こんにちは、DNです。
国内金先限が27日に9843円と清算値ベースで
史上最高値を更新するなど、堅調な値動きをみせております。
そうした中、私の地元静岡県にある伊豆市の観光施設
「土肥金山」に注目が集まっております。
土肥金山は過去に佐渡金山に次ぐ生産量を誇った
国内有数の金山で、昭和40年に閉山して以降は、
地域のパワースポットとして観光坑道や砂金採りの体験が
楽しめる観光施設として人気のスポットに生まれ変わりました。
特に施設内で展示している「250キロの巨大金塊」は、
ギネスにも認定され、世界一の金塊を一般公開しております。
その巨大金塊ですが、金価格の高騰を受けて時価が
なんと。。
27億円を突破！
したことで話題となっております。
この巨大金塊。三菱マテリアルが2005年6月に250キロの金塊の
鋳造に成功して、観光の目玉となっておりますが、
鋳造された2005年6月の金相場はおよそ1600円程であり、
250キロの金塊の時価は約4億円でした。
それがおよそ19年の月日を経て、27億円超まで価値が上昇したのは
なんとも夢のある話ではないかと感じました。
今年は米国が利下げに踏み切るとの見方も強く、
金利を生まない金にとっては相対的に価値が上昇するのではないか？
といった思惑もあり、大阪取引所の金価格は以下のチャートのように
上昇トレンドが継続している状況にあります。
国内金 週足チャート
今後、250キロの巨大金塊が「30億円突破」と、
話題になる日も出てくるかもしれませんね。
ご興味のある方は、250キロの金塊に触れることも出来るようなので、
土肥金山へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
