証明するもの。

同じ党の中で足の引っ張り合い、つまり権力闘争をするなど時代錯誤の所業であろう。

自民党の議員たちの目が、国民の方を向いていないという何よりの証拠である。


ちなみに仏教の中で、最も重い罪は『破和合僧』というものらしい。

仏教教団の団結を乱し破壊する行為のことだという。

この行為をする者は、自らの成仏の道を断ち、無限地獄に落ちると説かれているとか・・・・。



現状、自民党は非常に厳しい立場に置かれている。

10万円の商品券問題も、石破総理だけでなく歴代首相から引き継がれてきた悪しき慣習のようである。

そういう時にこそ、議員一同が自分たちの選んだ石破総理を全力で支え盛り上げていくのが真の政治家の姿。

そして過去の悪しき慣習を勇気をもって変革してく姿を国民に見せるべき。

国民も石破総理の退陣は望んではいない。

彼には自民党の変革を実行することを望んでいるのだ。

ずっと党内野党的立場だったら石破氏ならやってくれるだろうという淡いながら期待もあるのではあるまいか。


そんな意味から、この小泉進次郎の発言は、評価をしたい。

願わくば、小泉氏がこの発言を実際の行動で示してほしいものだ。

「言うだけ番長」で終わってしまえば、彼が将来総理総裁の椅子に就くことはない・・・・・と覚悟を決めることが必要だろう。





石破首相、国民感覚とのズレを認める自民議員「列に並んでゴーゴーカレー食べたのに…」と追及

2025-03-14 15:47:58 | 日記

だれがこの問題をリークしたのだろう・・・・ということが、真っ先に頭に浮かんだ。

石破おろしをしたい誰かか、それとも次の総理総裁の椅子を狙っている誰かか・・・・?

いずれにしても、政界と言うところは、油断も隙もない所だ。


この件、石破総理は紛らわしいことをしたものだ。

1期生の議員15人の食事代、商品券をポケットマネーから支出したとのこと。

金額を見れば、私たち庶民、特に年金生活者から見れば、桁外れの金額である。
 
それ相応の批判は、免れまい。

これが政治活動にあたるのか否かは、門外漢の私にはわからないが、そこらの自民党の腹黒い自民党の議員たちのような性質のものではないような・・・・。

ただ救いといえるのは、石破総理は、野党などの追及に、素直にそれを認め真摯に反省をしているように見えるのは、私だけだろうか?

かつての安倍晋三や岸田文雄や河野太郎などのように、野党やマスコミの追及に対して、色を為して反論したり、ウソを並べごまかして自己弁護をするような輩よりは、ましであると思える。

石破総理を擁護するつもりはないが、この点は石破総理の良い所であると私は思っている。

裏金議員のように、ずる賢くない、言い換えれば人間性の純粋性がまだ残っているのだと思う。

しかし、野党も石破総理を追求する暇があるのなら、もっと優先的にするべきことがありはしないか??

選挙目当てに、実りのないパフォーマンスをすることが、本当に国民が望んでいることなのか・・・・・????




「石破総理のままでは参院選で大惨敗する」自民党内から公然と総理退陣要求正念場迎える石破総理

2025-03-13 08:29:21 | 日記

この西田某という御仁、今夏の選挙で当選することした頭にないようだ。

「お前は選挙のために政治家をしているのか!」と言いたい。

ろくな仕事もせず、その地位に胡坐をかいている奴に、国民が票を投じるとでも思っているのだろうか?

国民のために汗水流して仕事をしていれば、国民はちゃんと見ている。

その自覚がないから、選挙に際して臨時に総裁選挙をして、選挙の顔を変えろだのと訳のわからないことを言いやがる。

今自民党の党勢が落ち目なのは、何も石破総理の責任ではない。

長年にわたり、国民を蔑ろして我が世の春を謳歌し、さらにはせっせと裏金をため込んできた不届きな議員、なかんずく安倍派の連中ではないか?

そして聞くところによれば、西田某という輩は、その安倍派の重鎮(??)だという。

こいつは、今の自民党の現状を何ら理解してないし、反省もしていない愚かな御仁であると言わざるを得ない。

こういう政治家、いや政治屋が幅を利かせているから、日本国民はだんだん貧しくなっているのだ。

『党の顔を変える前に、お前が変わるのが先決じゃないのか!!。』



農相、今夏のコメ不足を否定供給十分、情報発信に課題

2025-03-09 09:49:18 | 日記

現状認識が滅茶苦茶甘く、国民の声を全く聞く気のない江藤農相に、いくら「今夏は大丈夫だ」などと言われて、だれが信用するものか。

今回の備蓄米の放出に関しても、最初は放出を否定していたではないか!

そしてマスコミやSNSのもう批判に押されて、やっと備蓄米放出を決めた御仁である。

放出を決めたにもかかわらず、コメの値段が下がるなどと言う観測は全くと言っていいほど出ていないようだ。

いかに、農相、そして農水省が信用されていないのかという証左であろう。

このような鈍感な人間たちが、国民の食の安全性を左右している限り、今年の夏も「令和の米騒動PartⅡ」が起きそうである。

愚かな政治家の存在が、国民にとっては、何よりも不安のタネである。

農村を己の票田としてしか考えず、農業政策をコロコロと転換してきた自民党の議員たちの罪の重さは、いまさら言うまでもないであろう。

農政の失敗は、国を亡ぼす・・・・・・。