トヨタ車のネーミング

車、何に乗ってるの?

学生時代の小生なら、「新型コロナ」と答えただろう。今だったらとても答えられない。
2ドアハードトップ2000EFI-SL隠れた名車というべきか。当時最高モデルに搭載されていたDOHCキャブレター方式が145馬力だったが、OHCに電子制御燃料噴射方式(EFI、日産ではEGIとかECGIと言っていた)で135馬力を誇った。
今では当たり前となった電子制御燃料噴射方式の先駆けとなった。
2018年「新型クラウン」が出たが、アスリートファンとしては次のモデルに期待したい。

ところで、トヨタ車はかつてゴールデンキャラクターを「C」と定めネーミングしていたとの噂がある。
コロナ、クラウンは言うに及ばず、カローラ、セリカ、セルシオ、カリーナ、チェイサー、クレスタ、センチュリー、カムリなど多数ある。以前投稿した生産を中止したマークX(やマークⅡ)もコロナから派生したものだ。

トヨタの関係者は思っているかもしれない。
「コロナ」は生産中止にしていてよかったと。口が裂けても「新型コロナ発売」などとは言えない。