Bran's Diary

ありのままの日々の生活やイギリスでの生活、神様からの恵みを分かち合いたい。

Remembrance Day

2011-11-14 12:13:44 | Diary

英霊記念日・・・

 

 

ここに来てから初めて知った英霊記念日。

 

 

 

11月11日11時より、2分間の黙祷を行いました。

 

 

 

語学学校から歩いて5分のところにある、

 

 

 

英霊記念塔のようなところで。

11時ジャストに戦争が起きたのかというくらいの

「ドッカーン」という音。(体全体に響きました)

すごくびっくりしたけど、そこから2分間の黙祷。

そして、2分後にまた「ドッカーン」。

 

 

 

その後に、いろんな方々から紙で作られたポピーの花を

置いていました。

中には、涙を流すおばあさんもいたり・・・。

 

 

そこで、英霊記念日について調べてみました。

あるブログの中でわかりやすく説明してくれている

ところがあったので、そこから引用します。

 

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ポピー・デイの赤いポピーのお花
写真:FreeFoto.comより

1918年11月11日午前11時、4年の間続いた第一次世界大戦は休戦となりました。この日はArmistice Day(休戦記念日)と呼ばれ、後に第二次世界大戦や他の戦争も含めた、戦争の犠牲者たちを追悼するRememberence Dayとなりました(アメリカではVeterans Day)。

この日の別名がPoppy Day(ポピー・デイ)なのですが、胸に紙でできた赤いポピーのお花(上の写真)をつけます。

なぜポピーなのか?最も激しい戦闘が繰り広げられたベルギーのFlanders(フランドル地方)で一面に赤いポピーの花が咲いたことから、この花が停戦の象徴となったそうです。

真っ赤なケシ畑
写真:FreeFoto.comより

ポピーの花は、種が地に落ちても土がかき乱されないと何年も発芽しないそうです。激戦の末の荒廃により(あるいは遺体を埋めた跡に)、真っ赤なポピーが一気に咲き乱れたのを「亡くなった人たちを養分にして咲いた血の花」だと人々が思ったのも無理もないほど、多くの人たちが犠牲となりました。

 

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戦争で亡くなられた方々を追悼することを、

日本ではあまり感じられないかなと思います。

何年経ってもその日を忘れずに追悼する人々の姿勢を通して、

私も見直さなきゃいけないなと思わされました。

また、イエス・キリストの十字架の贖いを常に覚えて、

感謝していく者となりたいと思いました。

 

 

 

 

 

God Bless You!



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