オタプログラマの萌え道中

ひよっこプログラマが仕事の隙間に萌えを吐き出すブログ

もて王 25号感想

2006年05月24日 00時45分29秒 | 週刊少年ジャンプ
本当は全部感想したい所ですが、
今回は先にこれだけ言わせて下さいな。

では、あなたの心臓ピックアーーーップ!!


<太臓もて王サーガ>

ここ一週間、あの引きがまるで呪いの様に頭から離れませんでした。
先の展開に疑問だらけだったもんだから、考える考える。

・呼び方はどうなるのか?
・人格は融合したものか?各々別か?
・どうすれば元に戻るのか?
・周りにはどう説明するのか?
・周りの反応は?
・性別は男か?女か?ふたなりか?




うん、ぶっちゃけ最後が一番気になって仕方なかったさ。


また表紙の矢射子+宏海が可愛いなー。
これ自体を新キャラ投入しても問題ないくらい。


では内容の方も。

疑問に思ってた点はほぼ本編で明らかになりましたね。
今回のパロのチョイスも場面を上手く使ってるなぁと感心しきりです。

「自宅で乗馬運動」って何やろう…
何となく健康器具っぽいニュアンスだなと思って調べたら、やはりそのようで。
同時に何となくエロいものを想像した自分はもて王に毒されているのでしょう。多分。

無表情で笑いをこらえる悠に杉乃小路くんを思い出しました。
先週の引きでの驚きようといい、こんなに感情を表に出す悠は珍しいですね。
それほどまでに予想外だったんだなぁ。

しかし…宏海は本当に純情なヤツだなぁ。
そして矢射子は本当に可愛いなぁ。
体が一緒になってまで相手を労わる宏海は、
一話に比べ随分性格が丸くなったようなような気がします。
矢射子は矢射子で混乱のあまり不毛な事をしているし、
すさまじいバカップルですね。YOU付き合っちゃいなYO!!
(ちなみに幽霊モノの漫画で真っ先に思いついたのは
「ひもろぎ守護神」でした……マイナー?)


そして一番気になっていた下の事情が明らかに。



ふたなりでしたね。



ふたなりでしたね。(なぜくり返す)


バナナとキウイという表現がまた生々しい。
とりあえず、宏海のモノが相当なモノだということは理解しました。

宏海の教室に入ってからの矢射子+宏海はバトロワの桐山みたいだなぁ。
(もしくはクロ高の北斗/笑)
乾と夕利ちゃんがまた不憫でなりません。
結局あのプレゼントは乾にあげたんですね。
そんな裏事情とはつゆ知らず…乾はとことん報われないなー。

ポロリしかけて瞬殺される木嶋。不憫な人がここにも一人。
「好き」を「隙」て……ベタだなー!!
鈍過ぎにも程があるぞ宏海!!ウケたwww

一方、目を離すと女の子の所へ瞬間移動する太臓。
伊武って何気に一番太臓のあしらい方が上手いんじゃなかろうか?

ここでディアボロきたwwww
過去の試練うんぬんは多少強引かと思いましたが、
見事に場面とマッチしてて爆笑ww

この後からは勢いがいいですねー。
一度はフォローを入れたあいすも悠に便乗。
宏海の慌てっぷりを見てると誰でもからかいたくなるんだろうなぁ。
最早完全にいじられキャラと化した宏海。
そしてフォローに回ろうとした矢射子がとどめwww
この流れが今回一番のツボでした。

そして夜。ここに来て親父が来るとは全くの想定外でしたよ……。
異常なまでの過保護っぷりは相変わらずです。
それにしても、吉良ベースでやたらたくましい親父がウケるwwww
あと個人的な趣味ですが、自分の体を見られて慌てて隠そうとする宏海萌え。

最後に「ぺとぺとさん」発言。
大亜門先生は本当に、どこまで守備範囲が広いんだ…!!
もう小学生完璧に分かんないネタじゃないですか。(今さらか…)
いやもう、今週はお腹いっぱい楽しめました。

また何かのはずみで矢射子と宏海がフュージョンしたら面白いのですが…出てくるかな?
せっかく融合ネタが出てきたんですから、
ここはフュージョンのポーズも見てみたいところ。
先生はちょっとしたネタでも再利用してくれる事が多いですし、期待したいです。

ふるえるぞハート!もえつきるほどヒーーート!!(内容が)

2006年05月05日 00時45分47秒 | 小説
せっかくの連休なので、一日たっぷりつかって小説を読みました。
なんだか久しぶりに贅沢な時間の使い方をしましたよ。
いやー、最近小説読んでないもんだから
読み終わるのにえらく時間がかかってしまいました。

え?せっかくの連休なのにどこかへ行かないのかって?
愚問ですね。

相手がいないのですよ相手が。(血の涙)

まあそれはさておき。
今日読んでいたのはコレ。


「すべてがFになる」/森博嗣


推理小説です。
最初読んでいた時はいくつも張られた複線に
「本当にコレ全部まとめられるのか…?」と不安を感じていたのですが、
最後の怒涛のタネ明かしには「コオオォォォ」と波紋胸が震えましたね。
細かな所まで綺麗にまとめてるから、本当にあっとさせられます。
トリックに気付いた後に読み返すのがまた楽しい。
「あ~、だから○○だったんだなぁ」と感心することしきりです。

1996年でこれだけコンピュータの知識が披露されているのも面白い。
スクリーンセーバとかUNIXとか今では当たり前に使われているけど、
当時はまだ目新しいもんだったろうからなぁ。
プログラムかじってる人が読むと、更に面白いと思います。
インテジャだとかIf文とかいう単語が出てくるだけで私は浮かれてました(笑)


推理小説をまともに読んだのはこれが初なのですが、
このシリーズなら他のも読んでみたいなぁ。