中央高速組みにとって、連休はきつい
渋滞40km?!なんじゃそりゃーっ。
まー、そんなの毎度のことなので、今回も時間をずらし、遅めの小瀬入りでした。
「山の天気は変わりやすいから雨具を」と言われたのにもかかわらず
…「ふらねーよ」と強気の賭けでNO雨具で観戦だ
今回のサカダイでの特集は「システム」だったため、姫子とともにそんな部分を注意しながら観戦してみた。
詳細は書くほどのことでもないので割愛。
ただ、根本的に中盤でパスを繋いで仕掛けるサッカーの甲府と、パスよりカウンターな水戸のような両極端なスタイルの対戦だと、システム云々よりもスタイル重視で戦略を考えないとダメなんだなーと
それがこの試合を見ていて一番勉強になったことだった。
夏なのに、暑いのに、めちゃくちゃ暑いのに連投の林選手。
通常、夏になると出番が減るのだが
今年フル・スロットルで働いております
チーム状態がアレなんで、休むわけにもいかないのが実情じゃなのか?
1つ勝てば順位が入れ変わるし、ここで踏ん張ればもしかしたら…なんてこともあるかも知れないし!?
正直、ココから先の試合はかなり「負けられない戦い」が続く。高3の受験の追い込みの夏休みのように、「今やっとかないと、冬に後悔するぞ~」って感じか??
さて、試合。
管理人にとって初・水戸。なので、人がわからない。ビジュがいるはずだけどスタメンじゃないって事ぐらいはわかるけど。
序盤から審判のジャッジが不安定で、怒りをあらわにするオミくん&林選手。
「まず、この二人が90分ピッチにいられるのかが心配だね」などと言いつつ試合を見る。
見せ場はいきなり前半だ
まず、1回目のコーナーキック。
ファーにいることが多い健太郎お兄さんだが、今回はニアにいる。しかも、フリーな感じ。
ニアにいる時点で
1.ニアでヘッドで反らして、後ろの選手が決める
2.おとり(シャドー)
ぐらいしかないかなと思っていたので、一回目のCKでシュート(足)をしたときは少しおどろき。
「健太郎お兄さんは決めるつもりだ」と
で、2回目
ボールが高めだったんで、ニアで反らして…って感じだとおもったら、
ボールが健太郎お兄さんのデコでツルッしちゃって、ゴールだ
まぁ、まじめに言うと、ニアでのヘッドは難しい。頭を振らなきゃいけないからな。でも、なんかツルッと(おい)
(あとでTVで確認したら頭振ってました・笑)
ファーでのCKは叩きつける系でゴールもマークも視界に入っているから狙いやすい部分があると思うんですけど。ニアはむずかしいよ。
そんな感じで先制は甲府。
もちろん、得点するとも思っていない管理人は、
喜びのバリエーションが無く、今回も出遅れで立ち上がって喜ぶでもなく、ハイタッチするわけでもなく、「あ゛っ~…」以上
以上かよっ!
まー健太郎お兄さんの得点後のバリエーションも無いけどね。喜び方もぎこちないけどね(おい)
先制した甲府。とはいえ、水戸が猛攻撃してくるわけでもなく、プレスがきつくなるわけでもなく。
温~~ぅぅ~な感じで進む試合。
うーん、これは、後半に向けての体力温存なのか?と思うほどだ。
で、後半。
追加点が欲しい甲府。
スタイル的に、他のチームの1.5倍走るサッカーなので、かなり体力が消耗してる…ってのが見ていてわかる(笑)
プレーが切れるたびに、疲労が蓄積されているような感じだ。
とはいえ、暑いのも疲労も水戸も同じなわけ。
選手交代が鍵となるのだけれど、先に仕掛けたのは水戸。
元気なビジュが中盤底にはいって立て直しを図るも、周りがついていけない感じ。
逆に甲府は、後半から裏にボールが出るようになって、シュート数が多くなる。
いままであまり裏にボールが出ないことが、管理人最大の不満だったけれど、最近裏意識があってちょっとうれしい。
33番のわこ選手が裏に出したボールがすごく良かった。まだ若い選手なのでミス&トライを繰り返して欲しいなぁ。
しかし、あれを決められなかったのはもったいなかった
早い攻撃で大西選手が得点した後、やっと甲府も選手交代に動く。
選手交代の度に、後ろの選手が「膝に手」のぐったりポーズ
もちろん、健兄さんもぐったりポーズなのだが、ってか、健兄さんが一番年長なんだから仕方ないじゃん?!
DF陣ももちろんぐったりポーズだ。
だのに…
交代は、前3人…って事は
追加点が欲しいっすか、監督?!まじっすか?
まぁー、いいけどそれも
交代する選手がいないのか、追加点狙いか、それとも、もう攻撃はしてこないだろーと思ったか?
わからん。
「あぁ、できるだけ、オレのところにボールが来ないように」
そんな雰囲気を醸し出してる健兄さんだって、ぐったりだ。
だのに…
終了間際、運悪く健兄さんの下にボールが来てしまった
あわや健兄さん。
とりあえず、ドフリーだったのでドリブってみた。
そのまま右サイドからあがってみた。
しかし、誰もボールをカットしに来ないので、さらにそのままドリブってみる
ころあいを見て、元気な若者久野君狙いのパスをだして、いい感じで飛び出すものの得点できず。
そんな見所(なのか?)もあって、試合終了。
結局最後までポゼッション優位の甲府だったんだけど、
なんかゲームとしては物足りない感じがしたかなー。
そー言えば、オミ君がこの試合もがんばっていた。
オミ君がCBに入ると失点が少ない気がします。怪我が心配ですが…
CBはカードが多いので、三人でローテーションすればいいのかなと思いますが、最近の試合では、オミ君が実質ラインコントロールをしていて、それが上手くいっている感じなんであまりいじって欲しくないかなぁーっと。
ところで、怒りの健兄さんもオミ君も最後までピッチに居れましたが…。
やはり、プロスポーツでお金を取っているんだから、審判もプロ意識を持ってしっかりジャッジして欲しいわけ。
もちろん人間業なんで、間違えが生じる事は理解していますが。
観客と選手と審判で一つの空間と時間を共有してて、その仕切り役が審判なんだからさー、しっかりしてくれないとねぇ。
レギュレーションも若干変わったみたいだし。
まー、色々といいたいことはあるけれど、まぁ、いいや(いいのかよ!)
えー、落ちはありません。
では