
おはようございます。
「流れた!! ペルセウス座流星群の夜。浄土平にて(2019.8.13)」の続きです。
薄明。
目はすでに暗闇に慣れていて、もう明かりはいらない。
浄土平駐車場より磐梯吾妻スカイラインを横断して吾妻小富士登山口へ。
ここまではまだ眠っている方もいるからと遠慮していた・・・
熊除けの鈴を鳴らしながら、一気に階段を登って火口縁に到着。
御鉢巡りはいつも通りに時計回りで。

4:30
登り始めて約30分で吾妻小富士山頂に到着。

4:31
雲海に覆われた福島盆地。

4:34
北に蔵王山。
昨年は月山や鳥海山までもがはっきり見えたけれど・・・

4:40

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蔵王山を画面の左端に置いて...その右端に・・・

4:43
なるほど御来光は、雲の向こうから。

4:53
・・・あの雲がなければ、もう御来光を拝めているはず。

4:55
明るくなってきたので三脚を使うのはここまで。

4:57

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雲の隙間から光が漏れだしてきて・・・

4:57
御来光?

4:59

5:00

5:00
陽が昇り始めて・・・

5:02
また一人また一人と・・・

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下山していく皆さん。

5:06
山頂の岩の上は空いたけれど、山頂タッチはまだいいや。

5:06
快晴であったならば、自分も下山し始めたかもしれない。

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でも上空にはドラマティックに変化していくであろう雲がある (^^ゞ

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早速...空の虹色、彩雲が。

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振り返れば、東吾妻山の中腹に吾妻小富士の影が。

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一切経山。

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上空の雲ばかり眺めていたけれど・・・

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眼下の雲。

5:13
雲海の変化も見逃せない。

5:14

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福島市街地南西部の雲が消えて、荒川流域...
あづま総合運動公園や福島市四季の里や水林自然林付近がだんだん見えるように。
ちなみに今夜は福島市四季の里の花火を撮りに行く予定。

5:15
そろそろちょっと動いて・・・

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大きな溶岩塊の天辺に打ち込まれたボルト。
かつては吾妻小富士山頂を示す標柱が立っていたのかも?
それとも「標高1707m」の三角点?

5:20
それをなぜかつまんで (^^ゞ

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山頂に座って...久しぶりの手持ちHDR撮影。

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いつの間にやら太陽近くの上空にサバやらイワシやらヒツジが泳いでいる。

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もしかすると雨の兆し?

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高山の向こうに安達太良山。

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・・・山頂付近から離れられない。

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一切経山大穴火口から噴き出す噴気は、なんだか大人しい。

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急に現れた雲から飛び出してきた飛行機、その飛行機雲は虹色の彩雲に。

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それにしても薄明光線が現れてもいい雰囲気なんだけれど・・・

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雲の切れ間の下に、雲を構成する水滴(雲粒)よりも小さく、
目に見えない水滴が多数浮遊した状態であれば、光が散乱されて光芒が見えるようになる。
水滴が多いと散乱過剰になって、光芒が途中で消え地上に届かなくなる。
また、水滴が少ないと散乱過少になり、光芒が薄く見えにくくなってしまう。
「薄明光線 - Wikipedia」より引用
なるほどね (^^ゞ
続きます。
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