専攻を変更します。
アメリカの大学ではそれが可能
俺の専攻は
Aviation---Flight Science
って言って航空学部で、まぁパイロットの養成チックな学科にいるわけです。
その学科を卒業するとアメリカのライセンスではあるけれど事業用操縦士資格を保持することができます(ってか、持ってないとその学科から卒業できん)
ちなみに変更する先は、同じ学部内の
Aviation---Aviation Science and Administration
っていう、いわば“航空業界”で地上職員として働くことを目的とした学科で、パイロットとしてのキャリアを“アメリカで”目標とする人とは異なる道でございます
ま、日本にいる人からすると、なんじゃらほいって感じでしょうが、“アメリカで”パイロットになるということは絶たれたってことかな
まぁ、そんなに大げさに言うほどじゃないし、元々アメリカでパイロットになるつもりは無かったんで
俺のキャリアがどう変わるか。
変更していなかったら、アメリカの事業用操縦士資格を取得して大学卒業。
くらいかな
じゃーなんで俺が変更するのか、いってみよう
① フライトの授業料がバカ値上がりして、残りのフライト料金が350万ほどまだある
② 修得した55単位中、51単位が移行可能
③ アメリカの事業用操縦士資格と日本の事業用操縦士資格は異なり、書き換え不可。よって日本でパイロットの資格保持者としての就職も有利でもない(に近い。自家用操縦士資格はあるから)
④ 全日空の自社パイロット養成の採用において、国内外を問わず事業用操縦士資格保持者は受験不可
(日本航空は未確認)
そう、そうなんさ
特に④とか冗談じゃねーし。
よくある質問で、
Q パイロットになるにはどうすればいいですか?
A 特に学部の指定はありません。文系や理系といったのも採用にあたっては問題りません。興味を持った学問を一生懸命、大学時代に学んでください。
→ある高校3年生が、突発的に思いついたこと
『じゃー、おいらはアメリカに航空学部とかあるらしいし、そこで勉強すっぺ
』
・・・航空学部を卒業する過程で事業用操縦士資格は必須。
↓
申し訳ありません、事業用操縦士資格をお持ちの方はご遠慮させてもらってます。
なんか、ガッテンできんけど・・・
昔から目標にしてきた自社パイロット養成に近づこうとした結果、あと一歩遅かったら受験もできんとこやった。。。
あぶねーーー
ちょうど最近、色②迷ってて。
フライトの授業のお金が値上がりすることで、お金がピンチっていう。
飛んでも、お金のことが気になってしまって(残金が毎回レシートで来る)、こんなんでいいのかなって思ってしまったし、家族や親戚から援助をお願いしよっかなと思ったけども、1時間飛ぶと2万円近くかかるし、それなら美味しいもんが何回食えるんだって話。
そんなとこに全日空のこと聞いたら、『ここは専攻変更やろ
』
となるわけさ。
目標は変わってないです、もちろん。パイロッツです
自社養成がダメだったらパイロット以外で就職するってのも始めっから覚悟あるので、ま~どうなるかはお楽しみですね