ついに目的の『白山比メ神社』に車が着いた時、外は大荒れの雪模様。はっきり言って、猛吹雪でした。風はゴーゴー、辺りは雪、雪、雪。
寒さにひゃあひゃあ言いながらも帽子の上からグルグルにマフラーを巻きつけ、いざ参拝。
こんな天気でなければきっと風光明媚なところなのだろうなぁと思いつつも、他へ目をやる余裕なし。ひたすら真直ぐに歩いて行くとすぐにお社殿の前に出ました。
まずは本殿にお参り。
いつものように手を合わせると、お社殿の中央に大きな火(キャンプファイヤーみたいなの)が燃えているのが見えました。
金剣社で見た光景と似ているのですが、こちらは火を取り囲む輪が3重で、内から2つめまでは右回り、残る3つめは左周りでそれぞれ巫女さん達が舞いを舞っておられます。
白い着物に赤い袴の巫女さんのような装束をした女神が御立ちになり、おっしゃるには、
『中央に燃えている火は【いのちの火】です。私たちは常にこの様にして、ここから世界に向かって、【いのちの火】を放っているのです。
この火が世界の末々にまで行き渡るよう、心ある者はお手伝い下さい。』
とのこと。
願わくば、こちらを参拝した人々の中で女神の意思に同意する者たちが、それぞれこの【いのちの火】を地元に持ち帰って放射、広めて欲しいとおっしゃっている感じでした。
きっとそれは、人々の心を暖かく包んで【いのち】を育む光であり、それをまた、人々を通して広めたいというお考えなのでしょう。
このお宮の由緒書きには、ご祭神の【ククリヒメ】さまは【いのちの親神さま】とありましたので、母なる女神、地球神ともいえるかもしれず、【母なる地球への感謝】や【生かされていることへの感謝】を心に持っている人々ならば皆、自然とこの【いのちの火】をいただいて帰り、周囲に放っているのかもしれませんね。
(※ 同行のAさんは、参拝中、ピッタリと地面に足が吸い寄せられる感じで、ものすごくグラウンデイングできたそうです。さすが【いのちの親神様】との感想でした。
なるほどですね~。)
また交信?中、踊りの輪から 『よいやさ、よいやさ』 の掛け声も聞こえていて、これに関しては 『88回が大切』 と言われました。
なんのことやらよく分かりませんが…。
…しばらくして天から降りてくる螺旋のエネルギーも収まり、目を開けると、
≪アア!びっくり!!≫
なんと手が凍りついていました。文字通り雪で濡れた指先が、合わさったままくっついてしまっていたのです。まじ寒ッ!!
早々に退散しようと帰りかけたところ出口のあたりで『白山荒前神社』というお宮を発見。
行きにAさんが、「後でお寄りします」と神様にお話してあったところだったため、ここも皆で参らせていただくことに…。
手を合わせると、やはり女神が立たれ、
『あなたにこの矢を差し上げます。≪ここぞ≫という時にこれをお使いなさい。』
とおっしゃり、90cmぐらい?の白い矢羽のついた立派な矢を下さりました。
このお社には看板もなく何の説明もなされていなかったので、社務所まで戻り、中にいらした巫女さんにお尋ねすると、
「あのお宮は、『ククリヒメ』の荒御魂でお道具を扱われます。」
といわれました。
なるほど、それならば神さまのパワーが強かったことにも納得できるし、道具として矢を下されても不思議はないなと思われました。
でも矢を私に下さった理由は、今のところわからないのです。
矢を射なければならないような事態がこの先起こってくるのかもと思うと、ちょっと引きますよね…。使うことの無きように祈るばかりです…。
さて今回のこの旅。
この後お昼を食べた「おはぎ屋」のご主人にひょんなことから白山の神さまは3つあると教えられ、急遽午後からは南へ下り、勝沼の【平泉寺白山神社】にも参拝し、その日は山中温泉泊。3時に旅館へチェックインする予定が6時頃の到着となりました。(だって元々は、1社だけ詣でるつもりで来たんだもの…)
これで加賀、越前は詣でたものの、美濃である岐阜の【白山中居神社】までは行くことが出来ずじまいでしたが、ここはまた後日訪ねることにし、とりあえずはぐるっと白山の周りを車で巡る旅で終わりました。
(※ 白山七社については5社までは詣でることができ、残り2社については、特に参る必要も感じられなかったので一応はこれで良いようです。)
今回白山比メ神社に呼ばれ、何か次に行く場所の指示なり、今後私のやるべきことなり、お示しいただけるかと思って出かけた旅でもありましたが、終わってみれば特に何のメッセージもなく、ちょっと拍子抜けした感もあり。今回もなんでお呼びが掛かったのか、結局よくわからないままですが、まあ起こるべきことは起こっているのだと信じることにいたしましょう。
ただ、私達が加賀に行ってる間、自宅では小さな地震があったそうで、その他にも16日は福島で震度4の地震があったとか。
18日の朝には福井嶺北で震度4の地震。勝沼の平泉寺あたりでは震度3だったようです。その後も毎日のようにちょこちょこ各地で揺れている様子。
私個人的には、今年は大なり小なり【地】がよく動く気がしており、もしかすると、そんなことも【16日までに】と白山の神様がおっしゃったことと多少関係しているかもしれません。
自覚があるないにかかわらず、昨今は沢山の方がたが、いろんなお役を担って動かれているご様子。そのお陰で様々な大難が小難で治まっている気がしています。
本当に有難いことです。
いろんな噂が飛び交う中、恐怖に踊らされるのでなく、【世界は滅びたりしない。これから益々良くなっていくのだ】と皆が思えるようになったらいいなと思います。
それにしても、白山流の歓迎の仕方って、この季節、【吹雪】なのでしょうか。
一貫して参拝が終わるまでは大雪、終わると止むの繰り返しでした。
【歓迎】じゃなくて【浄化】だったのかな…。行く前も帰ってからも、見る夢は水に関わるものばかり。お風呂掃除してたり、庭で水撒いてたり、金魚鉢の水換えしてたり…。
余談ですが、加賀一宮駅近くの白山比メ神社参道駐車場脇にある『おはぎ屋』さん。十割そばと笹寿司、絶品でした。おはぎも色んな種類があって甘さ控えめ。さすがにお米が美味しいの!おはぎアイスもありました。どぶろくも売っていて、前からどんな味か興味深々だったので、初めて飲めて嬉しかったです。次回があればまた立ち寄りたいお店でした。
寒さにひゃあひゃあ言いながらも帽子の上からグルグルにマフラーを巻きつけ、いざ参拝。
こんな天気でなければきっと風光明媚なところなのだろうなぁと思いつつも、他へ目をやる余裕なし。ひたすら真直ぐに歩いて行くとすぐにお社殿の前に出ました。
まずは本殿にお参り。
いつものように手を合わせると、お社殿の中央に大きな火(キャンプファイヤーみたいなの)が燃えているのが見えました。
金剣社で見た光景と似ているのですが、こちらは火を取り囲む輪が3重で、内から2つめまでは右回り、残る3つめは左周りでそれぞれ巫女さん達が舞いを舞っておられます。
白い着物に赤い袴の巫女さんのような装束をした女神が御立ちになり、おっしゃるには、
『中央に燃えている火は【いのちの火】です。私たちは常にこの様にして、ここから世界に向かって、【いのちの火】を放っているのです。
この火が世界の末々にまで行き渡るよう、心ある者はお手伝い下さい。』
とのこと。
願わくば、こちらを参拝した人々の中で女神の意思に同意する者たちが、それぞれこの【いのちの火】を地元に持ち帰って放射、広めて欲しいとおっしゃっている感じでした。
きっとそれは、人々の心を暖かく包んで【いのち】を育む光であり、それをまた、人々を通して広めたいというお考えなのでしょう。
このお宮の由緒書きには、ご祭神の【ククリヒメ】さまは【いのちの親神さま】とありましたので、母なる女神、地球神ともいえるかもしれず、【母なる地球への感謝】や【生かされていることへの感謝】を心に持っている人々ならば皆、自然とこの【いのちの火】をいただいて帰り、周囲に放っているのかもしれませんね。
(※ 同行のAさんは、参拝中、ピッタリと地面に足が吸い寄せられる感じで、ものすごくグラウンデイングできたそうです。さすが【いのちの親神様】との感想でした。
なるほどですね~。)
また交信?中、踊りの輪から 『よいやさ、よいやさ』 の掛け声も聞こえていて、これに関しては 『88回が大切』 と言われました。
なんのことやらよく分かりませんが…。
…しばらくして天から降りてくる螺旋のエネルギーも収まり、目を開けると、
≪アア!びっくり!!≫
なんと手が凍りついていました。文字通り雪で濡れた指先が、合わさったままくっついてしまっていたのです。まじ寒ッ!!
早々に退散しようと帰りかけたところ出口のあたりで『白山荒前神社』というお宮を発見。
行きにAさんが、「後でお寄りします」と神様にお話してあったところだったため、ここも皆で参らせていただくことに…。
手を合わせると、やはり女神が立たれ、
『あなたにこの矢を差し上げます。≪ここぞ≫という時にこれをお使いなさい。』
とおっしゃり、90cmぐらい?の白い矢羽のついた立派な矢を下さりました。
このお社には看板もなく何の説明もなされていなかったので、社務所まで戻り、中にいらした巫女さんにお尋ねすると、
「あのお宮は、『ククリヒメ』の荒御魂でお道具を扱われます。」
といわれました。
なるほど、それならば神さまのパワーが強かったことにも納得できるし、道具として矢を下されても不思議はないなと思われました。
でも矢を私に下さった理由は、今のところわからないのです。
矢を射なければならないような事態がこの先起こってくるのかもと思うと、ちょっと引きますよね…。使うことの無きように祈るばかりです…。
さて今回のこの旅。
この後お昼を食べた「おはぎ屋」のご主人にひょんなことから白山の神さまは3つあると教えられ、急遽午後からは南へ下り、勝沼の【平泉寺白山神社】にも参拝し、その日は山中温泉泊。3時に旅館へチェックインする予定が6時頃の到着となりました。(だって元々は、1社だけ詣でるつもりで来たんだもの…)
これで加賀、越前は詣でたものの、美濃である岐阜の【白山中居神社】までは行くことが出来ずじまいでしたが、ここはまた後日訪ねることにし、とりあえずはぐるっと白山の周りを車で巡る旅で終わりました。
(※ 白山七社については5社までは詣でることができ、残り2社については、特に参る必要も感じられなかったので一応はこれで良いようです。)
今回白山比メ神社に呼ばれ、何か次に行く場所の指示なり、今後私のやるべきことなり、お示しいただけるかと思って出かけた旅でもありましたが、終わってみれば特に何のメッセージもなく、ちょっと拍子抜けした感もあり。今回もなんでお呼びが掛かったのか、結局よくわからないままですが、まあ起こるべきことは起こっているのだと信じることにいたしましょう。
ただ、私達が加賀に行ってる間、自宅では小さな地震があったそうで、その他にも16日は福島で震度4の地震があったとか。
18日の朝には福井嶺北で震度4の地震。勝沼の平泉寺あたりでは震度3だったようです。その後も毎日のようにちょこちょこ各地で揺れている様子。
私個人的には、今年は大なり小なり【地】がよく動く気がしており、もしかすると、そんなことも【16日までに】と白山の神様がおっしゃったことと多少関係しているかもしれません。
自覚があるないにかかわらず、昨今は沢山の方がたが、いろんなお役を担って動かれているご様子。そのお陰で様々な大難が小難で治まっている気がしています。
本当に有難いことです。
いろんな噂が飛び交う中、恐怖に踊らされるのでなく、【世界は滅びたりしない。これから益々良くなっていくのだ】と皆が思えるようになったらいいなと思います。
それにしても、白山流の歓迎の仕方って、この季節、【吹雪】なのでしょうか。
一貫して参拝が終わるまでは大雪、終わると止むの繰り返しでした。
【歓迎】じゃなくて【浄化】だったのかな…。行く前も帰ってからも、見る夢は水に関わるものばかり。お風呂掃除してたり、庭で水撒いてたり、金魚鉢の水換えしてたり…。
余談ですが、加賀一宮駅近くの白山比メ神社参道駐車場脇にある『おはぎ屋』さん。十割そばと笹寿司、絶品でした。おはぎも色んな種類があって甘さ控えめ。さすがにお米が美味しいの!おはぎアイスもありました。どぶろくも売っていて、前からどんな味か興味深々だったので、初めて飲めて嬉しかったです。次回があればまた立ち寄りたいお店でした。