地域そのほか速

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白鵬全勝ターンで単独首位 照富は初黒星、日馬2敗

2015-03-15 22:00:10 | スポーツ

 白鵬全勝ターンで単独首位 照富は初黒星、日馬2敗


 

  大相撲春場所8日目(15日・大阪市ボディメーカーコロシアム)横綱白鵬は豊ノ島を難なく押し出して8戦全勝。新関脇照ノ富士と安美錦に初黒星がつき、早くも単独トップに立った。ストレート勝ち越しは37度目で、自身の最多記録を伸ばした。


  横綱日馬富士は栃ノ心にはたき込まれ、痛い2敗目を喫した。栃ノ心は初金星。大関陣は稀勢の里が照ノ富士を寄り切って5勝目を挙げ、琴奨菊は豪風を寄り切り6勝目。豪栄道は碧山に押し出されて3敗に後退した。


  全勝の白鵬を1敗で照ノ富士、安美錦が追い、2敗で琴奨菊ら6人が続く。十両は富士東と貴ノ岩が1敗でトップ。



【自転車ロード】Jプロツアー開幕戦、宇都宮クリテリウムをチームUKYOの窪木が制す

2015-03-15 21:59:45 | スポーツ

 【自転車ロード】Jプロツアー開幕戦、宇都宮クリテリウムをチームUKYOの窪木が制す


 第2回JBCF宇都宮クリテリウムが3月15日に栃木県宇都宮市で開催され、チームUKYOの窪木一茂が制した。 国内の自転車ロードレースシリーズ、Jプロツアー2015年シーズン第1戦となる同大会。宇都宮ブリッツェン、那須ブラーゼン、Honda栃木と地元チームが3チーム参加したすることもあり、会場には大勢の観客が駆けつけた。 レースのスタート前、3月8日にチーム走行中の事故で亡くなった和田力選手(マトリックス・パワータグ)への哀悼の意を表して黙祷が行われた。 宇都宮クリテリウムは全長3km、直角コーナーが6つ、180度ターンがひとつ設けられたコースを20周回で争われた。何度も大きな落車が起きた開幕戦。勝負はスプリント勝負に持ち込まれ、窪木が制した。同時に、自身初となるJプロツアーリーダージャージのルビーレッドジャージを獲得した。 2位にマトリックスの吉田隼人、3位にチームUKYOのパブロ・ウルスタン。Jプロツアー23歳以下のリーダーとなるピュアホワイトジャージは、宇都宮ブリッツェンの城田大和の手に渡った。



スターリングとの契約延長に自信…ロジャーズ監督「落ち着いている」

2015-03-15 21:59:36 | スポーツ

 スターリングとの契約延長に自信…ロジャーズ監督「落ち着いている」


 リヴァプールを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、イングランド代表MFラヒーム・スターリングとの契約延長に関する自身の考えを明かした。クラブ公式HPが伝えている。
 
  リヴァプールは2017年までとなっているスターリングとの契約を延長するために交渉を続けている。一部では、好条件を提示したと報じられているが、依然として合意には達していない。
 
  この件について、ロジャーズ監督は「新たに報告することは何もない」とコメント。その一方で「ラヒームの状況について、私は落ち着いているよ。突然どこかへ行くことはない。今の状況を見れば明らか。彼のキャリアを考えると、リヴァプールでのプレーが最良の選択だ」と語った。
  
  さらに、同監督は「彼自身、リヴァプールでプレーを続けたいという考えを明らかにしている。クラブと彼の代理人が解決してくれると確信しているよ」と述べていた。



千葉が開幕2連勝好発進!水戸は2試合連続無得点

2015-03-15 21:59:18 | スポーツ

 千葉が開幕2連勝好発進!水戸は2試合連続無得点


 [3.15 J2第2節 千葉2-0水戸 フクアリ]
 
  ジェフユナイテッド千葉が開幕2連勝を飾った。ホーム開幕戦に水戸ホーリーホックを迎えた千葉は、前半29分にMFネイツ・ペチュニクの来日初ゴールで先制すると、同36分にはDF金井貢史の移籍後初ゴールで加点。守っては2試合連続完封と、2-0で勝利した。千葉の開幕連勝は2011年以来。水戸は1分1敗となった。
 
  序盤から千葉が主導権を握った。FW森本貴幸のシュートや、MFパウリーニョのFKで水戸ゴールに迫り続ける。すると前半29分、DF中村太亮が左サイドから上げたクロスを、ファーサイドにいたネイツ・ペチュニクが得意の頭で合わせて先制。期待の新助っ人の来日初ゴールで先制に成功した。
 
  判定も千葉に味方した。前半36分、千葉はパウリーニョがゴール前にFKを蹴り入れると、ボールはDFキム・ヒョヌンとDF新里亮が競り合ったところを抜けて、裏にこぼれる。これに走り込んでいた金井が、左足で押し込み、追加点を奪った。この場面、ゴールの前のプレーでキムが最後にボールを触ったとして、水戸イレブンは猛抗議。福島孝一郎主審が副審と協議したため、判定にやや時間がかかったが、結局、覆ることはなかった。
 
  水戸は後半に入ると同時にFW宮市剛を下げてFW三島康平を投入。リズムの変化を求めた。だが、安定した千葉守備陣を崩し切ることは最後まで出来ず、2試合連続の無得点に終わった。
 
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一転「トクホ認定」、ノンアルコールトクホは健康ブームを巻き起こせるか

2015-03-15 21:58:47 | 写真・漫画・動画

 一転「トクホ認定」、ノンアルコールトクホは健康ブームを巻き起こせるか


 

  ノンアルコール飲料のトクホ申請が先月許可された。今回、トクホ申請が許可されたのは、サッポロビール<2501>の「サッポロプラス」と花王<4452>の「ヘルシアモルトスタイル」の2つの商品である。


 

  この2つのノンアルコール飲料のトクホ申請が許可されたことにより、アサヒビール<2502>とサントリービール<2587>もトクホ表示をすでに消費者庁に申請した。さらにキリンビール<2503>も申請を出したもようである。


 

  ビール業界上げてのトクホ申請となっている。だが、ノンアルコールトクホはヒット商品となりえるのだろうか?ここまでノンアルコール飲料のトクホが業界に注目されるのは、


 

  キリンビールのメッツコーラのトクホコーラの成功があるからであろう。


 

  トクホコーラがヒットした理由は、「トクホとコーラという意外性のある組み合わせ」である。この意外性が消費者の興味を引き、ヒットに結びついたのだ。ノンアルコールトクホも意外性のある組み合わせという点ではヒットする可能性は高い。さらにメタボに悩む中高年にとっては、ビールテイストでありながら脂肪を燃やしてくれるとなると願ったりかなったりである。消費者の要望とマッチしたという点でもヒットの可能性は高いのである。


 

  一方で、ノンアルコールトクホは、未成年者の飲酒の引き金になることが懸念されており、販売時の対策が課題となっている。今回のトクホ許可について消費者庁は、販売時の年齢確認、酒類コーナーへの陳列など、ノンアルコール飲料に対する販売業界の自主基準を2製品でも徹底することを許可の条件に盛り込んでいる。


 

  さらに、対策が不十分なら許可の取り消しもあり得るとした。厚生労働省の調査研究によると、ノンアルコール飲料が30%近い中高生に飲まれているとの結果がでている。


 

  現在のノンアルコール飲料に関する取り組みでは、未成年者への配慮が担保されない懸念がある。


 

  販売の主力となるであろう大手コンビニの中には、仮に未成年者が購入しようとしても拒否できるかどうか分からないとして、販売を見合わせる動きがあるのもこのようなことが理由なのであろう。メタボに悩む中高年にとって、ノンアルコールトクホは夢のような飲み物でありトクホコーラ以上のヒットも夢ではない。しかし、現状では販売方法に厳しい注文が付けられており、大手コンビニも販売を自粛する動きがある。このような状況をいかに打破していくか。ノンアルコールトクホがトクホコーラヒットの再来の鍵となるであろう。(編集担当:久保田雄城)