
実も種も真っ赤っか。
雨上がりの四季の里と水林自然林にて(2022.10.10)
「#1 ヒメクロホウジャク」の続きです。
水林自然林。
その刈り払いされた林床に花を探しつつ・・・
やっと見つけた!

ただしキク科の花の同定は難題!?

単純に野菊としておきたいところだけれど...
シロヨメナ(白嫁菜)かカントウヨメナ(関東嫁菜)でどうだろう?
他にめぼしい花は見つけられず...
・・・。
めぼしい実があった!

割れたツリバナ(吊花)の真っ赤な実。


その中からこれまた真っ赤な種が顔を覗かせて。

濡れたその姿は、少し...


ガマズミ(莢蒾)の赤い実。

・・・どっち?

キノコが生えているけれど、あちらこちらに生えているという感じではない。


ミズキ(水木)の実。
水林自然林より...今日は安達太良山も吾妻山も蔵王山も見えないだろうけれど、荒川右岸堤防へ。

山には層雲。





山が雲に覆われていく様子を少しの間眺めてから・・・
再び、水林自然林へ。

イヌタデ(犬蓼)

ヤマユリ(山百合)の実。

他に小さなアキノキリンソウ(秋の麒麟草)が少しだけ咲いていたけれど・・・




なんだかんだで一番目立っていたのはツリバナの実と種だった。

ごめん!?
水林自然林より四季の里...そのバラ園へ。

バラの先っちょには、多くのアキアカネが止まっている。






他の色のバラもきれいに咲いていたけれど、なんだかピンク色のバラばかり撮ってしまっていた。

これにて今日のお散歩はおしまい。
これでおしまいです。