【北辰物産D-station】スタッフの声

北辰物産オンライントレードスタッフによるブログ。取引画面の便利な利用方法の紹介など様々な角度から情報発信致します。

YEN蔵氏によるセミナー開催!

2024-05-13 18:27:55 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




今朝の関東地方は大雨と強風がすごかったですね。
まるで台風でも来ているかのような横殴りの雨でした。

出勤や通学の時間帯と重なったので、大変な思いを
された方も多かったのではないでしょうか。

うちの娘も小学校から事前連絡があり、
遅刻扱いにはしないので、なるべく雨風の弱まった時間帯に
通学するようにとのお達しがありました。

また、普段は混まない家の前の道も、子供を車で送る
親御さんが多かったためか、渋滞になっていました。

子供は遅刻してもいいかもしれないけど、親は仕事に遅れる
わけにいかない。という家庭もやっぱり多いのかな?

働き方改革などでリモートワークなんかも以前に比べたら多くなり、
それなりに融通の利いた働き方が出来るようになっているみたいですが、
今朝の渋滞を見る限り、まだまだなのかなと思いを馳せました。


こんにちはSSです。
そんな私は今週は午後出勤で、雨は降っていましたが
まだマシになっていたので助かりました。

明日は低気圧も過ぎ去って、全国的に良いお天気に恵まれそうです。


さて、話はガラリと変わりましてセミナー開催のお知らせです。

6月1日(土)にHOXSIN投資家セミナーを開催いたします。

今回のセミナーはYEN蔵の名でも知られている「田代 岳氏」を
講師にお招きいたしまして、株、為替、金相場についてお話
頂く予定となっております。

また、日本取引所グループ/大阪取引所にも後援いただきまして、
第2部に大阪取引所デリバティブ市場営業部の担当者の方より、
総合取引所開始以降の金標準取引の売買動向や概要について
講演いただく予定となっております。

YEN蔵こと田代先生につきましては、20年以上も外資系銀行で
為替ディーラーとして活躍されたのち、投資情報配信を主業務
とされる株式会社ADVANCEの代表取締役として日々業務に当たられ、
またYoutubeなどでも日々マーケット情報を配信されております。

投資家の皆さんにとても人気のある方を今回は講師に招いての
セミナーとなりますので、ご興味のあるかたは下のバナーから
弊社ホームページへ遷移いただき、お申込みください。



先着75名様を無料ご招待となりますので、お早めにお申し込みください。



それではまた。









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金先物は11600円台を回復させ続伸!高値圏を保っている模様。

2024-05-09 18:40:27 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




こんにちは!

今日の東京は最高気温が18度ほどでちょっと冷んやりですが、
明日からはまた暖かくなる予報です。
梅雨に入るまでは気持ちの良い季節になりますね!

さて、国内金先物相場の話です。

本日9日付の取引では、終値が11610円となり前日比29円高と続伸しま
した。
先月には史上最高値を11983円まで伸ばすなど高騰を続けていましたが、
今月に入り一時11100円台まで急速に高値修正を入れるなど調整局面に
ある格好であるものの、依然として高値圏を保っている印象です。

ただ、中東情勢を巡っては、イスラエルとハマスとの戦闘は続いている
ものの、イランとイスラエルの間では新たな動きは見られないため、
過度な緊張は和らいだとの見方が騰勢一服の一因と考えられそうです。

また、ドル円相場においても、一時、1ドル=160円を付けたあとは、
政府・日銀による円買い介入などによって、一時は151円台まで円高へ
振れました。本日には155円台後半まで再びジリジリと円安の地合いに
なっていますが、介入への警戒感も根強いようで神経質な動きとなっ
てるため、国内金は円安の恩恵を享受した上昇も一服しているようです。

とはいえ、FRBの金利政策を巡っては、年内3回の利下げ見通しは後退し
ており年内の利下げは0回を示唆する高官発言も出るほどですが、パウエル
FRB議長はじめとした高官らは、利上げ再開の可能性は否定しているため、
利下げ期待は継続していることで金相場は高値圏をキープしていると考え
られそうです。

こうした状況下にあるため、やや動意が薄くなっている模様ですが、
格付け大手フィッチ・レーティングスが米地銀ニューヨーク・
コミュニティー・バンコープと、傘下のフラッグスター銀行の格付けを
引き下げたことで、市場では金融不安を意識しての買いに支えられた
印象があることと、一方のドル円相場においても、植田日銀総裁が
足元の円安について、これまでのところ基調的な物価上昇率に大きな
影響はなかったと発言したことに市場はドル買い円売り反応となっている
ことで、本日、11600円台を回復させた要因になったと思われます。

しかし、市場では来週発表される米消費者物価指数(CPI)に注目が
移っていると見られるため、足元では引き続き神経質な展開が続く
可能性もありそうですね。

このような市場環境のため、金相場の行方は悩ましいと考えている投資家も
多いと思われます。

そういう方は是非、下記サービスをご検討されてはいかがで
しょう。

弊社北辰物産プレミアムオンライン取引では、
最新情報や相場観など投資助言も行っております。

ご注文はお客様ご自身がネットで発注するため、
お客様のペースでお取引いただけますが、相場の考え方が
明るくなるような助言を行うよう努めております。

どんな情報がもらえるのか気になる方は、弊社に口座が
なくても「一週間お試しサービス」にお申込いただければ、
弊社アナリストによるプレミアム情報を一週間お届け致します。
この機会にお試しされてみてはいかがでしょう。

北辰物産のプレミアムオンライン取引を宜しく
お願い申し上げます。

それでは、また!!

I











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今年のGWのトレンドは?

2024-05-01 16:55:29 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




こんにちは。

2024年も1/3が過ぎ、5月に入りましたね。
世間ではGW真っ最中ということになるのでしょうか。

GWといえば旅行!イベント!みたいなイメージがあり、
実際今年も全国各地で様々なイベントが開かれるようですが、
某保険会社が行ったアンケート調査によると、
どうやら約半数が今年は「自宅で過ごす」とのこと。

ご存じの通り、円安の影響で海外旅行のハードルが高くなってるほか、
国内旅行に関してもインバウンド需要の復活により混雑が予想されることや
宿泊費が高騰していることなどが影響しているようです。

そんな中私も時流に乗って…るわけではなくいつも通り、
ほとんど自宅で過ごす予定です。
(強いて言うならGWらしく映画に行くくらいでしょうか。)

ちなみに、今日はあいにくの天候ですが、
明日以降GW後半にかけては天気が回復して行楽日和となるそうです。

ただ、内陸部では30℃近くになる日もあるという予報も出ていますので、
お出かけの際は熱中症対策等十分にお気をつけくださいませ。


さて、本ブログでも既に紹介させていただいておりますが、
商品先物市場はGW中も祝日取引がございます。

特に3日(金)には重要指標である米雇用統計の発表もありますので、
お取引中のお客様におかれましては建玉の管理にご注意ください。

経済指標の発表予定はこちら、祝日取引中のサービス内容についてはこちら
それぞれご確認ください。

本日はOがお届けいたしました。
それではまた。











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先週末高値から578円の急落!

2024-04-24 19:54:11 | Weblog

商品先物取引のリスクについて



こんにちは、G3です。

先週末金曜日に史上最高値を11,983円まで切り上げた国内金先物ですが、今週にかけて急反落し、昨日(23日)の夕方に付けた安値11,405円まで578円の急落となりました。
先週まではイランとイスラエルの報復合戦が中東戦争に発展するのではないかとの思惑などから、中東の地政学リスクが過度に警戒され、国内外の金価格を押し上げたとみられますが、直接的な衝突は一旦回避したとの思惑により、足元の警戒感が和らぎ、今週にかけて調整安となった模様です。

マーケットの関心は来週のFOMCに移っているとみられ、必然的に今週発表される米経済指標も注目度が高まっているように感じます。

23日夜に発表された4月の米PMI速報値では、製造業・サービス業ともに市場予想に届かなかったことに加え、製造業では景気の好調・不調の境目とされる50を割り込む49.9となるなど、これまで堅調とされてきた米国経済も今後陰りが見え始める可能性があるなと、そう思わざるを得ないような内容となりました。

これを受けてドル建て金が反発し、昨夕に付けた安値11,405円から今日の大引け直前に付けた高値11,614円まで今度は209円の大幅反発となりました。

週末にかけてはGDPやPCEデフレーターなど重要な米国の経済指標の発表が控えているほか、25~26日には日銀金融政策決定会合もありますので、引き続き神経質な高下が続くかもしれません。

お取引中の方は十分にお気を付けいただきますようお願いいたします。

経済指標の発表予定はコチラから!!

それではマタ!!












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イスラエルとイランの軍事衝突は回避されたか?

2024-04-22 17:09:41 | Weblog

商品先物取引のリスクについて



こんにちは、DNです。

先週はイランによるイスラエルの大規模攻撃を皮切りに
金融市場全般が中東の地政学リスクを警戒した神経質な
値動きが続いた様に思えます。

週末19日(金)には、イスラエルがイランに報復攻撃を
行ったことで一時両国の報復合戦による泥沼化が警戒されましたが、
時間の経過とともに被害は軽微であったことが判明し、
双方ともに国内強硬派の声に応えるための形式上の攻撃だったと
市場では受け止められている模様です。

国内金の60分足チャートをみると、
19日午前にイランによる攻撃の報道により、
高値を11983円まで伸ばして史上最高値を更新しましたが、
その後の動きは「往って来い」で反落してその日の取引を終え、
以降、調整色を強めた展開となっております。

国内金 2025年2月限 60分足チャート


イスラエルとイランは今でこそ敵対関係にありますが、
昔は国交があり、良好な関係にあった時期もありました。

元々、イランは1950年代に掛けて親米国家であった為、
米国と親交の深いイスラエルとも近しい関係にあったとされております。

しかし、1979年にイランで起きたイスラム革命によって
これまで親米であった王政からイスラム教を厳格に解釈した
イスラム体制が樹立されてから情勢が一変しました。

イスラム教、キリスト教、ユダヤ教がそれぞれ聖地としている
エルサレムを巡って対立が先鋭化していき、
米国が後ろ盾となっているイスラエルは最新鋭の兵器を武器に、
イランは武装勢力を通じて現在まで対峙した状態が続いております。

イスラエルとイランはこれまで直接、戦争にまで発展したことはありませんが、
先週はここ数年の中で最も危険な週であったと言えるかもしれません。

イスラエル・イラン共に本格的な軍事衝突は回避したいというのが
本音のところで、このまま、両者が行動を起こさなければ、
このまま幕引きになるとの楽観的な見方が浮上しており、
過度な警戒感が後退していくと共に、金融市場は冷静さを取り戻しつつあり、
市場の関心は徐々に今週25日の米第1四半期GDP速報値や26日の米3月PCEデフレーター
などの米重要指標に移って行くのかもしれませんね。

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北辰物産プレミアムオンライン取引では、
現在1週間お試し情報サービスを実施しております。

お申込みいただきますと、1日約4回の相場分析レポートがご覧いただけるほか、
直接アナリストから電話で相場情報を聞くことができるなど、プレミアムオンライン取引の
サービスを体験することができます。

今ならお試し情報サービスのお申込みまたはプレミアムへの資料請求を頂き、
プレミアムの口座開設を頂いたお客様には、1000円分のクオカードが貰える
キャンペーンを実施しておりますので、ご興味をお持ちの方は
どうぞお気軽にお申込みください。
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それでは、また。













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今年の3連休は11回あります。

2024-04-18 10:40:15 | Weblog

商品先物取引のリスクについて



こんにちは! TMです!
まもなく今年のゴールデンウィーク。
今年は4月末の3連休と5月3日からの4連休があります。
カレンダーを見ながら、できれば4月末の3連休が
「右にずれてくれないものか」と思うばかりです。

ですが、なんと今年は3日以上の連休は11回もあるようです!
どうやら2024年は祝日が日曜に重なる機会が5回あり、
一方、土曜と重なるのは2回だけ。
結果、振替休日が多い(3連休も多い)1年となっているようです。

なお、昨年は3日以上の連休が8回でしたので、
今年は祝日が多い年に思えますね!
また、昨年の場合は、祝日が土曜日に重なったことが多く、
土曜日が祝日の場合、振替休日にはならないことから、
昨年は連休が少なかった年でした。

さて、そんなゴールデンウィーク中ですが、
商品先物市場は下記の祝日も取引がございます。

4月29日(月)昭和の日
5月3日 (金) 憲法記念日
5月6日 (月) 振替休日

祝日取引の詳細につきましては弊社HPをご確認ください!
https://www.hoxsin.co.jp/online/d-sta/holidaytrading.htm

それでは、TMでした!












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1ドル=153円台。実に34年ぶり水準。

2024-04-12 11:13:52 | Weblog

商品先物取引のリスクについて





1ドル=153円

実に34年ぶりの水準だそうです。

アメリカでは10日に発表された消費者物価指数が
強い内容だったことから、早期利下げ観測が後退。
円を売る動きが広がったようです。

こうなると気がかりなのが、政府・日銀による
「為替介入」です。

財務省の神田財務官は必ずしも特定の水準を念頭に
判断しているわけではないが、過度な変動というも
のは国民経済に悪影響を与える。足元の動きは急で
あり、行き過ぎた動きに対してはしっかりとあらゆる
手段を排除せずに適切な対応をとって参りたい。
と語り、市場をけん制する発言をしました。

また、鈴木財務相も高い緊張感を持って動きをみている。
行き過ぎた動きに対してはあらゆるオプションを排除
することなく適切に対応していくとしています。


2022年9月に24年ぶりとなる円買い介入が行われましたが、
その際の為替レートは1ドル145円台でした。

一度の介入では流れを止められず、翌10月21日に今度は
覆面介入を実施、さらに3日後に同じく覆面介入を実施
しました。

介入後は翌年2023年の1月にかけて円高の流れとなり、
1ドル127円台に水準を切り下げたわけですが、その後、
再び円安の流れとなると、昨年10月に1ドル150円台を突破。
年末にかけて140円台まで下押したものの、大局的な流れは
変わらず、現在の水準に至っています。

いつ介入が入ってもおかしくないといった声が広がる中、
現在、岸田総理がアメリカを訪問していることから、
介入に踏み切ることが出来なかったのではないかといった
見方もあります。

国賓待遇で首相が訪米中、そんな最中にドル円相場に
介入というのは、いささか外交上どうなのといった印象も
ありるので、確かに一理ありますね。

ということで、外務省ホームページで岸田首相の日程を
確認しますと、このようになっておりました。


4月8日(月)東京発ワシントンD.C.着
4月11日(木)ワシントンD.C.ノースカロライナ着
4月13日(土)ノースカロライナ発
4月14日(日)東京着


金曜日の介入…。どうですかねぇ。
まだ総理は米国内です。


ということで、SSでした。
それではまた。










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金先物は本日夜間取引で11500円台へ乗せ史上最高値を更新!

2024-04-09 18:39:03 | Weblog

商品先物取引のリスクについて




こんにちは!

先週末は暖かく、ちょうど桜も満開でしたね!
花見に行かれた方も多かったのではないでしょうか。
私も行きました!
これから気持ちの良い季節になりますね!!

さて、国内金先物相場の話です。

本日9日付の取引では、終値が11458円となり前日比73円高と続伸しま
したが前日の史上最高値11476円を上抜けるには至りませんでした。

しかし、16時30分から始まった夜間取引では寄付きから前日高値
11476円上抜くと11500円台へ乗せるなど史上最高値を再び更新。
依然として騰勢を強めた相場展開となっている様相です。

先週末に注目された米雇用統計は力強い内容だったことを受け、
利下げ時期の後ずれ観測からドル指数が上昇し、米長期金利も上昇した
にも拘わらず、内外の金相場は急騰しました。

この背景には、やはり中東情勢の緊迫化などが意識されたと思われます。
イランはシリアの大使館に空爆された後、イスラエルの仕業と断定して
報復を宣言しています。そうした中で、CNNがバイデン政権の高官の
話しとして、 イランが今週中に中東でイスラエルあるいは米国の権益を
狙った「相当な規模」の攻撃を仕掛けるとの判断を強めたと報じ、米国
は高度な警戒態勢に入り対応措置の準備を急いでいると伝えたため、
イランが報復攻撃を行った場合の地政学リスクの高まりが警戒され、
リスク回避による安全資産としての金買いを強めた模様です。

本日も、FRBによる利下げ開始時期の後ずれ観測は引き続き意識され、
米長期金利の上昇基調が継続しているなかでも、地政学リスクを巡る懸念
は根強いと材料視された印象ですが、中国人民銀行(中央銀行)は、
3月末時点で金保有高が前月から16万トロイオンス増加したと発表し、
人民銀行による金の積み増しは17カ月連続となったことも地合いを強めた
要因と考えられそうです。

とはいえ、昨年12月14日の安値9216円を当面の底値とした上昇が継続し、
本日の11500円超えによって、この上昇幅は2300円に迫る大上昇は、
高値警戒感による「下落リスク」と、青天井にある状況により
「置いて行かれるリスク」が混在していると思われます。

現状では、「置いて行かれるリスク」を回避するための買いが勝ってい
る印象ですが、何時まで、どこまで上げるのかは、もう誰にも分からない
のかもしれませんね。


このような市場環境のなか、金相場の行方は悩ましいと考えている投資家も
多いと思われます。

そういう方は是非、下記サービスをご検討されてはいかがで
しょう。

弊社北辰物産プレミアムオンライン取引では、
最新情報や相場観など投資助言も行っております。

ご注文はお客様ご自身がネットで発注するため、
お客様のペースでお取引いただけますが、相場の考え方が
明るくなるような助言を行うよう努めております。

どんな情報がもらえるのか気になる方は、弊社に口座が
なくても「一週間お試しサービス」にお申込いただければ、
弊社アナリストによるプレミアム情報を一週間お届け致します。
この機会にお試しされてみてはいかがでしょう。

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お願い申し上げます。

それでは、また!!

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金とカカオの共通点

2024-04-03 17:09:12 | Weblog

商品先物取引のリスクについて



こんにちは。

いやー引き続き金の上昇がすごいですね。
国内金先限は今日未明からの上昇で史上最高値を11100円台まで更新しております。


(国内金 中心限月 30分足 4/3日中立会終了時点まで)
※DIAS各データより北辰物産作成

今週末には米雇用統計を控えておりますが、
この勢いがいつまで・どこまで続くのか、引き続き目が離せない展開となりそうです。


さて、今年に入り急上昇している金ですが、
実はもう一つ急上昇しているモノがございます。

ニュース等でも取り上げられているのでご存じの方も多いかもしれませんが、
実は今、チョコレートの原材料で有名なカカオ豆の価格が高騰しています。

ロンドン市場では先物価格が先月、1トン8000ポンド台まで上昇し、過去最高値を更新。
昨年末時点では3300ポンド台だったため、約3か月で2倍以上に急騰したことになります。

当然、原材料が高騰すると製品であるチョコレートの価格にも影響が出てくるわけで、
米国では卵型のチョコが1年で10%以上値上がりしているんだとか。

どうやら今回の急騰の背景としては、世界のカカオ生産量の約6割を占める
コートジボワールやガーナを含む西アフリカ地域で発生した異常気象による不作が
主な要因らしく、昨年はカカオの収穫期となる夏には豪雨等による病害が発生して
カカオの実が枯れたほか、冬にはエルニーニョ現象により木自体が枯れる事態も
起こっているとのこと。

また、ガーナに関しては奇しくもアフリカ大陸最大級の金生産国でもあるのですが、
金価格高騰の影響もあってか、各地で違法業者がカカオ農園を占拠して金の採掘を行い、
残された農地が採掘時の有害物質に汚染されて使用不能となっている、
との報道もあるようで痛ましい気持ちとなります……

生産者にとってなんとかいい方向に進むように祈るばかりでございます。

本日はOがお届けいたしました。
それではまた。










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2,632円

2024-04-02 09:06:32 | Weblog

商品先物取引のリスクについて



こんばんは。

新年度が始まりましたね。
昨年度(2023年4月~2024年3月末)を振り返ってみると
国内金先物が大きく上昇しました。
特に先月は連日史上最高値を更新するなど
上昇がさらに勢いづきました。

主な理由は米国の年内利下げ期待により、金利のつかない
金にとって強材料となっていることや、
中東やロシア・ウクライナ情勢の緊迫化による
有事の金買い等が挙げられます。
この他、為替市場におけるここ最近のドル高・円安も
影響しています。

金の月足(中心限月繋ぎ足)で見た2023年度の動きは、
2023年4月につけた安値8,344円から2024年3月に
付けた高値10,976円まで
2,632円もの上昇となりました。


※チャートの出所:DIAS 各種データより北辰物産作成

今月に入ってもさらに高値を更新しており、
今後も金相場の動向に注目したいですね。


さて、弊社の情報ツールのお役立ち機能の1つを紹介したいと思います。
上記したとおり、チャート画像はDIAS(Pro)で作成したものです。
このチャートを作成する過程において、2023年4月の安値を表示した際、
ロウソク足と安値の表記が若干重なっております。



ここで、ロウソク足と文字の間隔を空ける方法をご紹介します。

まずは、チャートを選択した状態で、
「設定」-「チャート表示本数の設定」を選択します。


ロウソク同士の間隔の数値を大きくし「OK」を押します。

※共通の設定の初期値「0」から変更

個々のロウソク足の間隔が広がり、ロウソク足とテキストも
重ならなくなりました。



今後も弊社取引ツール、情報ツールにおける便利機能を
紹介して参りたいと思います。

それでは、また。









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