里山の森の中で、写真中央の細い切り株を中心にサークル状に地面が掘られている所を見つけました。
「ぬた場」といって、イノシシが体についた寄生虫などを取るために木に体をこすりつける場所です。
気になったので、トレイルカメラを設置しました。
このカメラ、動物が来ると自動で撮影され、真っ暗な夜も赤外線でバッチリ撮れますが、ただ、解像度が悪く確認程度の画質が残念です。
カメラを1ヶ月ほど放置して写っていたのが下の写真です。
※ビデオ画像から写真に切り出しました。
モノクロなのは、赤外線撮影の為です。
切株で、肩のあたりをゴシゴシしています。
頭をゴシゴシ。
腰もゴシゴシ。
令和2年9月8日 撮影