『はや☆めろ通信』 Report

ヴァンフォーレ甲府の試合レポ。

水戸ちゃん

2008-07-21 13:26:06 | ヴァンフォーレ甲府試合レポ

中央高速組みにとって、連休はきつい
渋滞40km?!なんじゃそりゃーっ。

まー、そんなの毎度のことなので、今回も時間をずらし、遅めの小瀬入りでした。

「山の天気は変わりやすいから雨具を」と言われたのにもかかわらず

…「ふらねーよ」と強気の賭けでNO雨具で観戦だ

 


今回のサカダイでの特集は「システム」だったため、姫子とともにそんな部分を注意しながら観戦してみた。
詳細は書くほどのことでもないので割愛。
ただ、根本的に中盤でパスを繋いで仕掛けるサッカーの甲府と、パスよりカウンターな水戸のような両極端なスタイルの対戦だと、システム云々よりもスタイル重視で戦略を考えないとダメなんだなーと
それがこの試合を見ていて一番勉強になったことだった。


夏なのに、暑いのに、めちゃくちゃ暑いのに連投の林選手。
通常、夏になると出番が減るのだが

今年フル・スロットルで働いております

チーム状態がアレなんで、休むわけにもいかないのが実情じゃなのか?
1つ勝てば順位が入れ変わるし、ここで踏ん張ればもしかしたら…なんてこともあるかも知れないし!?
正直、ココから先の試合はかなり「負けられない戦い」が続く。高3の受験の追い込みの夏休みのように、「今やっとかないと、冬に後悔するぞ~」って感じか??


さて、試合。
管理人にとって初・水戸。なので、人がわからない。ビジュがいるはずだけどスタメンじゃないって事ぐらいはわかるけど。
序盤から審判のジャッジが不安定で、怒りをあらわにするオミくん&林選手。


「まず、この二人が90分ピッチにいられるのかが心配だね」などと言いつつ試合を見る。

 

見せ場はいきなり前半だ
まず、1回目のコーナーキック。
ファーにいることが多い健太郎お兄さんだが、今回はニアにいる。しかも、フリーな感じ。
ニアにいる時点で
1.ニアでヘッドで反らして、後ろの選手が決める
2.おとり(シャドー)

ぐらいしかないかなと思っていたので、一回目のCKでシュート(足)をしたときは少しおどろき。
「健太郎お兄さんは決めるつもりだ」

で、2回目
ボールが高めだったんで、ニアで反らして…って感じだとおもったら、

ボールが健太郎お兄さんのデコでツルッしちゃって、ゴールだ

まぁ、まじめに言うと、ニアでのヘッドは難しい。頭を振らなきゃいけないからな。でも、なんかツルッと(おい)
(あとでTVで確認したら頭振ってました・笑)
ファーでのCKは叩きつける系でゴールもマークも視界に入っているから狙いやすい部分があると思うんですけど。ニアはむずかしいよ。

そんな感じで先制は甲府。
もちろん、得点するとも思っていない管理人は、
喜びのバリエーションが無く、今回も出遅れで立ち上がって喜ぶでもなく、ハイタッチするわけでもなく、「あ゛っ~…」以上

以上かよっ!


まー健太郎お兄さんの得点後のバリエーションも無いけどね。喜び方もぎこちないけどね(おい)

 

先制した甲府。とはいえ、水戸が猛攻撃してくるわけでもなく、プレスがきつくなるわけでもなく。
温~~ぅぅ~な感じで進む試合。
うーん、これは、後半に向けての体力温存なのか?と思うほどだ。

 

で、後半。
追加点が欲しい甲府。
スタイル的に、他のチームの1.5倍走るサッカーなので、かなり体力が消耗してる…ってのが見ていてわかる(笑)
プレーが切れるたびに、疲労が蓄積されているような感じだ。
とはいえ、暑いのも疲労も水戸も同じなわけ。

選手交代が鍵となるのだけれど、先に仕掛けたのは水戸。
元気なビジュが中盤底にはいって立て直しを図るも、周りがついていけない感じ。

逆に甲府は、後半から裏にボールが出るようになって、シュート数が多くなる。
いままであまり裏にボールが出ないことが、管理人最大の不満だったけれど、最近裏意識があってちょっとうれしい。
33番のわこ選手が裏に出したボールがすごく良かった。まだ若い選手なのでミス&トライを繰り返して欲しいなぁ。
しかし、あれを決められなかったのはもったいなかった

 

早い攻撃で大西選手が得点した後、やっと甲府も選手交代に動く。
選手交代の度に、後ろの選手が「膝に手」のぐったりポーズ

もちろん、健兄さんもぐったりポーズなのだが、ってか、健兄さんが一番年長なんだから仕方ないじゃん?!
DF陣ももちろんぐったりポーズだ。

だのに…

交代は、前3人…って事は

追加点が欲しいっすか、監督?!まじっすか?

まぁー、いいけどそれも
交代する選手がいないのか、追加点狙いか、それとも、もう攻撃はしてこないだろーと思ったか?
わからん。

「あぁ、できるだけ、オレのところにボールが来ないように」
そんな雰囲気を醸し出してる健兄さんだって、ぐったりだ。

だのに…

終了間際、運悪く健兄さんの下にボールが来てしまった

あわや健兄さん。

とりあえず、ドフリーだったのでドリブってみた。

そのまま右サイドからあがってみた。

しかし、誰もボールをカットしに来ないので、さらにそのままドリブってみる


あぁ…ドリブルが気だるい

ころあいを見て、元気な若者久野君狙いのパスをだして、いい感じで飛び出すものの得点できず。

そんな見所(なのか?)もあって、試合終了。
結局最後までポゼッション優位の甲府だったんだけど、
なんかゲームとしては物足りない感じがしたかなー。


そー言えば、オミ君がこの試合もがんばっていた。
オミ君がCBに入ると失点が少ない気がします。怪我が心配ですが…
CBはカードが多いので、三人でローテーションすればいいのかなと思いますが、最近の試合では、オミ君が実質ラインコントロールをしていて、それが上手くいっている感じなんであまりいじって欲しくないかなぁーっと。


ところで、怒りの健兄さんもオミ君も最後までピッチに居れましたが…。
やはり、プロスポーツでお金を取っているんだから、審判もプロ意識を持ってしっかりジャッジして欲しいわけ。
もちろん人間業なんで、間違えが生じる事は理解していますが。
観客と選手と審判で一つの空間と時間を共有してて、その仕切り役が審判なんだからさー、しっかりしてくれないとねぇ。
レギュレーションも若干変わったみたいだし。
まー、色々といいたいことはあるけれど、まぁ、いいや(いいのかよ!)


えー、落ちはありません。

では

 


 


横浜戦

2008-07-11 00:03:00 | ヴァンフォーレ甲府試合レポ

「知ってるやつがいると燃える」体質の健兄さん。横浜には公私共々パートナーな山田タクヤがいるのだが、どんなに燃えるのかがこの試合の最大の楽しみである。

だのに…

まー、結果スコアレスドロー

ヤマタク隊の中では、一番良かったのは、カズ、三浦カズ
「ってか、そんだけ周りが悪かったってことなんだけどっ」っとひねりの効いたコメントありがとう

で、甲府ではオミ、山本オミ
「ってか、そんだけ水際で防いでたってことなんだけどっ!中盤の踏ん張りが効いてないってことなんだけど!!!!」
でも、オミ君今年はDFいいんじゃないでしょうか?(たまにすんごいミスするけど)
昨日も難波選手をしっかり押さえていたし。
まー、いつ退場になるかとワクワクいや、ドキドキしてたけど。

ってか、昨日の甲府は守備の意識が高かったのか、その分攻撃が無残。
攻守の切り替えの”守”の方は早め(あくまで”早め”・笑)、でも”攻”がっ。

まー、サイドを積極的に使うようになったのは進歩としても、相手DFが戻る前に何か仕掛けてほしいものよね?!
最終ラインにぎっちり相手DFがいるところにクロスを上げてもねぇ。無理でしょ。
だったら、マイナスに出してミドルを打ってみるとか(さらにこぼれ球を押し込むってのも有りよね?!)ちょっとは考えてよ。
しかもクロスを打つのか、勝負に出るのか…考える時間が長い。
さっさと、クロスか勝負か決めてほしいわ
上がりを待ってるってのもあるだろうけど…もっと攻撃オプションを増やさないとキツい。

とにかく、最前線は無駄なぐらい無駄に走ってるんだから、パスを出してあげないと、本当の無駄走り
ってか、無駄走りももっと相手のDFを引きつけるような走りをしてくれないと…あれっ、注文多過ぎですか?
ヤマタク隊曰く、「今日の横浜の出来はサイテー」だそうで、そんなチームにシュート5本って少な過ぎだろ。

えー、健兄さんですが、消息不明になったのかと思うぐらい、気配がなかった後半…あっ、あともう一人もね。
カツヤが中盤3人の誰よりも働いていた。ってか、カツヤが3人分働いてた。
どーゆーことやねん。
この中盤の役割分担も微妙なとこだよ。
「あ~、なんか疲れちゃったな~、カツヤ頼むわ」みたいな(笑う所)年功序列かっ

ヤマタク隊曰く「健ちゃんいいパスカットとかあったじゃん」
ってか、それって90分の内の1回か2回だろ!?
しかもそんなにピンチじゃない場面で。あっ、一回はピンチだったかな?!もう、印象薄くてわかんないよ(おい)

FW3人変えるんだったら、そのうち一人MFと交代したほうが良かったと思うよー。
管理人的には、はじじゃなくて、後半健兄さんが消息不明になった時に、みお選手と健兄さん交代しても良かったかなと思ってる。言い過ぎか??
その方が、攻撃にリズムが出たかな…と。
まー、あくまで妄想だけどね。

昨日の試合、良く走っていたのは甲府、体力があるのも甲府(笑)でも、シュートが打ててないってことはどーゆーことなのか、ちゃんと考えた方がいいと思うよ。

じゃ、またっ