
っていうかベケットのボール、マジでキレがいい


松坂が第7戦での登板かって話もあるし、ベケットがいくかもしれないって話もあって、松坂先発で調子が悪かったら2、3回でも即ベケットの投入かなーって思う



ベケットもさることながら、俺が崇めるレッドソックスのメンバーにマニー・ラミレスってカリスマがいます


稀代のカリスマ Manny Ramirez
野球好き&メジャー好きなら知ってると思うけど、レッドソックスの5番で通産ホームラン490本の超有名ドコの外野手で、今年の年俸は1700万㌦=大体年俸20億円…
松坂で7億弱、岡島が1億強、守護神パペルボンやヤンキースの王建民はまだ年俸4000万前後の中でもずば抜けてる彼。
このポストシーズンで4本塁打するメジャー屈指の好打者なんもあれやけど、ラミレスは神がかり的に自由奔放な選手なことで有名で、昨日の試合でも長打を打った後、ホームランかと思ったのかゆっくりと走り出して、フェンス直撃の打球でも一塁までしか行かない。。。オルティスって巨体な選手が一塁にランナーでいて、そのラミレスの打球でホームインしてるのに・・・・
この打球で解説者は
『ラミレスの走塁は異常だ!!!』
と叫びまくり…普通、完璧なホームランじゃない限り全力疾走、もしくは近い走塁するんやけどね。。
ラミレスのエピソードを幾つか:
基本外野の守備が怠慢で、外野に打球が転々としてるのにランニング感覚で打球を捕りにいき、よく内野手に適当に返球する。
イニングの最中に投手交替が行われると、レフトの守備位置から用を足す為に球場内のトイレに行くのは日常。
↓
一度、ピッチングコーチがピッチャーに話しに行っただけなのに交替だと思ってトイレに行った→試合再開しようとしてもラミレスがおらず再開できず
ラミレスのサングラスにはMP3ミュージックプレーヤーが装備されており、サングラスをかけて守備しているときは音楽を聴いている
外野の守備に行くときに、水のボトルをポケットに入れて守備に行くこともある
ダブルプレーになりそうな内野ゴロを打った後、全く一塁方向に走らなかった
基本的にいつもチームにトレード志願をしている(けどインディアンズからレッドソックスに移っただけ)
スタンドのウェーブを、外野の守備位置で一緒にやっている
家庭の事情で春のキャンプに遅れると申し出て、レッドソックスはてっきり母の面倒を看ていると思いきや、有名な中古車オークションに参加していた
ユニフォームのズボンの裾がやたら長い
スライディングした際に15000㌦のダイヤモンドのイヤリングを無くす
代打に行けと言われるが断り、監督を怒らせた
トレード話がもつれ、結局レッドソックスに残留することになったときのコメント
"Forget about the trade, man. This is the place I want to be, man. It's great, man. They love me here, man. This is the place to be. 'Manny being Manny,' he's great, man... we've been through a lot, this is the place for me, I'm just happy to be here... I'm back!"
イージーゴーイングな発言&やたらmanを語尾に付ける。
と生き様がカッコイイ

とこんなマニー・ラミレスですが、球場には早く到着して練習熱心だったり、常に身体のケアを怠らないなど選手には尊敬される存在みたいです

松坂報道が多いなか、もしまだレッドソックスが勝ち残るようであればマニー・ラミレスにご注目あれ

