プレミアム初挑戦の本日、結果は9-4-6-7と、引退が頭をよぎった先回のときよりもさらに悪い内容。とにかく、誤答のペナルティがあまりに重すぎ。早押し系は全部で4問しか出題されないのに、1問間違えて1問ペナルティを食らったら、もはや挽回は不可能である。難問を果敢に押して誤答をし、次問の易問をさらわれたら、本当にもう地団太を踏むしかない。
次に【爆弾押し付けクイズ】だが、確かにゲームとしてなら面白いが、クイズとしてはどうだろう。なぜ普通に答えたらポイントが半分になりますか?旧作の【押し合い爆破】での爆破は、問題の引きという運を除けばほぼ完全に実力の結果である。それが証拠に爆破回数が実力の指標となっていたはずである。しかし今回の場合、爆弾の移動先など読んで当たるような代物ではなかろう。せいぜい自分が爆弾を持っているときに易問が出たなら、とりあえずパスすれば全員がパスする可能性は低かろう(GPがかかっているから)から爆弾はよそに行くだろう、ぐらいの思案ができるぐらいだ。ちょっと運の要素が大きすぎやしないか。
さらに、決勝では星5つ差でもひっくり返される可能性があるし、安泰でいられる場面は星15個とかとったときだけだ。ちなみに今日の26クレ中、ポイント差の恩恵を受けて決勝にいけたのは1ゲームのみであり、それ以上に誤答によるペナルティの印象の方が強く残っている・・・
このようなレギュレーションでも、連対率7割を超えるような上級者であればいつもどおりやっているだけで対応可能であろうし、初級者は自分のような中途半端な実力の者が、誤答のペナルティを受けている間にゆうゆうとポイントを稼ぐことができるだろう。したがって、このレギュレーションに変わって一番つらいのは、多分自分のような連対率6割前後の中級者であろう。受難の時代到来のようである。自分としては、逆転ラウンドの星の調整と誤答ペナルティは、どちらかだけあれば良かったように思う。欲張った結果、かけひきの要素が大きくなりすぎて、純粋にクイズを楽しむ余裕がなくなってしまったように思うぞ。洗練された問題が多いのならまだよいが、SSQ問題の比率の方が高い現状では・・・
【本日のダイジェストの一部】
中国の唐の時代の詩人で、「詩聖」といわれたのは杜/
自分には今、この押しはできない。杜甫が出たんだから「詩仙」の李白に転ぶんだろと言いたかろうが、「詩仏」王維はどこ行ったんだ?
R&B、Rは/
まだ2択だろ。でも回答権拾った二人は「ブルース」を平気で正解。げんなり。
でも、自分。パチンコ屋で使われない数字の2択で撃沈してみたり、馬場の全日でダイブして新日を正解。行くなら行く、2択は捨てる、みたいに初志貫徹できていない。いや、ほんとうにもうスタンスが定まらない。なんでセガは、普通に問題に答えることに対してこれほどに高いハードルを置くのであろうか。ちょっと自分は押しボタン恐怖症ぎみである。 そして、もしセガのスタッフがこの文を読んだなら、「しめしめ思惑通りだ」とほくそ笑んでおるのでろう・・・QMAを本腰据えて挑戦したろか!