【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

金先物は小幅続伸。今夜の米雇用統計で戻り高値更新なるか?!

2024-10-04 18:12:02 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




こんにちは!

10月に入っても30度超えるなど、季節は夏へ逆戻りという感じです。
でも、朝晩は秋風を感じるので秋の味覚など、秋を楽しみたいですね。


さて、国内金先物相場の話です。

本日4日付の取引では、先物8月限の終値が12554円となり前日比24円高
と小幅ながら続伸しました。

石破首相による追加利上げ慎重発言を受けた円安地合いが保たれるなか、
昨夜23時に発表された米ISM非製造業景気指数は予想や前回を大きく上回り、
3か月連続で上昇したことを受け、米景気の底堅さが示されたとして、
ドル円相場は再び147円台を付ける円安へ傾いたことが国内金を押し上げた
格好です。

また、ドル円相場の円安は一服となったものの、一方のドル建てゴールド
は、米経済指標の強さでFRBの大幅利下げ観測は後退するとしても、FRBは
利下げ継続による緩和政策へ転じたこと自体が支援材料となっていること
と、中東情勢においては大規模なミサイル攻撃を受けたイスラエルは、
近くイランに報復し、石油施設や核施設を標的にする計画が報じられている
ことや、イスラエルはレバノン南部への地上攻撃も強めているだけに、
イスラエルとイランの対立激化や周辺地域での紛争など中東の地政学リスク
の高まりが、安全資産とされる金には買い優勢となって2660ドル台後半へ
上昇したため、国内金は本日の高値圏を保つことができた模様です。

とはいえ、戻り高値を更新した昨日3日付の12610円を上抜くことは出来ず、
足元では12600円超えにはやや上値抵抗も意識されている印象も受けます。

こうした中で、今夜は今週最大のイベントである米雇用統計の発表があり
ます。
FRBの2大命題は物価の安定と雇用の最大化ですが、物価においては鈍化が
みられる中にあるだけに、今後の金融政策動向のカギを握る指標として
雇用統計には注目されそうです。

また、結果内容次第で戻り高値更新から史上最高値を試す動きが見られる
のかも注目したいところです。

米雇用統計の予想は、失業率は前回と同じ4.2%、非農業部門雇用者数は
前回から小幅減少ですが14万人と見込んでいるため、ともに前月並みとの
見通しです。

今週に入ってからの雇用関連指標をみても、雇用動態調査JOLTS求人件数は
大きく増加、ADP雇用者数も予想を上回る増加となった一方で、ISMの製造業、
サービス業の雇用指数はともに大幅低下しており、失業保険申請件数も3週
ぶりに悪化しているなど、強弱まちまちであるため、市場は予想より良いの
か悪いのかで、素直に反応しそうな印象です。

そのため、予想より強い結果となった場合にはドル買い円売り反応で円安進行
によって国内金は一段高へ押し上げられる可能性がありそうですが、予想より
弱ければ、円高反応で下押し圧力が掛かるかもしれません。とはいえ、現状の
ゴールド市場は、FRBの金融緩和入りと中東リスクなどによって先高期待は
根強いとの見方もあるため、円高に勝るゴールド高となるのかも注目どころと
感じます。

このように、国内金先物は、ドル円相場とゴールドの反応に神経質になら
ざるを得ないところがありますので、金相場の行方は悩ましいと考えている
投資家も多いと思われます。

そういう方は是非、下記サービスをご検討されてはいかがで
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金融市場は年末にかけても波乱含み!?

2024-10-02 13:23:44 | 相場情報

商品先物取引のリスクについて


こんにちは。

東京では9月中旬まで残暑が厳しく、いつになったら
涼しくなるのだろうと思っておりましたが、月末に
なってようやく少し秋らしくなりましたね。

残暑が長引いた分、これから一気に寒くなるかも
しれませんね。

体調管理には充分注意しましょう。

さて、国内外の金融マーケットは依然として波乱含み。

7月末に日銀が利上げを行い、さらに追加利上げ姿勢を
強める中、8月2日に発表された米雇用統計が予想以上に
悪化したため、世界株安連鎖と急激な円高進行を招き
金融市場の混乱を招きました。

9月FOMCでは米国が大幅利下げを決定し、NYダウとドル
建てゴールドは、月末にかけてほぼ連日史上最高値を
更新。

9月27日の自民党総裁選では、石破氏が決戦投票で高市氏
を破り新総裁になると、いわゆる「石破ショック」により
ドル円相場が決戦投票前の高値146.47円から、同月30日
午後安値141.64円まで約4円80銭急落し、日経平均株価や
国内金標準取引の大幅安を招きました。

取り敢えず、これらの動きは一旦市場に織り込まれている
ようですが、ここにきて中東情勢の緊迫化が市場の波乱
要因として警戒されております。

イランは1日、イスラエルに向けて弾道ミサイルを発射した
と発表。

レバノンの親イラン派武装組織ヒズボラに対する軍事行動
への報復攻撃と表明しております。

イスラエル側は、180発を超えるミサイル攻撃を受け、防空
システムで迎撃を行ったと発表し、イランに対して報復を
示唆しているようです。

また、米国も同盟国イスラエルへの全面的な支持を表明して
おり、戦火拡大が懸念されます。

仮に、イスラエルとイランが全面衝突となれば、金融市場
への影響も計り知れず、予断を許さない状況となっております。

また、中東情勢以外にも日米金融政策の行方や、11月の米
大統領選挙等、年後半も重要イベントが多く、まだまだ
金融市場は波乱含みの展開が続く可能性がありそうです。

それではまた・・・・K

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「サーキットブレーカー」トレンド入り

2024-09-30 15:33:22 | 相場情報

商品先物取引のリスクについて




こんにちは。

急に秋めいた気候となりましたね。
外出時の服装を選ぶのが難しい季節ですが、
体調を崩されてたりなどしてませんでしょうか。


急といえば、各金融市場も週末から今日にかけての急変で大荒れとなりました。

金の相場を見てみますと、27日の日中引けにかけての上昇で一時、
7月17日以来となる12600円台を回復すると、
その後も高値圏を維持して先限は12569円で終了し、
終値ベースでの最高値をわずかながら更新しました。

ただ、立会が行われていない15:15から16:30までの間に決着した
自民党総裁選に起因したと思われる急速な円高進行を受け、
夜間立会は前日比268円安となる12301円でスタート。

金標準先物ではめったに見ることのないDCB(Dynamic Circuit Breaker)※が
なんと5連続で発動する形となりました。
※DCBとは誤発注等による価格急変の防止の観点から取引を一時中断する制度のことで、
 金標準先物の場合、寄付では直前の基準となる値段から上下120円以上離れた値段で
 対等した場合に発動します。

その後も28日未明にかけて下げ幅を拡大し、一時は12120円まで下落。

週明け本日の日中立会では12200円台後半まで戻して始まったものの、
昼にかけて再び押し戻され、12160円で取引を終えています。


(金 中心限月 30分足)

為替の方はまだ不安定な状況が続いておりますが、
今週は金曜日の米雇用統計を筆頭に雇用関連指標が複数発表されますので
引き続き目が離せない展開となりそうですね。


さて、先週末はHOXSIN投資家セミナーがございました。
ご来場いただきました皆様ありがとうございます。

私も後ろでお話を聞くことができたのですが、
多岐にわたる内容で大変勉強になりました…!

そんなセミナーですが、10月もございます!
今回はりそなアセットマネジメント(株)運用戦略部チーフ・ストラテジストの
黒瀬浩一氏をお招きして、生成AIバブルの崩壊を伴う深刻な景気後退は避けられるのか、
そして世界経済の動向や米国の金利動向がコモディティ相場へどのような影響を
与えるか等をお話しいただきます。

参加無料のセミナーですのでご興味のある方は是非下の画像よりお申込みください。
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

本日はOがお届けいたしました。
それではまた。


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大注目の秋相場が始まった??

2024-09-26 15:42:00 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




こんにちは、G3です。

先日、少し遅めの夏休みをいただき、家族旅行にいってまいりました!
今回は伊豆高原のホテルに宿泊しましたが、オールインクルーシブのホテルを予約したので、ホテル内では遊び放題&飲み放題と、大人も子どもも楽しく過ごせるホテルでした。

途中渋滞もあり4時間弱運転した直後の1杯目のビールが格別で、一気に飲み干したのは言うまでもありません。
キッズルームには卓球台、バーエリアにはダーツとビリヤード台、ゲームコーナーにカラオケと全てが遊び放題!
子どもたちと初めてカラオケもして、貸し切りのお風呂も堪能して、食事も夜食まであって大満喫!
子どもたちも気に入ったみたいなので、次に利用する時は連泊したいと思います。


さてさて、マーケットは大注目だったFOMCと日銀金融政策決定会合を終え、また大きく動き始めました。
FOMCでは50ベーシスポイント(bp)の大幅利下げでスタート!
アメリカが4年半ぶりの利下げサイクル入りとなったことを好感して、ドル建て金が史上最高値を更新!
また、日銀金融政策決定会合では追加利上げを見送り、植田総裁が記者会見で経済・物価動向が見通し通りであれば追加利上げを検討すると従来の考えは維持しつつ、『見通し通りにいったからといってすぐに利上げとはならない』と述べるなど、ややハト派寄りの内容となりました。
すると記者会見終了にかけて円安方向に傾き、ドル建て金の上昇と円安がダブルで国内金を押し上げる格好で12,000円台回復となりました。

今週に入ってからも国内金はジリジリ上昇していて、今日の清算値段は中心限月で12,413円。
9月9日の安値は11,421円で今日の戻り高値は12,449円でしたので、半月程度で1,000円以上上昇したこととなります。

今夜から明日にかけてはアメリカの重要指標やFRB高官による要人発言もあり、明日は日本の次期自民党総裁が決まります。
このまま一本調子な上昇が続くのか?
それとも調整安を入れるのか?

大注目の秋相場はまだまだ始まったばかり!
弊社で口座開設がまだお済みでない方は、ぜひこのタイミングで口座開設をご検討いただけましたら幸いです。

それではマタ!!


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セミナーのご案内

2024-09-24 14:20:17 | お知らせ

商品先物取引のリスクについて



こんにちは。
Mです。

週明けの9月23日(月)の祝日(秋分の日の振替休日)は、
久々(※)に祝日取引がありましたね。
8月12日(月)の山の日の振替休日や、9月16日(月)の敬老の日は
祝日取引が実施されませんでしたので、7月15日(月)の海の日以来
の実施となり、久々な感じがします。

そして、2024年で実施される祝日取引は残りあと1回。
10月14日(月)のスポーツの日のみとなりました。
11月4日(月)の文化の日の振替休日や12月31日(火)の
大晦日については、祝日取引はございませんのでご注意ください。

祝日取引につきましてはこちらをご参照ください。

さて、いよいよ今週末の9月28日(土)に、
HOXSIN投資家セミナー×マーケットディーパーセミナーを開催します。
エコノミスト・グローバルストラテジストのエミン・ユルマズ氏
が、世界政治の動向から、選挙イヤーを経た金や原油相場への
影響や今後の見通しについてお話しいただく予定です。

また、10月26日(土)には、りそなアセットマネジメント(株)運用戦略部
チーフ・ストラテジストの黒瀬浩一氏が、生成AIバブルの崩壊を伴う深刻
な景気後退は避けられるのかどうか。世界経済の動向や米国の金利動向が
金・原油・白金をはじめとするコモディティ相場へどのような影響を与える
かお話しいただく予定です。尚、本セミナーは大橋ひろこ氏が進行役となります。


いずれのセミナーも、参加費無料ですので、
ご都合がつく方はぜひお申込みください。
セミナーの詳細は、それぞれ以下のバナーをクリックしてご確認ください。






参考までに、お二人がどのようなお話をされる方なのか事前に
確認されたい方は、youtube動画のマーケットディーパー内で
両名のお話が聞けますのでご覧ください。

※直近では、エミン・ユルマズ氏が8月22日に配信され、
 黒瀬浩一氏は9月17日に配信されております。

それでは、また。



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熱中症アラート発令中 秋の訪れはまだ先のようです

2024-09-18 13:37:43 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




こんにちは、DNです。

9月も後半に差し掛かっておりますが、
相変わらず厳しい残暑が続いております。

環境省と気象庁は熱中症警戒アラートを全国22府県に発表し、
ここ東京でも本日は最高気温が35℃と猛暑日になる予報です。

また、17日に気象庁は「高温に関する早期天候情報」を発表し、
日本全域で9月23日頃から25日頃に掛けて、この時期としては
10年に一度程度しか起きないような著しい高温になる可能性が
あるとしています。

秋らしい季節が訪れるのはまだ先となる見込みで、
引き続き、こまめな水分補給とエアコンなどを活用して
熱中症対策を行い、健康管理には十分に注意していきたいですね。

さて、マーケットでは明日19日午前3時に発表されるFOMCの結果に
注目が集まっております。

先月のジャクソンホール会議でパウエルFRB議長が「時が来た」と
述べた通り、市場では利下げに踏み切るとの見方が確実視されている
状況です。

約4年半ぶりに政策金利を引き下げる見通しでありますが、
市場の関心は利下げ幅が0.25%なのか、それとも0.50%なのか
に移っております。

FOMCでの利下げ確率を計るCMEフェドウォッチツールでは
当ブログ執筆時点(18日13:15)のところ0.5%利下げが65%、0.25%が35%の
確率となっており、大幅利下げを織り込む形でNYダウは連日取引時間中の
最高値を更新する動きをみせております。

ただ、昨晩の米小売売上高は予想-0.2%に反し+0.1%と米個人消費の
底堅さを示し、先週末のミシガン大学消費者信頼感指数や今週初めの
NY連銀製造業景気指数なども予想以上に強い数値を示したことから、
大幅利下げに踏み切る必要性について懐疑的な見方も根強く残っている
ように感じます。

また、今回の会合ではFRBメンバーによる政策見通し(ドットプロット)が
公表されるため、現時点で年内11月、12月の利下げ実施の有無と利下げ幅
について、どのように想定しているのかが注目されます。

いよいよ利下げサイクルに舵を切るとみられる米国の金融政策の動向と
それに伴う、市場の反応には目が離せませんね。

それでは、また。

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久しぶりの継続

2024-09-12 10:33:55 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




こんにちは! TMです!
時折訪れる私の筋トレブーム。そう、また訪れました。
何度も挫折しておりますが、今回は20日続いています。
去年、2か月続いたのが最後で、その後は1か月も
続かずに終わっていました。

今回は今までの反省を生かし、筋肉痛になったら
無理せずストレッチだけにして体を休め、筋肉痛が
なくなったら再度筋トレを行うという形で20日続いています。
とても軽い運動でも筋肉痛になっていたのですが、
最近は筋肉痛にならなくなり、自分の体の成長に楽しみを覚えています。
それから少し運動のレベルを上げて、現在も筋肉痛があるのですが…。

とりあえず目標は90日継続です。
あと70日後には、きっとスリムな私が待っている、はず。


さて、毎度好評なHOXSIN セミナー!!

今回は、エコノミスト、グローバルストラテジストとしてご活躍の
エミン・ユルマズ氏を講師にお迎えしてのセミナーです!!

日本国内では9月に自民党総裁選、11月には米国の大統領選挙が
控えておりますが、今年は世界各国で選挙が行われました。
今回のセミナーでは選挙イヤーを経た金や原油相場等への影響や
見通しについて講演していただきます。

定員は200名様となっており、200名を超える場合は抽選となります。
ですが、当社プレミアムオンライン取引で口座をお持ちの方は
優先的にご招待いたします!!

ご興味のあるかたは下のURLからお申込みください。

https://www.hoxsin.co.jp/service/seminar/202409.htm

それでは、TMでした!



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縁起良い!?ゾロ目の日

2024-09-10 12:27:01 | Weblog

商品先物取引のリスクについて



Xなどで話題になっていましたが、
昨日9月9日は面白いゾロ目の日でした。

ご存知の方もいるかと思いますが、
昨日2024年9月9日は『昭和99年9月9日』でした。

なんと「9」が4つも並ぶ日でしたので、
Xではさらに9時9分に記念投稿する人が多かったようです。


ちなみに、2024年がその他の過去の元号だったら何年なのか。
気になりませんか?私は気になったので調べてみました。

言わずもがな令和は「6年」です。
【平成】は「36年」
【昭和】は前述のとおり「99年」
【大正】は「113年」
【明治】は「157年」
【慶応】は「160年」
【元治】は「161年」
【文久】は「164年」
【万延】は「165年」
【安政】は「171年」
    ・
    ・
    ・
【文化】は「221年」キタッ!!!!

来年2025年は、文化222年※です!!

※手元の計算なので恐らく…


果たして
2月2日もしくは2月22日の2時2分or2時22分は
今回のように記念投稿されるんでしょうか!?

そもそも「文化」っていつなのよと聞こえてきそうですが、
文化は1804年から1818年となっておりまして、大きな出来事で言うと、
伊能忠敬が伊勢や紀伊、山陽などの沿岸測量に出かけたあたりです!
西洋史だとナポレオンが皇帝に即位したのが1804年です。



こんにちは、SSです。
もっと近くに令和7年7月7日があることを忘れてました。
来年はラッキーセブンの方が「文化」よりバズりそうですね。


前置きが長くなってしまいましたが、
セミナーのお知らせです!!

来る9月28日に東京駅最寄りの会場にてHOXSIN投資家セミナーを
開催いたします!

今回は大人気講師のエミン・ユルマズ氏をお迎えして
今後の相場について語っていただきます!

定員は200名様で、超える場合には抽選となりますが、
当社プレミアムオンライン取引で口座をお持ちの方は
優先的にご招待いたしますので、いかがでしょうか?

セミナーの詳細、お申込みは下のバナーからご確認ください。
皆様のご来場をお待ちしております!!



それではまた。



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今後の行方は・・・。

2024-09-06 16:22:56 | お知らせ

商品先物取引のリスクについて



こんにちは。
本日よりD-stationスタッフブログに参戦することとなりましたK.Oです。
7月に入社し3ヶ月目を迎えております。
先輩社員等に教えを乞いながら、勉強の毎日が続いておりますが、
皆様のお役に立てるよう努力して参りますので、
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


私は7月の入社に合わせて上京し、一人暮らしをしております。
コンビニを利用する機会も多いです。
私の家の近くにセブンイレブンがあり、品揃えも豊富で非常に重宝しております。
とはいえ、毎日通っていても、気づいたら同じものをばかりを
購入していることもあります。
それでもご飯を作りたくないときなどはお世話になっています。


そのセブンイレブンを傘下に持つセブン&アイ・ホールディングス(セブン&アイ)ですが
既に報道等でご存じの方も多いかと思いますが、
カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタール社(ACT)より
買収提案を受けております。


同社は
「ACT社から内密に、法的拘束力のない初期的な買収提案を受けていることは事実」との
コメントを発表しました。
当初ACT社の買収提案で示されていたプレミアム(上乗せ幅)は、買収提案が
明らかになったことで株価が上昇しました。
ただ、足元の為替レートで換算すると、円高に振れたことが影響して
プレミアムは殆どなくなってしまったようです。


なお、直近の報道によると、
セブン&アイは買収価格が低く現時点で受け入れられないなどとする
意見書をまとめたとのことです。


結果はどうなるかわかりませんが、セブンイレブンは私も普段利用することが多いため、
今後の行方が気になるところですが、私の家の近くからはなくならないでほしい
と願うばかりです。


さて、
北辰物産では、ほぼ毎月投資家セミナーを実施ております。
今月につきましては、9月28日(土)にエコノミスト・グローバルストラテジストの
エミン・ユルマズ氏お迎えし、セミナーを開催いたします。


本セミナーでは、世界政治の動向から、選挙イヤーを経た金や原油相場への
影響や今後の見通しについて、同氏にお話していだきます。
セミナーの概要およびお申込みにつきまして、下記画像のリンク先ページにて
ご確認ください。


【9月28日(土)HOXSIN投資家セミナー開催!】



また、8月28日(水)に実施いたしました田村岳氏、大橋ひろ子氏による
Webセミナーにつきまして、当社YouTubeチャンネルにてアーカイブ配信を
行っておりますんで、併せてご確認ください。

「注目の米大統領選と米金融政策、どうなる金・ドル・株!」(田代岳(YEN蔵)氏×大橋ひろこ氏)


当社YouTubeチャンネルはこちらよりご視聴いただけます。

それではまた。


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金先物は下落。ただ、下げ幅はピークから半分ほど戻す!

2024-09-04 15:43:48 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




こんにちは!

9月に入ってさすがに35度以上という猛暑はなくなり、夜は秋風を
感じはじめ、エアコンなしで寝られるようになったところですね。

でも、台風の季節ですので気象情報には注意し、万が一の災害対策や
備えなど今一度確認することも大事かもしれませんね。

さて、国内金先物相場の話です。

本日4日付の取引では、先物8月限の終値が11681円となり前日比98円安
と下落しました。

昨夜注目された米ISM製造業景気指数は、8カ月ぶり低水準となった前月から
小幅ながら改善はしたものの、予想には届かなかったことや、景気判断の
節目の50を5カ月連続で下回るなど、引き続き米製造業の低迷を示唆した
ことに市場は敏感に反応した模様です。

今週は金曜日に米雇用統計が発表されるため、市場では予想を下回れば、
8月2日の弱い米雇用統計を受けた米景気減速懸念の強まりから、リスク回避
一色となった反応が再来するのではとの警戒感が意識された模様であり、
NYダウは600ドル強の急落、ドル円相場も昨日の147円台から一時144円台へ
円高が進行。日経平均も1600円超の急落となりました。

こうした中で、ドル建て金相場も金融商品全面安の流れに巻き込まれ下落
したことや、国内金は円高による下押し圧力にもさらされ、一時は11600円割れ
寸前まで下落し、下げ幅は170円まで拡大する場面もありました。

ただし、米景気の減速懸念はFRBによる利下げを後押しし、利下げ幅の拡大や
今後の利下げペースが速まるとの観測はドル建て金には買い材料と捉えられる
こともあり、ドル建て金の2470ドル台の下値では押し目買いに支えられた模様で、
2490ドル台まで持ち直したため、国内金も下げ幅は半分ほど縮めた格好です。

また、米雇用統計に対する警戒感が市場では意識されたようですが、ISM製造業
の雇用指数は大きく改善していたため、警戒感を過度に意識しすぎたとの見方
もあるのかもしれません。

とはいえ、週末の米雇用統計を控えるなか、本日は米雇用動態調査(JOLTS)
求人件数、明日は米ADP雇用者数と雇用関連指標が続くため、それらの結果に
市場は神経質な反応を示す可能性もありそうです。


このような市場環境のため、金相場の行方は悩ましいと考えている投資家も
多いと思われます。

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