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晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

CB750FC ETC取付

2009-05-25 | ツーリング装備

2009年5月 追加装備

やっと届いたETC

 

二輪・四輪問わず、高速道路利用料金は高すぎると思っているのは私だけでしょうか?

里帰りするのに利用する京都~北陸金沢間で四輪5,650円。軽四なら4,550円。

 (普段は深夜割引利用してますので上記半額です)

その軽四と同じ額を二輪も払うのですから、大きな矛盾がありますよね。

 (せめて二輪は軽四の半額=2,270円ならまだ許せますが・・・)

 

プリペイド制があったころは8,000円割引が得られる5万円券をチケット屋さんで少しでも安く購入し利用していましたが、それも強引に廃止されETCへ移行せざるをえませんでした。

四輪ETC車載器は、カー用品店のポイント利用などで安く購入できましたが、二輪の場合は本体だけでも3諭吉強の出費となる予定でしたので購入をずいぶん考えました。

 

二輪の場合は四輪に比べ不自由・不便が多く、安全面でも止まらずに通過できるETCには魅力がありボチボチ購入しようと考えていた矢先、2009年春よりETC購入政府助成(二輪の場合は1.5諭吉)が受けられるということでした。

関西では政府より一歩先に阪神高速が同額の助成をするという情報をWEBで見つけ、申し込み開始数日前の2月早々にブルーカフェに一体型ETCを注文を出しました。

阪神高速の場合、募集台数は3,000台。

間違いなく購入できるだろうと思っていたのですが、大手業者さんなどの買い占め(?)などで一般店にはなかなか廻ってこないとの連絡。

そうするうちに、阪神高速援助が期日を前にとなり、政府助成の応募に切り替えました。

 

それから待つこと3ヵ月。

やっと、入手できることになりました。

 

分離型ETCの場合には本体をどこかに収納しなければならない問題がありました。

CB-Fの場合、シートはボルト止めで外すのに工具が必要です。

リア工具箱案もありましたが、車載工具などで満杯状態。

サイドカバー部内側などもあるようですが、カード出し入れの際にはゴソゴソ取り外し作業が必要となります。

また、日頃は使う予定もないので高速利用しそうなツーリング等の時だけ装着したいのと、分離型に比べ価格が安いこともあり一体型に決めました。

総額費用は諸費用込みで1.17諭吉。

四輪用高級品並みの費用が掛かりましたが、安全に利用するための保険料と思っています。

(本当ならこういった機器は無料配布が当然だと思いますがねぇ。)

 

これで、ゲートを止まることなく通過できます。

ブルーカフェに引き取りに行った帰りに、2輪ETCを初体験するため大津ICまで足を運び京都東までの1区間だけ走行してきました。

大津ICゲート前から同じく高速を利用されるバイクと併走してましたが、その方のバイクは一般ゲートへ・・・。

私は四輪に続いてETC専用ゲートに進入しスッと無事通過。

トンネル2個をくぐり抜け京都東ICでゲートを通過し『2輪200円』の標示を確認しました。

到着ICで止まらずに通過できる点は安全面で評価できます。

 

現在、景気対策で休日1,000円(2輪車も同額というのに疑問はありますが・・・)の恩恵が受けられるうちに、トヨタ博物館や浜松などのバイクメーカミュージアムなどにもバイクで行ってみたいと思います。

一方、休日にお仕事されている方がこの恩恵を受けられないのはいかがなものでしょうね?

 

尚、私より数日~数週間後に発注した方への納品日は全く読めないとのこと。

助成枠5万台に対し現在約3.2万台ですので半分は超えています。残りは約1/3。

助成規模は四輪115万台に比べて1/20以下という内容は安全面推進を考えていない証拠です

輪こそ安全面からも必要な装備であると思いますがねぇ。



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