【ガンの3倍以上】医者が絶対に話さない
すべての病気の原因をつくるもの
バナナ園TV石田です!
今回の動画は少し警告のような内容ですがとても大切なお話です。
現代人が健康的に過ごすには
絶対に避けては通れない壁だと思ってください。
怖い病気といえばまずガンを思い浮かべると思います。
確かに日本では長らく最大の死因はガンであり
2人に1人はガンになり、3人に1人はガンで死んでしまうのです。
と、ここで数字に強い人はすぐに気づくかもしれません。
3人に1人がガンで亡くなる、その3倍?全部じゃん! そうです。
今日お話する内容は、現代人の病気の
ほぼすべてのルーツとなるものです。
例えばこの症状が出ていると何が起こるか代表例を挙げます
0.肥満
1.糖尿病
2.肝炎
3.全身の炎症
4.アレルギー
5.高血圧
6,心不全
7.脳卒中
8.認知症
9.ED
10免疫不全
11腎不全
12ガン
13感染症リスク
研究者にもよりますが、現代の病気のなんと
95%に関わると推定されるのです。
だからガンの3倍人を殺しているのです。
これはなにかというと、インスリン抵抗性です。
インスリン抵抗性というとすぐに糖尿病を思い浮かべることができる人がいるかもしれません。私もこのチャンネルの中で、何度となくインスリンや糖尿病についてお話してきました。なので詳しくはこちらの動画などもチェックしてほしいです。
インスリン抵抗性?そんなの病気じゃないよね?
という人もいるかもしれませんが、
その認識こそが、現代のひどい状態を作り上げています。
ではなぜこのインスリン抵抗性がこれだけの病気に関わるのか?
そんなに言うほどのこと?
最近は糖質食べたほうが痩せるって人が多いよ?
という方もいるかもしれません。
だからこそ、お話しておきたいのですが、
単純にダイエット、痩せるというレベルの話ではないのです。
理解をしてもらうために、もう何度も聞いたと思う方もいるかもしれませんが、そういう方は復習のつもりで、初めて聴くという人はじっくり理解するつもりで効いてください。
まずインスリンは血糖値を下げるホルモン、
という認識が大きく間違っています。この間違いを正しましょう。
インスリンの役割は食べて消化して、血液に循環している
ブドウ糖を細胞に取り込むためのホルモンです。
地球の自然界には実は糖質の塊のようなものはほぼ存在しません。
一部蜂蜜やメープルシロップなどありますが、
いずれも砂糖のように血糖値を急上昇させるものではないのです。
ですので、人間の体は本来、ほんの少しのグルコースにほんの少しのインスリンが必要なのです。 私たちはいわゆるインスリン感受性が高いのですが、年を追うごとに 砂糖を食べれば食べるほど、炭水化物を食べれば食べるほど、頻繁に食べれば食べるほど 血糖値が高くなるほど、インスリンが糖分を細胞内に取り込むのが難しくなります。
細胞に十分以上の糖質が溢れ返っています。インスリンは細胞に取り込んだ糖質をストックしておくために中性脂肪の合成も促進します。そして脂肪の分解を抑制します。
つまり過剰な糖質はどんどんと脂肪へ変わっていく訳です。糖質が太りやすい理由はこれです。 細胞はもう糖質がいらないからインスリンへの反応がどんどんと悪くなります。しかし血糖値が高いと膵臓はどんどんインスリンを出します。
糖質を取り込むためのインスリン量はどんどんと増え、脂肪を蓄え、脂肪の分解を邪魔します。脂肪の分解を邪魔するので、脂質代謝はどんどんと悪化していき、糖質はもういらないのに、糖質が無くなった瞬間にエネルギー不足に陥る(食欲が出る)というジレンマに陥るのです。
しかしこの均衡がどこまで保てるか?は人によります。西洋人は一般的に脂肪細胞のストックがアジア人に比べて大きいことが知られています。だからアジア人は糖尿病が多いのです。
そして糖尿病になるとインスリンを打つのですが、すでにインスリンの効きが悪い状態ではインスリンがあまり意味をなさないのはおかわりかと思います。 こうやって糖尿病予備軍や糖尿病になるわけですが、理解しておいていただきたいのは、これは一夜にして起こったことではなく ほとんどの場合、数十年かけて起こったことだということです。
でも糖質だって必要だよね?という人はやはりいると思います。もちろん糖質は必要ですが、おもった以上に少量で良いということです。 それを間接的に示す統計dataを見てみましょう。
これは日本人の約3,000人のHbA1Cの値です。HbA1Cは血糖値の1ヶ月分の結果と考えてください。血糖値ほどすぐに反映されないので分かりやすいです。
この統計dataから約10%の人はすでに糖尿病、半数の人は何も対策しないと5年以内に糖尿病になる人、今は大丈夫でも10〜20年で糖尿病になる人が35%程度で、安全圏はわずか10%です。
つまり、現代人が何も意識せずに食事を続ければ、ほぼ100%糖尿病になるというのが現実なのです。 予防は簡単で、カロリーではなくインスリンが重要です。
何キロカロリー食べたかではなくどのような食べ物がインスリンの引き金になるかが重要なのであって、そのような食べ物を食べれば、もっと食べるようになり、より多くのインスリンを引き起こすことになるからです。
インスリンの分泌量は糖質を100とするとタンパク質は50ほど、脂質は1桁、ほぼゼロです。 組合わせも重要で 糖質と蛋白質をあわせて摂取した場合は糖質単体を超えます。
糖質+タンパク質 > 糖質 > 糖質+脂質 > タンパク質 > タンパク質+脂質 >脂質 の順番になります。
いかにラーメンが太りやすいか?が分かりますね。牛丼も非常に危険ですし、ほとんどのファーストフードがアウトな理由が分かります。
最もシンプルなルールは、本物の食べ物を食べることです、それは自然が作った方法を食べることです。 また、偽物を食べないようにしましょう。 食材はできるだけ自分で組み合わせて、偽物は食べないようにしましょう。
添加物や37種類の原材料を使用した加工食品やパッケージ食品は食べないようにしましょう。 人工的に作られた食品は食品ではありません 見た目は食品に似ていて、味も食品に近いものがありますが 体に栄養を与えず、邪魔をしてバランスを崩します。
偽物の食品が体に害を及ぼす最大の理由は、その多くが砂糖と果糖をたっぷり含んでいることです。 加工されたデンプンもたくさん含まれています その他にもMSGや人工香料、防腐剤、化学物質、着色料などが大量に含まれています。
インスリン感受性の高い方、バランスの悪い方は インスリン抵抗性を防ぐためには、基本的にこれだけのことをしなければなりません。
3本柱 運動 ストレス緩和 空腹の時間を増やす
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