
コバルトブルーのキャンバスに描かれるその模様を写し止めて・・・
春~初夏の花咲く一切経山(2018.6.24)
「#1 浄土平湿原のワタスゲ」の続きです。

今回のGPSログ。
酸ヶ平避難小屋 10:16

ミネザクラ(峰桜)

雪解けが遅いこの場所では6月中旬に花が咲いて、9月中旬には紅葉。

マイヅルソウ(舞鶴草)

立ち止まっては景色を眺め・・・

また眺めて。

梅雨なのにほとんど雨が降らないので、土が乾燥していて滑りやすい。
通行禁止の直登コースを合わせれば、傾斜が緩やかに 10:33

振り向けば磐梯山の頂も。

レンズ雲の場所を覚えておこうかな。
帰りもたぶん同じ場所に浮かんでいるだろうから。


今日は強風地帯でさえ無風。

磐梯山を一切経山から撮るならここ!?

山頂までもうすぐというところで・・・


なぜだか知らないけれど、一切経山だけに雲の影が落ちているような?

空気大感謝塔を通り過ぎて・・・
一切経山山頂 11:00

一等三角点・点名「吾妻山」(標高1949.1m)にタッチ!
そういえば一切経山は日本300名山にも選ばれていて・・・
あの方が登るのは、いつ頃だろう?

飯豊山は見えたけれど・・・

今回は、朝日岳や月山や鳥海山は見えそうにない。
さて、山頂北側から眺める五色沼は?

五色沼(魔女の瞳・吾妻の瞳)のほぼ全体に薄い雲の影。

その影も徐々に晴れてきて・・・

コバルトブルー♪

でも過去何十回も眺めている自分にとっては・・・





雲の影。

風。

白い雲。



飽きない♪
・・・でも時間がない。

西吾妻方面。

霞む福島市街地。

そして吾妻小富士・・・?
ああ、あの人は上級者向けのルートの「シモフリ新道」を通って?

一切経山山頂を後に 11:18

そういえば今年はまだ1回も安達太良山に登っていないな。


2018年8月13日10時頃に極大。
ペルセウス座流星群を浄土平で観察したその後は、吾妻小富士から御来光を眺める・・・と。
ここ数年はダメだったから、今年こそは!

これから向かう鎌沼、その向こうの姥ヶ原。

まだあの花が咲き残っていると良いんだけれど。

見上げれば彩雲♪

イワカガミ(岩鏡)

近くで撮りたくても (^^ゞ
酸ヶ平避難小屋 11:50
続きます。
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