2017年10月の5日間でボルネオ旅行に行ってきました。
僕は国内の山でも海外の山でもそのほとんどが単独行なのですが、今回は姪と二人旅です。
今年から山歩きを始めた姪ですが、丹沢大山と奥秩父の金峰山の次はいきなりボルネオのキナバル山を見に行くことになりました。加えて、姪にとってはこれが初海外旅行になります。
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2017年10月07日(土)成田国際空港 → クアラルンプール(経由) → コタキナバル(移動)
前日の夜に姪と合流したのが夜中になっていたため、ほとんど寝ないで自宅を早朝(5時台)に出発。
金沢八景から京急線で成田空港までは直通列車が走っているので、乗ってさえしまえば寝てても空港に到着するので面倒はありません。
いつもは航空券と宿を別々に買うのですが、今回はより安い「セット料金」で購入した関係で、eチケットも空港の団体カウンターでの入手になります。
08:30 成田空港第2ターミナルビルのファイブスタークラブのカウンターで往復のeチケットと搭乗券をもらい、出国手続きをします。
僕は手荷物サイズのザックがひとつだけですが、姪はショルダーバックの他に赤いスーツケースが1つ。
スーツケースは当然荷物として預けることになり、これがあとでトラブルとなるのだが、この時は知る由もない。
飛行機は成田からいったんマレーシア・クアラルンプール空港へ飛び、そこで乗り換えてコタキナバル(ボルネオ島)へと向かいます。MH 89 NRT-KUL マレーシア航空は、定刻より40分遅れの11:10テイクオフ。クアラルンプールまでの飛行時間は7時間ほど。
クアラルンプール空港には30分遅れの17:15(ローカルタイム)に到着。
国内線への乗り継ぎの前に、ここでいったん入国審査などがあります。姪にとっては海外での初イミグレーションですが、けっこう落ち着いていました。
乗換えにあまり時間がありませんが、コタキナバルで両替出来るかどうか不安だったので急いでとりあえず両替(¥10,000 = 336RMリンギット (1リンギット=¥29.8))をして、乗り継ぎのゲートへと急ぎます。
乗り継ぎの飛行機(MH 2638 KUL-BKI・B737-800)は僕ら2人の搭乗待ちだったようで、乗るとすぐに離陸準備に入り、定刻通り17:45テイクオフです。ふ~っ、あやうく乗り遅れるところでしたよ。危ない!危ない!
20:20(ローカルタイム)、 約2時間半のフライトでコタキナバル空港に到着。(心配しなくても、空港内の両替所は最終便到着まで開いているとのことでした。)
ここで、(薄々予想はしていましたが)スーツケースがベルトコンベアーから流れてきません。
人間は乗り継ぎに間に合いましたが、どうやら荷物は積めなかったようです。
あの時間では荷物の積み替えはどうだろうか?と思っていたが、 やはり荷物はクアラルンプールの空港で止まったままでした。
で、とりあえずクレームカウンターで手続きをして、到着しだい宿泊しているホテルに運んでもらうことにしました。
コタキナバルで2回目のイミグレーション。ここではじめてパスポートに入国スタンプが押されることになります。
日本人はビザが要りませんし、出入国審査は出入国カードの記入はなく、顔の撮影と両手の人差し指の指紋認証で行なわれます。
マレーシア、なかなかどうしてハイテクで進歩的です。
「セット料金」の中には、なんと空港からホテルまでの送り迎えも付いているので、とても気が利いています。
21時半頃に予約しているアシアナホテルに到着、チェックイン。チェックイン時に今年の9月から始まったという観光税を払い込みます。1泊/1部屋=10RM リンギット(¥300ほど)×3泊=30リンギット RM
部屋はツインベットのきれいな部屋で、バスタブはありませんが熱いお湯のシャワーが出ます。安宿をイメージしていたが、僕には文句の無い部屋です。
アシアナホテル周辺には店も食堂も無いように一部netでは書かれていましたが、現地のスーパーも食堂も近くにあるし、ぜんぜん場末という感じはしませんでした。すでに夜の10時も過ぎている(日本の時間では23時)が、地元スーパーは開いています。とりあえず飲み物や軽食、リンゴなどを買い込み、ホテルに戻ります。
ここで、コンセントの形状が合わないことが発覚。というか、てっきり以前来た時も手持ちのアダプターでいけたと思い込んでいただけなのですが、、、
幸い、備え付けのテレビにUSB端子が付いていたので、i-phoneやカメラなどの充電には問題はなく、助かりました。
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