『はや☆めろ通信』 Report

ヴァンフォーレ甲府の試合レポ。

2007年Jリーグ 横浜Fマリノス戦

2007-03-04 21:36:49 | Jリーグ試合結果
試合結果 : ヴァンフォーレ甲府 0-1 横浜Fマリノス

ポジション : ボランチ
カード : 0枚 (合計0枚)
得点 : 0点
Jリーグ総得点数 : 18得点
2007年度Jリーグ出場数 : 1試合
Jリーグ総出場数 : 288試合


2007年開幕戦

2007-03-04 21:23:44 | ヴァンフォーレ甲府試合レポ

いつもより、少し早めに日産に到着の管理人。
さぁ、スタジアムに入ろう~っと意気揚揚とチケットを提示すると、「今は会員様のみのご入場です」だとー!
…そんなに早く来るつもりは無かったのだが…少々出鼻をくじかれた管理人であった。

マリノス戦という事もあり、久々にアクアねーさん@Vamos! BOMBER!に会おうと試みるも、スタジアムに入ってしまうとアウェイ側からホーム側にはいけないやんけっ!
結局、ねーさんには会えず、ねーさんが横断幕を張る姿のみを対岸から拝む管理人。さらに出鼻をくじかれたのだった。

え~、J開幕と言う事で。
期待よりも不安で一杯の管理人
昨年チームを支えていた選手の移籍。
「コノ選手移籍したら痛いぞ!」っと思っていた選手が見事に移籍した。全員だ。
アノ選手とか、コノ選手とか(笑)

DF好きの管理人としてはCBの2外国人が一気に居なくなってしまったのが少し不安。
DFの連携は昨日今日でできるものではないので、せっかく昨年積み上げてきたものを、また1からやり直しする様な気分。
大量失点を何度も見ている(おい)管理人的には、アンカー=DFとGK=DFの連携の大切さが身に染みているのだった。

まっ、そーゆー状況でも、ピッチリあわせるのがプロなんだろうけど。

さて、試合。
マリノスさんだって、移籍選手が多く昨年と同じ状況ではないのは甲府と同じだ。
前めの選手がかなり入れ替わっているのだが…
…超~インパクトなのはレッド☆スターはん(笑)。
師匠、今日も笑わせて…いや、魅せてくれるんでしょうね?!
甲府も気になるが、レッド☆スターはんが気になる管理人&姫太郎。
「カレはワールドプレーヤーだからね?!」

開始早々から、試合を直視できない我々…あまりにも、あまりにも、あまりにも…お粗末な…(以下省略)

健兄さんだって、ミス連発だ。
キャンプで何をしていたのだ、健太郎。立ち上がりは何となく動きが堅い事が多いのだが、今日は堅すぎないか?!

山瀬選手とかレッド☆スターはんって、健兄さん苦手なタイプですかね?!
過去にも痛い試合ありましたし…特に山瀬選手には、ハットトリック喰らっているし

立ち上がりから連携ミスなのか、単なるパスミスなのかミスが目立つ。
しかも、緩いマークやDFを必ず狙ってくるレッド☆スターであることをお忘れなのか?
自陣で緩くDFをしたところをレッド☆スターにボールを奪われあわやっ!だ。

あーもぅーっ

そして、開始5分に山瀬選手の個人技で失点だ

個人技…ではあるが、まず、健兄さん、コノ失点の時に抜かれてるから
ちゃんと付いてはいたものの、相手が巧かった。が、ちょっとで出しが遅かったか(汗)

しかも、その後のDF陣。まっーーーーーーーったく対処できなかった。

3人で併走してどーすんねん。

とは言え、DFが対応していたところはすでにPA。なす術なく失点だった。
ってか、引きすぎなんだよっ。

あぁぁーっもぅぅーーっ

防戦一方の甲府。勿論ラインを押し上げる事もできない。
藤田選手のポジショニングはいいし、ボールを持てば可能性を感じるのだけれど、なんせその他の選手の走り出しが遅いのと、スペースを作るような走りをしてくれないから、せっかくボールを持っても中途半端で終わってしまうのだった。

鳥篭の様な狭いパスばかりでは、チャンスはつかめないと思うんだが。
狭い場所でのパス交換の巧さは評価するのだが、ちょっとワイドに展開しようかな~なんて思ってサイドチェンジした時、

このロングパスの精度が悪い

もぅー、せっかくのチャンスをさー…すっとこどっこいなところに、ロングパスしちゃうからさーっ。

あーもぅーっ

パスが繋がっても、仕掛けるのが遅いから、いざ甲府が仕掛けようと思った頃、
すでにマリノスDFは準備OK状態だ。
はぁ。

っと文句ばかりの前半。

しかも、師匠が増嶋選手に
「なんだよ、お前オレよりかっこいいじゃねーかよ!」って裏拳入れて…(妄想です・笑)

鼻血ブーになっちゃったじゃないのよーっ!
顔はやめてください(笑)



甲府の前半は茂原選手のシュートのみ。えっ?!
『急募・シュートを打てる人!』だ。
…そー言えば、
アルベルトはどーした?!

マリノスが1得点したものの、両チームともインパクトに欠けたお粗末な前半が終了…。
見所はレッド☆スターのみ、だ(おいおいおい)

そして、後半。

マルクス、いや、マルケス?ん?マルクルか?
あーっもぅー、どっちでもいいっ!
が、交代でさらさらヘアーのさかてぃーが登場のマリノス。

甲府の今のDFでさかてぃーに走りまくられたら、かなりやばいのだけれど。

なにげに、前半よりは落ち着いた感じのする甲府。
超ー危機一髪!…のところで防ぐ甲府の最終防衛線。
安心はできないが、前半より落ち着いて処理をしているように見受けられる。

健兄さんも守備に貢献…いや、貢献ってか、加わる?!か?(微妙)
しかし、パスをカットしてから、攻撃に転じる部分がちょっと…どーなの?

せっかく
ギリギリのことろで防いで、さて、攻撃ってときにイージーミスをしちゃ、攻められないやんけっ!

マリノスの足が止まってきた後半20分~40分、ここが最大の得点ポイントだった。
アルベルト投入の甲府。
しかし…言っちゃっていいのかなぁ~…動きが遅くねぇ?!だ、だ、だ、だ、大丈夫ですかね?!

甲府はFKとCKで得点のチャンスを掴むも、なんとまー、マリノスDFのこのセットプレー防御時の落ち着きようと自信はすごいね。

高さがあるってのもそうですが、自信があるんでしょうね。
えーっっと、健兄さん渾身のヘッドも決まる気しなかった(おいおいおいおい)

健兄、ヘッドはもっと飛び込まなぁーっあかんっ!

トリッキーなFKもありましたが、惜しくも得点ならず。
でもこれはGOODアイデア賞だ。どんどんパターンを増やそう

それにしても、後半の健兄さんのポジショニングって自由?!
前掛り過ぎだと思ったのですが、いやこれはきっと昨年の天皇杯の時と同じ、

気合の表れだと?!
そー信じたい管理人(笑)

超前掛りだから、うしろはスッカラカンだ。
でも、攻撃して得点しなきゃ負けちゃうでしょ?!葛藤ですなー。
本来ならば、ポジションを守って、中盤の底から配球するのが理想なんだろうけど。(そして、周りを動かす)
昨年末から、自ら上がって行くからなー。
ファンとしては、そんな攻撃的な健兄さんのプレーも素敵

だとは思うけど、じゃー、カウンター喰らったときはどーすんの?!という疑問も無きにしも非ず。
でもまぁ、今年も『攻撃が最大の防御』
であろう甲府としては、前を向いて攻撃して点を取らねば、ということでしょう。
実際、
攻撃しなけりゃ点も入りませんからね?!

楽観しはできませんねぇ…。
DFの安定と攻守の切り替えを早くしなけりゃなりませんなぁ…。
あと、藤田選手がボールを持ったときに、もっと良いポジションに走りこんでくれるといいのだが。
せっかく新選手が駆け上がってクロスを上げても、飛び込む人数が少ないし。
マリノス戦では、相手DFに高さがあったため、サイドからクロスを上げての得点は難しかったんですけど。
去年と比べちゃいけないのでしょうが、去年はもっとゴール前に飛び込む選手が居たような気がするんですよね…。

っと、不安たっぷりな開幕戦ではありましたが、コノ試合で得た課題を次節克服して欲しいものだわ。
それと、審判はもう少し公平はジャッジをしてください(笑)