勝敗は兵家の常

対戦クイズ『Answer×Answer2』クイズ素人成長の足跡、時々馬券ベタの競馬予想。戦い続ける漢のブログ。

前途遼遠・・・

2008年01月16日 | Answer×Answer

 朝イチなら面子も手薄かと思い、昨日は午前11時にプレイ開始。だが自分の期待を嘲笑うかのような濃いメンツのオンパレード。それでも善戦して一時55万パワーまで延びるが、その後ランク下の面子に勝ちを拾えず(というかどう考えても自分より強いぞ!)、最終的に20クレプレイして残り5万パワーまで叩きのめされたところで白旗。ランク下に負けると本当にキツイ。次回の1クレ目は連対しないと4度目のプロ陥落だ。頭を冷やして出直すことにした。
 もっとも、いくら勉強をしているとはいえ、勝率が一朝一夕に跳ね上がるわけはない。その意味でこの状況は自分の実力通りの結果なのであり、必要以上に嘆くこともない。何せ2ヶ月前には借金が50あったのだ。今のままコツコツやっておれば、そのうちプロアンサーにも「クラス馴れ」する日がくるだろう。
 プレイ中「プロアンサーキラー(100人斬り)」「全国ランカー10人斬り」を達成。

 携帯電話で自分のジャンル別の戦績を撮影してみた。目立つのは「7勝39敗(!)」というビジュアルクイズの戦績だ。しかし、決勝に残ったときに軒並みビジュアルで刺されるものだからかなり馴れてきた。最近は完敗するようなことはほとんどなくて30-40での敗北がかなり多い(勝ちきれないのが弱点の所以だが)。逆襲の日は遠くない(いや本当に)。

 基本中の基本である早押しクイズは勉強の成果が如実に現れる部門。それプラス自分は師匠であるasumi君に早押しクイズのコツを伝授されている。どういう内容かはasumi君の専売特許なのでナイショであるが、自力でプレイしている諸兄には「知識と反射神経だけでは限界がある」とだけアドバイスしておこう。

 押し合い爆破の勝率が低いのは、ご存知の通りしばらくの間このクイズが休止されていたからである。

 あと、連想やカード奪取の勝率も上昇中だが、このクイズのコツは「自分はわりと得意だが相手には刺さりやすいジャンルで勝負する」ことである。具体的に言えば自然科学(語学・文学や歴史・地理・社会など文系が得意な人によく刺さる)、漫画・アニメ・ゲーム(強いプロでも対策が難しい部門)、エンターテイメント(夜に仕事をしている人にはTV番組・ドラマ問題が刺さる。自分のように。ただし、自分は仕事でCD・レコードを扱っているので音楽系がわりと得意で辛うじてジャンル全滅を免れている)であろう。このうちどれか一つでも得意なジャンルがあれば、早押し以外のジャンルがぐっと楽になるだろう。
 自分の場合は漫画・アニメ・ゲームが相手に対するキラージャンルであるが、商売でコミックやゲームソフトを扱っているので、タイトルを当てる問題はかなり得意。ただし、いわゆる「アキバ系」の、例えばヒロインや声優の名前に関する問題は全滅であるし、必ずしもこのジャンル全般が得意というわけではない。それでも自分のアバターがSF系なのは、早押し問題でこのジャンルを使わない=ダイブ(問題文が確定する前にボタンを押す)することがないため、結果として誤答が減ってクイズ力が上昇するからである。はっきり言って、このアバター、自分にとってかなり不本意。

 もうひとつ指摘すれば、相手と得意ジャンルが被ったときのために、できることなら得意ジャンルを最低3部門、できれば4~5部門ぐらい用意しておくことが望ましい。自分の場合は早押しなら語学・文学、押し合い爆破と多答系には歴史・地理・社会、それ以外は漫画・アニメ・ゲームを基本とし、語学・文学が被った場合にはグルメ・生活、歴史・地理・社会が被った場合には漫画・アニメ・ゲームを先にチョイスするか雑学を、という具合である。グルメ・生活はグルメに関する問題がベタ問で頻出するし、自分はグルメ漫画が好きということで知識に繋がりがある。雑学は文字通り雑学なので、年の功で答えられる場合が多い(鉄道などのご当地問題が刺さるが)。
 これはあくまで自分のケースだが、行き当たりばったりでジャンルをチョイスするのではなく、ある程度自分のスタンスを確立することが戦績を安定させるコツであろう。



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