相続遺言・国際結婚国際離婚【hayajimu雑感日記】

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ありがたい 171108

2017年11月08日 | 雑感
みなさん 最近ありがたいと思ったことを3つ思い出してください。
私は腎臓の具合が悪くなり最近入院をした。
入院当日の食事はなく、2日目の朝には五分がゆが茶碗に半分、味噌汁もお椀半分。
おかずは鯵の塩焼きが1/4切れ。
昼は おかゆが同じ量。小松菜と白菜の煮物が一つまみ、バナナが1/2本。
夕食は おかゆ300g かぼちゃの小さいのが1/4 白菜と青菜の煮物に鰹節少々。
これではおなかが空いておなかが空いて、朝から晩まで一日中頭の中は食べ物のことで一杯。

病院食は量も少なく、おかずも少なく、この程度のおかずでどのようにご飯を食べるのか瞬時に判断をしながら口に運ぶ。
そうしないと少ないおかずがすぐになくなってしまう。
それでもたびたびついて食うジュースを最後に飲むときには、「おいしかった」という思いがした。

物より、金より何よりとにかくごはんが食べたいと思った。
平素の食事がつくづくありがたいと思った。
まあ、それをもたらしてくれる自然の働きにありがたく思うと共に、調理してくれる妻にもありがたいと思った。
更には、なんといっても健康であることのありがたさを痛切に感じた。

何事もあるのが当たり前、そうであるのが当たり前ではなく、あり続けることへの感謝を忘れがちである。

ところがである。
食べられるのが当たり前という状態が3日も続くと、同じような食事に飽きが来て、
「またこのおかずか」とか「もう一品おかずがほしい」とか言い出している自分がいる。

なんとも申し訳ない。