いよいよ、5年ぶりのLAも最後となりました。久々のLAを堪能していざLAX空港へ。
最近のLAX空港の国際線のしきたりは、
①Airlineのカウンタに行き、チェックインをする。
②預ける荷物に行き先と便名のタグをつけてもらう
③タグのついた預ける荷物を自らX線の荷物検査場へ運ぶ
④X線検査が終わると、Airline毎にポータが運ぶ
という手順です。
そこで、我が家はスーツケースx2、ダンボールx1、バット1本
を荷物として預け、ゴロゴロバッグx1を機内
持ち込み用にとパッキングしておりました。
そこで、まず①のチェックインまでに長蛇の列。しかも、その途中に荷物の重さを量っているおばさんがいます。
一番大きなスーツケースは確かにパンパンでちと重たすぎ。やばいなーっと思っておりました。いざ計量へ。なんと意外にもスーツケースは
でした。
想定外はゴロゴロバッグです。重量オーバで機内持ち込みはNG、チェックインして預けろといわれました。
そして、並ぶこと数十分チェックインです。預ける荷物は4つ。あーようやくタグ貰ったよ
。「げっ」X線のところもまた長蛇の列かよ・・・
しぶしぶ並びます。「んっ
」全部で持ってきた荷物は5個。1つは機内持ち込むつもりだから4つのタグ。あれ?でも、機内持ち込む予定のものも預けることになったから持込荷物はゼロ。でももらったタグは4つ。「あーっ
」バット預けるの忘れてたー。カウンタの方をみると、まだまだ長蛇の列。
そうだ、あの重量測定おばさんに機内持ち込めるか確認すればいいじゃん。ということで、長男に確認させに行きました。(彼は一応帰国子女なので、それくらいはしゃべれるのです)
で、結果は
でした。あーよかった。X線もそうこうしているうちに通過して、ポータが運ぶのを確認したので、一安心。
バットの横の筒は近所のUPSでバット入れるように買ってきてくれたものです。まさにバット入れるのにどんぴしゃのサイズでした。
搭乗までは時間もあるし、小腹もすいたことだし、かるーく食事
でもしてゆっくりしてゲートに行くことにしました。
この飛行機です。
小一時間くつろいで、搭乗時間の10分前になったので、いざセキュリティーゲートへ向かいました。LAでは手荷物検査時に靴も脱ぐんですよ。
家族4人と手荷物は無事パス。がここで、呼び止められます。そう、例の筒です。
中身を尋ねられたので、
のバットだと言うと、「機内には持ち込めません」だって。おまけに「このまま置いていくか、カウンタに行って預けてくるか」のchoiceを迫られました。
もちろんでシンガポールエアのカウンタへ筒を持った東洋人が国際線のロビーをダッシュです
。だって、時計はあと5分で搭乗開始の時間です。手荷物検査場はどんどん混んできてるし。
カウンタに着くと、チェックインの客はおらず、まさに店じまいしようとしてました。唯一いた係員の女性に預けることを伝えると「次からはチェックインの時にちゃんと言ってよね」って言われました。「でも、これは持ち込めるって重量測定のおばさんが言ったんだよ」って言ってもここはアメリカでした。
とにかく例のタグを貰い、X線です。
X線は先ほど以上の長蛇の列です。
たかが筒一本だから割り込ませてくれるべという気持ちでX線の係りの人に「もうすぐ飛行機出ちゃうからお願い
」って頼むと「他の人も皆並んでる。エアラインの人が一緒に来ないとダメ
」とおいかえされちゃいました。
またまた走ってカウンタへ。「おーいおばさんちょっと一緒に来てくれよ」って頼むと、
「私は行けないから、その荷物運んでるポータの(見るからにアミーゴ系)おいちゃんに頼みなさいよ」だって。
でもそのアミーゴ
は「おれだって、まだ荷物運びの仕事終わってないからすぐには行けないよ」ときたもんだ。おいおい、それじゃ俺はどうなるの?
わかったよ。一緒に行こうとアミーゴが行ってくれてX線のところに行き、係員に割り込み依頼して、ようやくクリア。はぁー。
そうだ、次は手荷物検査をまたクリアしなければ、と空港ロビーを再びダッシュ。走っていると、冷静な顔をしながら「シンガポール航空か?」と声をかけてくれたシンガポール航空の係りのあんちゃん。おれもゲートに行くから慌てるなといいながら、手荷物検査ラインを関係者のID見せながら一緒に入れてくれました。
助かった。おおよそ20人以上はぶっちぎったはず。
とにかく間に合った
と1人汗をかいて家族の待つゲートに行くと、ななななんと
出発が遅れてやがった
。
冷静になって、子供にあの重量測定おばさんになんて聞いたの?と確認すると「このバット持っていける?」ということです。そっかーcarry onできるかって聞かなきゃだめだったんだーと。
何はともあれ無事家族で搭乗できました。
もちろん成田空港でターンテーブルからいの一番に出てきたのは 「筒」だったことをご報告して、「メジャーの地へ 行ってきました」 日誌を終了します。
番外編:実はLAを飛び立ってしばらくすると、「機内
で急病の方がいらっしゃいますお医者さんいらっしゃったら連絡ください」ってアナウンス
が。
フライトアテンダントらが行き来
するなか、しばらくすると「xxxxという薬をお持ちの方いらっしゃったら」というアナウンスもありました。こいつはひょっとして途中のハワイあたりに緊急着陸なんてケースもと期待したんですけど。予定通り成田直行でしたね。よくよく考えると、LA―成田の中間に地図上ではハワイは位置するかもしれませんが、航路から行くとハワイではなくアラスカとかカムチャッカ半島とかになっちゃいますね緊急着陸は。
最近のLAX空港の国際線のしきたりは、
①Airlineのカウンタに行き、チェックインをする。
②預ける荷物に行き先と便名のタグをつけてもらう
③タグのついた預ける荷物を自らX線の荷物検査場へ運ぶ
④X線検査が終わると、Airline毎にポータが運ぶ
という手順です。
そこで、我が家はスーツケースx2、ダンボールx1、バット1本


そこで、まず①のチェックインまでに長蛇の列。しかも、その途中に荷物の重さを量っているおばさんがいます。
一番大きなスーツケースは確かにパンパンでちと重たすぎ。やばいなーっと思っておりました。いざ計量へ。なんと意外にもスーツケースは

想定外はゴロゴロバッグです。重量オーバで機内持ち込みはNG、チェックインして預けろといわれました。

そして、並ぶこと数十分チェックインです。預ける荷物は4つ。あーようやくタグ貰ったよ


しぶしぶ並びます。「んっ


そうだ、あの重量測定おばさんに機内持ち込めるか確認すればいいじゃん。ということで、長男に確認させに行きました。(彼は一応帰国子女なので、それくらいはしゃべれるのです)
で、結果は



搭乗までは時間もあるし、小腹もすいたことだし、かるーく食事


小一時間くつろいで、搭乗時間の10分前になったので、いざセキュリティーゲートへ向かいました。LAでは手荷物検査時に靴も脱ぐんですよ。

家族4人と手荷物は無事パス。がここで、呼び止められます。そう、例の筒です。
中身を尋ねられたので、


もちろんでシンガポールエアのカウンタへ筒を持った東洋人が国際線のロビーをダッシュです

カウンタに着くと、チェックインの客はおらず、まさに店じまいしようとしてました。唯一いた係員の女性に預けることを伝えると「次からはチェックインの時にちゃんと言ってよね」って言われました。「でも、これは持ち込めるって重量測定のおばさんが言ったんだよ」って言ってもここはアメリカでした。
とにかく例のタグを貰い、X線です。


たかが筒一本だから割り込ませてくれるべという気持ちでX線の係りの人に「もうすぐ飛行機出ちゃうからお願い


またまた走ってカウンタへ。「おーいおばさんちょっと一緒に来てくれよ」って頼むと、

でもそのアミーゴ

わかったよ。一緒に行こうとアミーゴが行ってくれてX線のところに行き、係員に割り込み依頼して、ようやくクリア。はぁー。

そうだ、次は手荷物検査をまたクリアしなければ、と空港ロビーを再びダッシュ。走っていると、冷静な顔をしながら「シンガポール航空か?」と声をかけてくれたシンガポール航空の係りのあんちゃん。おれもゲートに行くから慌てるなといいながら、手荷物検査ラインを関係者のID見せながら一緒に入れてくれました。

とにかく間に合った



冷静になって、子供にあの重量測定おばさんになんて聞いたの?と確認すると「このバット持っていける?」ということです。そっかーcarry onできるかって聞かなきゃだめだったんだーと。
何はともあれ無事家族で搭乗できました。

もちろん成田空港でターンテーブルからいの一番に出てきたのは 「筒」だったことをご報告して、「メジャーの地へ 行ってきました」 日誌を終了します。

番外編:実はLAを飛び立ってしばらくすると、「機内


フライトアテンダントらが行き来

