こんにちは。
Mです。
米半導体大手NVIDIA(エヌビディア)が22日に発表した
2024年2-4月期決算は、人工知能(AI)向け製品の売り上げが
好調で市場予想を上回り、純利益が前年同期と比べ7.3倍の
148億8100万ドル(約2兆3300億円)、売上高が同3.6倍の
260億4400万ドルとなりました。
また、5-7月期の売上高見通しも市場予想を上回ったようです。
NVIDIAは、主にGPU(Graphics Processing Unit)を
開発している企業です。
GPUとは名前の通り画像処理を行う装置でしたが、
最近ではAI開発分野で主にディープラーニング
(機械学習技術の計算の一つ)で利用されております。
個人的には、自宅PCでゲームを始めようとしたとき、
同社製GPUを搭載したグラフィックボードを購入しており、
以前から慣れ親しんでいます。
ゲーム用に初めてグラフィックボードを購入してからは、
同パーツを買い換えておらず結構古い世代となるため、
たまにインターネットで現行モデルの価格チェックをしては、
買い替え時を検討しています。
ただ、あの時が買い時だったか…という思いをする事がたまにありますが、
基本、価格を見てはいつも「タイミングが悪い」なんて思っています。
上記のとおりAIでの需要増により、品薄状態や
円安の影響もPCパーツは軒並み高騰しており、
買い替え時も難しいと思うところです。
※ご参考?までに以前(2020年10月)、
本ブログで、当時の最新世代のグラフィックボードについて、
投稿しております。
物価の高騰が進んだり、AI向けGPU需要も加わり、
今後も「タイミングが悪い」と言い続けていそうな予感がします。
「買いたい時が買い替え時」ということを聞いたりしますが、
これだけ高騰していると、購入に踏ん切りがつく時期が
訪れるように思えません。(笑)
※タイミングや価格の感覚は、個人の感想です。
それでは、また。