【ベストセラー】
「その「1錠」が脳をダメにする
薬剤師が教える 薬の害がわかる本」を世界一
わかりやすく要約してみた【本要約】
第1章 「早めの一錠」が、めんえきシステムを壊す
1 薬とは、病気を治すものではなく、
心身に生じる症状を抑えるためのものである
2 風邪薬を服用すると症状が治りにくくなることがある
また、風邪薬にも副作用がある
3 風邪で抗生物質が処方されるのは日本だけであり、
抗生物質の濫用は耐性菌による感染死を急増させる
第2章 ガンとは「闘わない」
1 身体の中にガンが育った要因は、
免疫力を落としてしまう生活にある
2 ガンのある身体を良い状態に向かわせるには
免疫力の向上
3 笑いは免疫力を高める最良の方法である
第3章 気軽な「市販薬」が生活習慣病を作る
1 市販薬は「用法用量を守っていれば
安全」というわけではない
2 風邪薬が薬の依存を高める入り口
3 安易に薬に頼ることなく、
免疫力を高めることが大切である
風邪薬が薬の依存を高める入り口
薬を手放せなくなる
効かないので薬の種類が増えていく
副作用が現れ、それに対処する薬が加わる
体を壊す
薬は体にとって異物であり、毒である
自然治癒力が病気を治す
風邪をひいたとき、
発熱、咳、喉の痛み、鼻水、嘔吐、下痢
はウイルスと闘っている証拠である
風邪薬は、回復に欠かせない免疫反応を抑え込む
抗生物質は、細菌の増殖を抑えたり殺す薬剤
最初の抗生物質は、青カビから発見されたペニシリンです。
抗生物質は細菌による感染症の治癒に
世界中で絶大な力を発揮してきた。
風邪はウイルスによる感染なので抗生物質は無力です。
医師の心得
4剤以上を飲まされている患者は、
医学の知識が及ばない危険な状態にある
薬の数が増えれば増えるほど、
副作用のリスクは加速度的に増す
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▼参照
タイトル:その「1錠」が脳をダメにする
薬剤師が教える 薬の害がわかる本
著者:宇多川 久美子
出版社:SBクリエイティブ
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