このたびの東北関東大震災では、大変多くの方が甚大なる被害を受けられ、心中よりお悔やみを申し上げます。
一方、多くの方の善意があちらこちらに見られます。
特に、タイガーマスク現象依頼、多くの日本国民が旧来よりもっていた善意を実際の行動にあらわしていることが見えます。
どなたも誰かに何かをしてあげたいといった、思いやりの心がはっきりと表れてきた気がします。
この非常事態に日本国民はもちろん、世界的な支援の心と行動を取ってくれることに感謝しましょう。
まさに、「情けは人のためならず。」で、今までに日本としても様々な国の様々な出来事災害に支援をしてきたことへの感謝が、今回の各国の対応に出ていると思われます。
ありがたいことです。
昨日、岐阜県の友人から電話がありました。
地震の被害はどうかとの、見舞いの電話を貰いました。
ニュースによると、なかなか食糧や水、野菜、ガソリン等々、手に入りにくいようだがとの心配をしてくれました。
幸いに被害は大したこともなく、物品もなんとかなっていると話をしました。
それでも今日には早速、食料と水が彼から送られてきました。
このように心配をしてもらえることは、ありがたいことです。
世の中、持ちつ持たれつ。
情けは人のためならず。
大きな被害をこうむられた地域の方々の、肉体と精神の健康を一日も早く回復できますことをお祈りしています。
私も明日には早速、所属団体を通して義捐金を送りたいと思っています。
とにかくお互い様ですから。
特に困ったときには。
3月11日に起きた、東北関東大震災（東日本大地震）、どちらが正式呼称かよくわかりませんが、呼称はどうでも、とにかく大変な災害に見舞われました。
日本国内はもちろん、世界各国からも救援隊が来てくれております。
先のニュージーランド地震の際には、日本から救助隊が行きましたが、今回は逆にニュ-ジーランドから救援隊が駆けつけてくれました。
私たちは本当に一人きりでは生きられません。
お互いに支えあっているのだということを、しっかりと認識することです。
日本列島は大きなプレートの重なり合うところに存在しており、そのプレートに移動が生じると、今回のような大きな地震が発生するということです。
自然をなめてはいけない。
自然の中で生かされている、その自覚が大事であるとつくづく感じさせられました。
お亡くなりになった方々が決して自然をなめていたということではなく、人類そのものが自然の偉大さ、神のみ心というものをおろそかにしていたのではないかとも感じました。
人生は高々80年程度ですが、何代にもわたって続いています。
今後、私たちの子供、孫、子孫へと引き継がれる中で、しっかりと自然、神のみ心というものをとらえていくことを教えていくことが大事ではないでしょうか。
同時に、お互いの支え合いをしっかりと見せてもらい、私自身、今回は幸いにして無傷であったことを感謝し、微力ながら支える側に回ろうと思っています。
昨日と本日の2日間にわたり、公益財団法人モラロジー研究所主催の「生涯学習セミナー」が開催されます。
講師には、大阪と神奈川県の小田原からそれぞれお越しいただく方で、人生をいかに素晴らしいものにしていくか、幸せに満ちたものにしていくことができるかといった内容でお話をいただいています。
私たちの人生は、永い人でもせいぜい100年といったところです。
その人生も、たったの一度しかないものです。
繰り返すことのできない非常に大切なものです。
是非是非、素晴らしいものにしていただきたいと願って、主催者一同取り組んでおります。
全国500会場以上で開催をされておりますので、機会がありましたら是非ご参加ください。
また今日も雪が降ってきました。
今シーズン3回目の降雪です。
庭に雪が積もり、白く覆われています。
しかしもう3月も半ばになろうとしていますので、すぐに溶けてなくなってしまうでしょうね。
一方、花粉の飛散がかなりあるのでしょうか、鼻がぐずぐずしています。
くしゃみが頻繁に出ます。
うっとおしい季節ですが、季節のめぐりはありがたいものです。
生活が楽しくなります。
見るもの、食べるものそれぞれに季節を感じることができるのですから。
ここ三日、とても寒い日が続いています。
一昨日は雨が降るとの予報を聞き、傘をもって会議のため横浜まで出かけました。
雨は冷たく、みぞれ交じりの感じでした。
体が冷えてきて、酒でも飲んで寝たいと思いましたが、日本酒は手元に無くなっておりました。
仕方なくウイスキーを一口飲んで寝ました。
やはり、寒い晩には日本酒がいいですね。
昨日もまた、雨が降りました。
出かけるときには、なんとなく小春日和っぽい日和でしたが、昼過ぎから気温がどんどん下がり始め、天気予報通りとなりました。
もう3月だというのに、と言っても毎年この3月に結構雪が降り、それが積もるのですが、ことしはどうでしょうか。
