金先物は11300円台回復で小幅続伸。ただ、依然として波乱含みの様相！

こんにちは！

連日猛暑で外へ出ると危険を感じるほどですね。。

でも、今日から夏の風物詩でもある夏の全国高校野球甲子園大会が
開幕されましたね。涼しいところで観る側はいいですが、球児たちは
相手チームと暑さの両方との闘いですから、甲子園は楽しいでしょう
けど大変でしょうね。。。無事にいい試合ができることを願うところ
です。


さて、国内金先物相場の話です。

本日7日付の取引では、先物6月限の終値が11301円となり前日比39円高
と小幅続伸しました。

ここ直近では、先週末注目された米雇用統計はサプライズ的な弱い内容
となったことで、米景気が想定以上に急速に減速しているとの警戒感や、
日米の金利差の縮小が進むとの思惑もあり、急速にドル売り円買いの流
れが強まり、ドル円は一時141円台へ大幅に円高進行したため、国内金
は円高による売り圧力にさらされ、5日付の取引では前日比752円安と
大暴落。国内金価格では過去最大の下落となりました。

また、6日もこの流れを受け継ぎ、一時は10804円の安値を付けた
ため、先月17日の史上最高値12679円からの下落幅は僅か半月で最大1875円
まで急拡大しました。ドルと株暴落によって金にも換金売りの動きが入った
印象でした。

とはいえ、その後は、米ISMサービス業PMIは市場予想も上回ったため、米景気
への過度な懸念が和らぎ、ドルが急速に買い戻されたこと。さらに、ドル建
てゴールドも9月のFOMCでの大幅利下げ観測が強まったことや、今週にもFRB
が緊急利下げするという一部報道で見られた噂などもあり、一時2400ドル台
を回復させたことを背景に昨日6日の終値は11200円台へ反発して引けると、
本日7日は一時11100円を割り込む場面もあありましたが、内田日銀副総裁は、
市場が不安定な状況で利上げをすることはない。当面、現在の水準で金融緩和
をしっかりと続ける必要があると言明したことを受け、ドル円は147円台へ
円安に傾いたために、国内金は11300円台を回復する続伸となりました。

ドル円、株式も大暴落後は急反騰という波乱な動きとなっていますが、
この波乱が収まったのかどうかは懐疑的にみられているようです。

市場は動揺しており、先行き不透明感が拭えないとの見方が根強い印象です。


このような市場環境のため、金相場の行方は悩ましいと考えている投資家も
多いと思われます。

そういう方は是非、下記サービスをご検討されてはいかがで
しょう。

弊社北辰物産プレミアムオンライン取引では、
最新情報や相場観など投資助言も行っております。

ご注文はお客様ご自身がネットで発注するため、
お客様のペースでお取引いただけますが、相場の考え方が
明るくなるような助言を行うよう努めております。

どんな情報がもらえるのか気になる方は、弊社に口座が
なくても「一週間お試しサービス」にお申込いただければ、
弊社アナリストによるプレミアム情報を一週間お届け致します。
この機会にお試しされてみてはいかがでしょう。

北辰物産のプレミアムオンライン取引を宜しく
お願い申し上げます。

それでは、また！！

I

世界の平均気温、最高記録を更新！

こんにちは。Eと申します。
先日、家電量販店に立ち寄ったのですが、少し商品を眺めているだけで、
次々とスタッフの方に声を掛けられ、圧倒されてしまいました・・・

いつもは割と静かで落ち着いた雰囲気のお店でしたので、
この急な変化は何が原因だろうと考えました。

おそらく、春に入社されたスタッフの方が研修を終えて、
お店での業務が解禁されたのだと思います。（個人の見解です。）

私もお客様からのお電話を取る機会が増えてきましたので、
ついつい、スタッフの方の言葉遣いや説明の仕方などが気になり、
家電製品よりもそちらの方に注目してしまいました。

ちなみに、弊社の「D-stationサポートセンター』」は、
平日の８：００～２３：００にお電話を受け付けております。
口座開設をお考えの方や、ツール等で分からない点がございましたら、
ぜひお電話ください！（電子メールでもお問い合わせいただけます。）

=========================
『北辰物産 D-stationサポートセンター』
電話受付 ： 0120-282-094
電子メール ： request@hd-station.net
=========================

その他お問い合わせ先は下記URLよりご確認ください。
======================
https://www.hoxsin.co.jp/ask/
======================

最近はますます日差しが日々強くなり、やけに肌がヒリヒリすると思っていたところ、
なんと2024年7月22日の世界平均気温は、観測史上最高記録だそうです！

暑い日が連日続いておりますが、北辰物産では様々なキャンペーンを実施しております！
下記の画像より詳細をご覧いただけます。
ぜひ、涼しいお部屋からご確認ください！
それでは、また！

お近くのシェルターの確認を

こんにちは。

毎回この始まり方をしてしまうのもどうかと思ってはいるのですが……
連日暑いですね！！！

特にここ1週間は多くの地域で猛暑日となっており、
23日には今年最多となる40都道府県に熱中症警戒アラートが発表されたんだとか。

年々夏の暑さが厳しく、そして長くなっていっているように感じてしまいます…


そんな中今年4月、熱中症対策を強化する目的で改正気候変動適応法が施行され、
警戒アラートの設定見直し等と合わせて、指定暑熱避難施設制度が始まりました。

この指定暑熱避難施設、通称「クーリングシェルター」とは、冷房施設の整った
公共施設や、自治体と協定を結んだ民間施設が、「熱中症警戒アラート」より
もう一段階上の「熱中症特別警戒アラート」が発表されたときに
避難先として開放されるというものです。

今月1日時点で全国710市区町村に1万以上の施設が登録されているとのことで、
試しにここ北辰物産の近くを調べてみたところ、近隣の学校等が該当していました。

まだまだ厳しい暑さは続くとのことなので、初めて行く場所だったり、
通勤・通学等でよく通る道の途中などにこういった施設があるのかを
しっかりと確認しておいた方が良いのかもしれませんね。


さて、マーケットの方に目を向けてみますと、
先週17日に12679円まで上昇して史上最高値を更新した金ですが、
その後は為替の円高進行等もあってか、24日時点で5営業日続落となっています。


（国内金先物　中心限月つなぎ　日足）
果たして今回の下げは過熱している金相場にとっての一時的な
「クーリングシェルター」なのか否か、まだまだ目が離せなさそうです。

本日はOがお届けいたしました。
それではまた。

新型コロナウィルスと熱中症にご用心

こんにちは、DNです。

先週末に昨年の正月以来、2度目となる新型コロナウィルスに罹患し、
昨日まで自宅で療養しておりました。

最初は唾を飲み込むときに痛みは無いものの違和感を感じ、
微熱と倦怠感があったものの寝てれば治るだろうと高を括っておりましたが、
次第に高熱が続いて下がらなくなり、病院で検診してもらったところ
新型コロナ陽性となりました。

現在は、感染法上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5類」に
引き下げられたため、家族の外出規制などはありませんが、私自身は
新型コロナと判明した日から自宅で隔離生活がスタートしました。

高熱と微熱を繰り返した後、今回一番苦しんだのは咳とそれに伴う
頭痛でした。また、咳が止まらないことで体力の消耗が激しかったように
思います。

2日間、平熱を維持して咳が落ち着き、隔離期間の5日を経過して
無事、本日から復帰となりますが、今後も季節問わず、こまめなうがいと手洗いを
心掛けていく必要があると感じております。

また、今の時期は予防のためのマスクも熱中症のリスクを高める為、
水分補給に注意して、蒸し暑いこの季節を乗り切っていきたいですね。

さて、来週月曜日は「海の日」で祝日となりますが、
大阪取引所・東京商品取引所では祝日取引により売買を行うことが
可能です。

昨晩は一部で政府・日銀による為替介入があったとの報道により、
為替市場を中心に振れ幅の大きい値動きを見せ、本日も政府・日銀が
ユーロのレートチェックを行ったとの報道などを受けて乱高下するなど、
マーケットはやや乱調気味に推移しております。

市場参加者が少なくなる、祝日取引では思わぬ大きな値動きをみせることも
考えられる為、余裕をもった口座管理を心掛けていきたいですね。

それでは、また。

----------------------------------------------------------------
北辰物産プレミアムオンライン取引では、
現在1週間お試し情報サービスを実施しております。

お申込みいただきますと、1日約4回の相場分析レポートがご覧いただけるほか、
直接アナリストから電話で相場情報を聞くことができるなど、プレミアムオンライン取引の
サービスを体験することができます。

今ならお試し情報サービスのお申込みまたはプレミアムへの資料請求を頂き、
プレミアムの口座開設を頂いたお客様には、1000円分のクオカードが貰える
キャンペーンを実施しておりますので、ご興味をお持ちの方は
どうぞお気軽にお申込みください。
-----------------------------------------------------------------

椅子と狭い部屋

こんにちは！　TMです！

先日、デスクチェアを買い換えました。
右側の肘掛けに全体重を預けるような座り方をしていたため、
肘掛けが壊れてしまいました。

自分でもいつか壊れる座り方だと思っていたのもあります。
それに私の組み立てが悪かったのか、座っているとドンドン
お尻が前に滑っていくという椅子だったため、
なんとかならないものかと思っていたので
ちょうどよかったのもあります。

私が新しく買った椅子はよくテレビや雑誌などで見かける
ゲーミングチェアです。
結構な値段をしたんですが、良い椅子というものに
興味があっため即購入。

いざ座ってみましたが、クッションがまるで羽毛布団の
ように柔らかく、硬い椅子を使っていた身としては
天と地との差を感じました。

問題点があるとしたら、私の狭い部屋に、大き目な
椅子が2つ、新しいものと壊れたものがあるため、
歩くスペースが無くなった点でしょうか。

壊れたものも粗大ごみに出す予定なのですが、
撤去してくれる日がまだまだ先なため、
当分はこの狭い部屋で過ごす予定です。


さて、好評だったHOXSIN セミナーとは別に、
弊社北辰物産では、オープンセミナーも実施しております。

パソコン画面を見ながら、先物取引の仕組みなどお客様の
ご質問に具体的にお答えします。
オンライン・ご来店どちらでも承っておりますので、
お気軽にお申込みください。

ご興味のあるかたは下のURLからお申込みください。

https://www.hoxsin.co.jp/service/seminar/open.htm

それでは、TMでした！

気温も相場もヒートアップ

うだるような暑さとはこのことか。

梅雨の中休みで本日は猛暑日となるでしょう！

といったテレビから流れる天気予報の言葉を聞いて、
梅雨が終わったら毎日こんな感じの日が続くのかと、
今からすでに気が滅入っております。

そもそも「うだるような」ってどういうこと？と
お思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「うだる」といった言葉は「ゆだる」が変化した言葉で、
漢字をあてると「茹だる」となります。

つまりは、茹で上がりそうなくらい暑いという意味です。

茹で上がるどころか干からびてしまいそうと感じるのは
私だけでしょうか。皆さんも水分補給はしっかりと、
熱中症に十分お気を付けください。



こんにちはSSです。
さてさて、相場のほうもヒートアップしておりまして、
金先物相場は３日の夜の上昇で、史上最高値を更新いたしました。

アメリカのADP雇用統計が予想を下回る結果となったこと、
週間の新規失業保険申請件数が3週連続で増加となったこと、
ISM非製造業景況指数が好不況の分かれ目である50を下回ったこと
などを受けて、ドル建てゴールドが大きく上昇したことで、
国内金も大きく上昇する動きとなり、取引時間中の高値で12297円を
付けました（2025年6月限）。

明日には市場が注目する米雇用統計の発表を控えており、
結果次第では再び最高値更新となる可能性もあります。

また、商品市場だけに関わらず、歴史的な円安となっている
為替相場や、国内外の株式相場にも大きな影響を与えますので、
金曜日発表（21：30）の米雇用統計は要注目となります。

さて、皆さんはマーケットディーパーといったYoutube番組を
ご覧になったことはありますでしょうか。本日配信の動画分より、
弊社北辰物産が提供を開始することとなりました。

重要指標となる雇用統計の前ということもあり、どのようなことが
語られるのか、皆さんもぜひご覧ください。
以下「なるほど！投資ゼミナール」内にて配信されます。

「なるほど！投資ゼミナール」

https://www.youtube.com/@toushiseminar/videos

それではまた。

金先物は12100円台回復へ反発。先月の戻り高値も更新する！

こんにちは！

梅雨入りとあって雲行きの怪しい日は多いですが、関東では
雨は少ない印象です。ただ、九州や北陸などでは大雨となった所も
あったようですので、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
また、今後も土砂災害に厳重な警戒が必要な地域もあるようですので、
該当地域の方はどうぞお気を付けくださいませ。


さて、国内金先物相場の話です。

本日2日付の取引では、先物6月限の終値が12140円となり前日比83円高
と反発しました。
これにより、これまでの戻り高値だった先月24日の12124円を上抜いた
ため、足元では戻り高値試しの流れが継続している印象です。

先週末夜間に発表された注目の米PCEデフレーターは予想通りでしたが
総じて鈍化が示されたことと、ミシガン大消費者景況感指数は予想を
上振れたが、1年先期待インフレ率と、5年先期待インフレ率はともに
前回から鈍化していたため、FRBは9月に利下げに転じるとの期待が高ま
ったことが改めて材料視された模様です。

また、昨夜間でも、注目された米ISM製造業景気指数は予想外に前回から
悪化し、景気拡大・縮小の分岐点となる50を3カ月連続で下回ったほか、
内訳の中でも価格指数は大幅に低下し、雇用指数も分岐点の50を下回る
悪化が見られたために、利下げ期待を受けた金買いに繋がったと考えら
れそうです。

尚、市場は米利下げ開始時期を巡って関心を集めているだけに、FRBの
二大命題である物価と雇用関連の指標にはより材料視されやすい環境に
なっている印象もあります。

こうした中にあるため、今週末は米雇用統計に関心が集まるものと思わ
れますが、今夜は雇用動態調査（JOLTS）求人件数、明日はADP雇用者数
と雇用関連指標が目白押しとなります。

この後の雇用関連指標には神経質に反応する可能性もありそうですが、
雇用統計を待たずして最高値を試す動きがあるかどうか注目されます。

とはいえ、4日木曜日の米国は独立記念日で休場となるため、その前に
動意付く動きができるのかも注目ですね。


このような市場環境のため、金相場の行方は悩ましいと考えている投資家も
多いと思われます。

そういう方は是非、下記サービスをご検討されてはいかがで
しょう。

弊社北辰物産プレミアムオンライン取引では、
最新情報や相場観など投資助言も行っております。

ご注文はお客様ご自身がネットで発注するため、
お客様のペースでお取引いただけますが、相場の考え方が
明るくなるような助言を行うよう努めております。

どんな情報がもらえるのか気になる方は、弊社に口座が
なくても「一週間お試しサービス」にお申込いただければ、
弊社アナリストによるプレミアム情報を一週間お届け致します。
この機会にお試しされてみてはいかがでしょう。

北辰物産のプレミアムオンライン取引を宜しく
お願い申し上げます。

それでは、また！！

I

フォロワー4000 人突破！

こんにちは。２投稿目です。
４月より北辰物産株式会社に入社いたしました E です。

突然ですが、北辰物産公式Ｘ（旧ツイッター）のフォロワーが 4000 人を突破しました！
多くの方にご覧いただき、大変光栄です。
X への投稿は、入社して早くに教わった業務ですので、感慨深いです。
弊社公式Ｘでは、経済指標の速報やゴールド・プラチナの相場価格などを投稿しています。
ご興味をお持ちの方は、ぜひ以下ＵＲＬよりご覧ください。
皆様のフォローをお待ちしております！
===============＝
https://x.com/hoxsincx
===============＝

初投稿に引き続き、新入社員目線で弊社についてご紹介していきたいと思います。
今回は北辰物産が運営している Web サイトについてです。
弊社では公式 X や当スタッフブログの他にも商品先物取引に関する情報を発信しています。

○北辰物産公式 Youtube チャンネル○
平日夕方に、弊社所属アナリストが金先物のお取引ポイントをお伝えしています。
より良い情報をご提供すべく、原稿作成や収録に勤しむ先輩方の姿をいつも見ています！
金相場にご関心のある方は、ぜひ以下ＵＲＬよりご覧ください！
==============================
https://www.youtube.com/@user-pr1lo5gb4y
==============================

○『波動展望の部屋』○
商品先物取引のための相場情報サイトです。
相場情報から初心者向けの学習ページまで幅広く発信しています。
ちなみに私は、夕方のチャート更新を担当しています！
==============================
https://www.hoxsin.co.jp/hadoutenbou
==============================

弊社プレミアムオンライン口座をお持ちの方は、上記に加えて、
平日の朝・昼・夕・夜に掲載するアナリストの分析レポートもお読みいただけます！
その他、お客様専属のアナリストによる電話相談などの特典もございますので
ご興味をお持ちの方は、ぜひ以下ＵＲＬより詳細をご覧ください。
=================================＝
https://www.hoxsin.co.jp/online/d-sta/premium.asp
=================================＝

まだまだ弊社についてご紹介したいことがありますが、今回はここまで！
ではまた。

夏至に梅雨入り

こんにちは。

本日6月21日は夏至。
説明するまでもないと思いますが、
日本を含む北半球で1年のうち最も昼の時間が長い1日となります。

日本における夏至はだいたい6月20日～22日であり、ちゃんと計算方法もあるのですが、
実はその計算をすると2020年～2055年の間はずっと21日になります。

そのため、地球や太陽が異常な動きでもしない限りは
とりあえず21日と覚えておけば間違いはなさそうです。
（夏至の日付を正確に覚えている必要のある場面というのもなかなか思いつきませんが笑）

そんな夏至の今日、気象庁は関東甲信・東海・近畿地方の梅雨入りを発表しました。
それぞれ平年より2週間以上遅く、関東甲信に関しては
1951年の統計開始以降で3番目に遅い梅雨入りとなります。

天気痛等がひどくなるこの時期、なんとか乗り切っていきたいものです。


尚、先に梅雨入りしていた九州南部では昨晩から今日昼にかけて
線状降水帯が発生し、記録的な大雨となっております。

特に鹿児島県内においては土砂災害警戒情報が発表されていますので、
該当地域付近にお住まいの方におかれましては、最新の情報を確認しつつ、
危険性の高い場所からは避難の上、安全な場所でお過ごしいただければと思います。


さて、金市場の方に目を向けてみますと、
昨日深夜の上昇で先月23日から約1か月ぶりとなる12000円台を回復し、
午前9時台には一時12113円をつけました。


（国内金　日足　中心限月つなぎ）
5月20日につけた上場来高値12283円まであと170円。
こちらの記録は更新されるのでしょうか。

本日はOがお届けいたしました。
それではまた。

中銀ウィーク通過！！

こんにちは、G3です。

週末は下の子が通っている幼稚園の音楽会があり、家族で応援？しに行ってまいりました。
通っている幼稚園は4年保育を実施しているので、所謂年少クラスの下に最年少クラスがあります。
下の子も最年少クラスから入園し、今年は年中さんなので3回目。

最年少クラスの時の音楽会では、本番で全く歌を歌わないどころか、肘をかいたり鼻をほじったりと、とにかく協調性のなさが印象的でしたが、3回目ともなりますとやはり5歳児ということもあり、一生懸命に歌と楽器の演奏に励んでおりました。
そんな子どもの成長を見るとウルっと来てしまうお年頃ですw

さてさて、6月7日夕方に『中国が18カ月続けてきた金保有量の増加がストップした』との報が出て、さらにその夜は強い内容の雇用統計が発表されたことなどをきっかけに急落していた金相場ですが、今週は米CPIを皮切りに、FOMC、そして日銀金融政策決定会合など、所謂中銀ウィークでございました。

道中神経質に高下する場面もありましたが、14日の夜には11,800円台を回復し、足元の急落も一巡感が出てきたのかな？と感じる次第です。

7日に発表された米雇用統計では、NFP（非農業部門雇用者数）の伸びが予想を大幅に上回ったことや、平均時給も予想以上の伸びとなったことで、堅調な米国の雇用情勢が映し出された為にFOMCで公表されるドットチャートでの中央値は『年内利下げ0回』もあり得るのでは？との思惑が金利を生まないゴールドにとって下押し圧力となった模様。
ただ、雇用については、FOMC後の記者会見でパウエルFRB議長が『新型コロナウイルス禍の前夜とほぼ同じ状態に戻った』と説明しており、7日の急落は行き過ぎだったと市場に安心感をもたらしたのかもしれませんね。

ちなみに年内の利下げ回数の予想については『1回』が中央値となりましたが、『1回』を予想したメンバーが8人に対し『2回』は7人と拮抗しており、『限りなく2回に近い1回』との見方もあるようです。

続きまして14日の日銀金融政策決定会合ですが、こちらはお昼の声明を受けて158円台まで円安が加速しましたが、植田日銀総裁の記者会見は国債購入の減額幅について『相応な規模』と踏み込んだ発言や、7月会合での利上げについて示唆するなどタカ派の内容となりました。
一時158円台へ乗せていたドル円はその後夕方にかけて一時157円を割り込む水準までイッテコイとなりました。

中銀ウィークを通過したことによる安堵感は感じられるものの、個人的にはFOMCの『限りなく2回に近い1回』という利下げ見通しから、米国の経済指標の結果に値動きが左右される可能性が高く、指標結果はいつも以上に注意深くウォッチしていきたいと感じております。

経済指標の結果の結果は北辰物産公式X（旧ツイッター）か弊社HPでチェック！！

それではマタ！！