晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

第27回 GW四国ツーリング (2日目)

2012-05-05 | ツーリング

2012年のGW四国ツー 
2日目 カルスト台地・四万十川編

 

中日:カルスト台地と四万十川巡り後、高知入りの模様です

 

  おぢさんの朝は早い

 

まだ布団から出れていないのは最年長の組長です 

前日よっぽどお疲れだったのか真っ先にご就寝だったのですが・・・

 

朝食の時間まで少しあるのと、身だしなみを整えるのもあり朝風呂に直行

家ではなかなか起きれないですが、旅館ではスッと起きれますね。

 

AM6:30

綺麗サッパリしたところで朝ご飯

バイキング式は気楽で良いです

 

1回戦目のMAの盛りつけ内容です。

 

この頃はちょうど1回目が終わり、皆で2回戦突入前です

 

最後にデザート食して3戦終了。

バイクに乗らない方から見ると

 『そんなに食べて大丈夫?』

と思われるでしょうが、結構体力消耗するので、胃袋にはしっかり入れてきます。

但し、スーパースポーツ系のレプリカにお乗りのライダーは程々にしておかないとしんどくなります。

我々4名のバイクは比較的乗車状態が直立していますので腹9分でもしんどくなることはありません 

 

朝食内容より気になる今日のお天気は・・・

 

         ・・・

 

外の様子はまだ小雨模様ですが、山間部は一体どんな状況なのでしょう

 

この先の天気を4人で読みながら荷物をまとめ出発準備に入ります

 

AM8:00

全員レイン仕様で身支度完了

合羽を着るだけで時間が15分ほど余計にかかります。

走行途中で雨が降り、濡れた状態で合羽を着るより最初から合羽を着ている方が雨が降っても数段快適に過ごせます。

 

計画時間より既に遅れ気味・・・

でも無理しません。雨ですもん。安全第一。

雨もバイク旅では想い出の一つになります。

 

松山市内は早朝と変わらず・・・

市電車内は結構な乗車率でした。

京都も昔は市電が沢山走っていたのですがね。

雨中時の線路は滑るので右折時にはハンドル切らず直線的にやり過ごします。

 

30分ほど走って郊外

雨はさほど強くなく 好天に変わることを期待して前に進みます

 

国道33号線土佐街道

ワインディングですが、今春出来たばかりの三坂トンネルに入るため少し進んでUターン

宿を出る時に 『新しいトンネルが開通したのでこの天気ではそちらをお薦めします』 とのアドバイス通りにします。

確か第一トンネルは3km級のロングトンネルでした。

バイパストンネルは無料です。時間的には10分程度時間短縮できました。

 

R33沿いの道の駅 みかわ に到着

雨は期待を裏切り増すばかり

本降りに近い状態になって来ちゃいました

 

降水量は少ないので通行規制には掛かりませんが、この先も雨は覚悟しなければいけません

 

進む方向の空は明るいのですがね・・・。

 

メインのカルスト台地に向かいます。

この看板の後道は急に狭くなります。(TKさんが大好きな道ですが・・・)

1車線・所々路面剥離・水の帯・落ち葉etc・・・

TKさんがルーティングしている道はわざわざ狭い道を選んでいるわけではありません。

MAの自動車用ナビでもこの道を選んでます

 

AM10:30

TKさんを除いた3人はヘルメットの中で叫びながらも無事カルスト台地の姫鶴平に到着

雨が降ってても 『来た!』 という満足感

 

この悪天候にワザワザ訪れる人は少なく。

先ほどの細道ですれ違ったのは道路工事のミキサー車のみ

バイク乗りにも合いませんでした。

 

晴天ならさぞかし絶景の景色が拝めたと思います。

また、数年後リベンジ必要ですね。

 

足跡残すために記念写真。

 

TKさんの後方に黒く3つ石のようにあるのは 放牧牛

 

このような景色を見られるのは5kmぐらいです。

『晴れてたらなぁ~』としきりに一人事言いながらゆっくり走り抜けました。

 

その先、県境にあるレストハウスで小休止

この時刻訪れていたバイクは我々4台のみ

 

う~ん。

よく考えると私が四国雨男?

それともこの傘が雨降らし?

いずれにせよこんな傘の使い方をしたのは初めてです。

 

ほどなく、大阪ナンバーのSSバイクが1台到着

下りるなり 『最悪やぁ~』 と・・・

いやぁ~気持ちは分かります。四輪車でないのでこのつらさ共用できます。

 

雨で残念だったという想いと冷えた身体をレストハウスで鎮めた後一気に下山

R197沿いの 道の駅ゆすはらで昼食タイムと今後のコース練り直し臨時会議

 

お昼はレストランでいただきました。

合羽を着ている時の不便点は、濡れたままお店に入れないこと。

まずは、合羽に付いた雨粒を落とし、脱いで、どこかに掛けて・・・。

レイン用手袋は絞るとどっぷり水分が出てきます。

まずはこれらの脱ぐ作業をしなければお店の中には入れません。

更に、ヘルメットも外に置いておく訳にはいかないので中に持ち込みとなります。

 

都合20分ほどロスした後に・・・

やっと昼食にありつけます

 

真ん中に地図を置いて、食べながら皆でこの先の意見を出し合います。

 

食事をしながらまとまった結果は・・・

 

・四万十訪問は今回中止

・身体が冷えているので早めに宿入りして風呂でホッコリしよう

 

雨中運転では景色も楽しめません。

雨天走行で時間も押していて、四万十川と沈下橋を見ていたら到着時刻が相当遅くなるとの判断もありました。

 

現場判断ですが、意見がまとまったのであっさり可決

R197を一旦逆行してR56須崎方向に進みます。

残念な気持ちはそれでしっかり心に残りました。

また、次回四国訪問時に走ることとして、気持ちを高知方面に切り替えます

 

須崎の道の駅で一息休憩

雨は一向に止む気配無く・・・。

 

MAお気に入りのキーホルダーも雨で破壊

途中落ちずにハンドルポストに引っ付いてました。

(これはこれでまた鈴鹿に行かなきゃ・・・)

 

宿近くの田舎の給油所

おばちゃん2人で切り盛りしてました。

明日に備え全車満タン

気持ち少し雨は小降りになってきました。

 

宿に繋がる横波黒潮ラインの休憩所

雨は止んでました

今日初めてのニコッとした集合写真

やっぱり雨は辛かったです

 

看板通りに進んで・・・

 

16:00 宿に到着!

 

絶景の景色はスッキリ遠くまで見えています。

 

荷物を降ろしチェックインを済ませた後にしたことは・・・

 

まだ宿泊客がまばらだったのでお宿の人に許可をいただき車両を広場へ移動

 

MAのリアBOXに跳ね上げたドロが詰まり、鍵が開かなくなってしまったのです。

そのドロを落とすついでにホースで洗車

最初に蛇口をMAが開け、AOさんが水量確認後に洗車となりますが、蛇口を開けてそばに行くと何やら異変が・・・。

『あっちぃ~』と悲鳴を叫ぶAOさん

 

このホースから出てくるものは お湯 です。

それも相当の熱め

水なら平手で洗えるのですが、何せ熱いので指先洗車

人も風呂に入る前なのですが、バイクは一足お先に温泉で癒しタイムとなりました。

 

そのころTKさんは洗車せずに一足先に入浴

レインスーツからのシミ水で おまた が浸水状態だったのです。

脱いだズボンは設備のある100円乾燥機で乾かせます。

 

洗車も終わり、お風呂も済ませたAOさんは食事時間までの1時間お昼寝タイム。

この宿の露天風呂は絶景です

こんな絶景の露天風呂は初めてです。

どんな光景かは下記HPよりご覧下さい。(実際には写真以上ですよ)

http://www1.ocn.ne.jp/~kcztosa/html/bath.html

 

リーズナブルな旅にするために食事はお任せ

それでもちゃんと2食付きです。

夕食には十分な量でした

(大食漢のTKさんは少し足らないようで唐揚げ追加!)

 

ビールで乾杯した後料理を堪能します。

 

食事を済ませた後はお部屋に戻って宴会

 

あ・・・。呑むのと喋るのに集中して写真取り忘れました。

 

今日の就寝は22:30

寝る前のテレビでは、明日は晴れ!

 

朝からスッキリと晴れて欲しいなぁ~

 

本日の走行距離は約190kmでした。

 

 

 



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