郵政民営化の余波で、廃止される郵便局も多少はある。
このシリーズで前回書いたように都心の(ビルや百貨店内の)郵便局などは建て替えなどの事情でやむをえないものもあるが、過疎地の「簡易郵便局」などは後継者難で立ち消えてゆく局もある。
この春、訪ねた北海道南部:上磯郡木古内町の「木古内新栄簡易郵便局」も、もう今は無い。
また近くにある北斗市の「上磯富川簡易郵便局」も後継者難で現在一時閉鎖中となっている。
山村地の簡易郵便局は土地の人の大切な郵便局であるだけに、こうして無くなってゆことは残念なことである。
ナショナルグローバルサービスを担保したはずの民営化であるが、経営効率化などのためにどんどん切り捨てられてゆくことは、やはり国民にとっては残念な思いがする。
上写真:今春訪ねた在りし日の「木古内新栄簡易郵便局」
このシリーズで前回書いたように都心の(ビルや百貨店内の)郵便局などは建て替えなどの事情でやむをえないものもあるが、過疎地の「簡易郵便局」などは後継者難で立ち消えてゆく局もある。
この春、訪ねた北海道南部:上磯郡木古内町の「木古内新栄簡易郵便局」も、もう今は無い。
また近くにある北斗市の「上磯富川簡易郵便局」も後継者難で現在一時閉鎖中となっている。
山村地の簡易郵便局は土地の人の大切な郵便局であるだけに、こうして無くなってゆことは残念なことである。
ナショナルグローバルサービスを担保したはずの民営化であるが、経営効率化などのためにどんどん切り捨てられてゆくことは、やはり国民にとっては残念な思いがする。
上写真:今春訪ねた在りし日の「木古内新栄簡易郵便局」