【北辰物産D-station】スタッフの声

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金先物は11300円台回復で小幅続伸。ただ、依然として波乱含みの様相!

2024-08-07 19:14:05 | Weblog

商品先物取引のリスクについて



こんにちは!

連日猛暑で外へ出ると危険を感じるほどですね。。

でも、今日から夏の風物詩でもある夏の全国高校野球甲子園大会が
開幕されましたね。涼しいところで観る側はいいですが、球児たちは
相手チームと暑さの両方との闘いですから、甲子園は楽しいでしょう
けど大変でしょうね。。。無事にいい試合ができることを願うところ
です。


さて、国内金先物相場の話です。

本日7日付の取引では、先物6月限の終値が11301円となり前日比39円高
と小幅続伸しました。

ここ直近では、先週末注目された米雇用統計はサプライズ的な弱い内容
となったことで、米景気が想定以上に急速に減速しているとの警戒感や、
日米の金利差の縮小が進むとの思惑もあり、急速にドル売り円買いの流
れが強まり、ドル円は一時141円台へ大幅に円高進行したため、国内金
は円高による売り圧力にさらされ、5日付の取引では前日比752円安と
大暴落。国内金価格では過去最大の下落となりました。

また、6日もこの流れを受け継ぎ、一時は10804円の安値を付けた
ため、先月17日の史上最高値12679円からの下落幅は僅か半月で最大1875円
まで急拡大しました。ドルと株暴落によって金にも換金売りの動きが入った
印象でした。

とはいえ、その後は、米ISMサービス業PMIは市場予想も上回ったため、米景気
への過度な懸念が和らぎ、ドルが急速に買い戻されたこと。さらに、ドル建
てゴールドも9月のFOMCでの大幅利下げ観測が強まったことや、今週にもFRB
が緊急利下げするという一部報道で見られた噂などもあり、一時2400ドル台
を回復させたことを背景に昨日6日の終値は11200円台へ反発して引けると、
本日7日は一時11100円を割り込む場面もあありましたが、内田日銀副総裁は、
市場が不安定な状況で利上げをすることはない。当面、現在の水準で金融緩和
をしっかりと続ける必要があると言明したことを受け、ドル円は147円台へ
円安に傾いたために、国内金は11300円台を回復する続伸となりました。

ドル円、株式も大暴落後は急反騰という波乱な動きとなっていますが、
この波乱が収まったのかどうかは懐疑的にみられているようです。

市場は動揺しており、先行き不透明感が拭えないとの見方が根強い印象です。


このような市場環境のため、金相場の行方は悩ましいと考えている投資家も
多いと思われます。

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それでは、また!!

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