不登校の親子の居場所 「ハトたま!」

横浜市教育委員会のハートフルスペース/ルームに
通ったことがある親子がはじめた居場所活動です。

9/18 不登校生徒・高校中退者のための催し

2010年09月17日 | 文科省・教育委員会情報
9/18 不登校生徒・高校中退者のための進路情報説明会・不登校相談会
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/40/4027/sinro/pdf/tirasi.pdf

いつ  9月18日(土)13:00~16:30
どこで 神奈川県立青少年センター
http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0230/shisetsu/annai.html

※申し込み不要です。

個別相談ブース
・ハトたま他、民間フリースペース・フリースクール
・神奈川県教育委員会
・横浜市教育委員会
・県立青少年センター
・県立総合教育センター
・専修学校各種学校協会

◆ハトたまたまは個別相談ブースでお待ちしています♪

文科省は、学習指導要領の改訂についてのパブコメを募集中

2008年02月21日 | 文科省・教育委員会情報
文科省は、学習指導要領の改訂についての
             パブリックコメントを募集しています。


08年2月16日(土曜日)~08年3月16日(日曜日)(必着)です。

下のアドレス、FAX番号から投稿可能です。
        
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/02/08021505.htm


FAX→03ー6734ー3734

パブコメの書き方は?(意見提出様式)

①件名(1意見につき1メール、あるいは1枚FAX)
 「学校教育法施行規則の一部を改正する省令案について」
 「幼稚園教育要領案について」「小学校学習指導要領案につて」
 「中学校学習指導要領案につて」のいずれかを明記

②氏名(あるいは団体名)

③性別、年齢、(団体名で提出のときは不要)

④職業(学生の場合、学年を記入。団体名で提出のときは不要)

⑤住所

⑥TEL

⑦意見(該当ページ、項目名なども)


書き方のポイントは?
       
学習指導要領の改訂省令案に照らし合わせ
「何ページの『○○』という項目」について
私は「『賛成/反対』です。理由は『××』です。」
というように書くとわかりやすい。

また、何ページにもわたって思いを綴っても
文科省からの回答に引用されるのは要約だけ。
つまり意見の書き始めに、そのまま要約に使える文章を
3、4行で書いておくとよい。

以上、ネットでパブコメの書き方を検索し参考にしました。



フリースクール:京都府教委、学習成果を内申書に反映

2008年02月13日 | 文科省・教育委員会情報
フリースクール:京都府教委、学習成果を内申書に反映
http://www.mainichi.jp/select/today/news/20080207k0000e040075…

神奈川県や横浜市の教育委員会にも、ぜひ検討してほしいですね

フリースクール:京都府教委、学習成果を内申書に反映
 京都府教委は7日、不登校の小中学生が府教委認定のフリースクールで受けたカリキュラムを、本来在籍している学校での学習評価対象とする新制度を来年度から導入すると発表した。評価は受験時の内申書にも反映させる。学校側はこれまでもフリースクールへの通所を出席扱いにできたが、新制度はこれを大きく進めて公的なお墨付きを与えるもの。都道府県レベルでは全国初の試みという。【椋田佳代】
 フリースクールでの学習成果を学校の成績に反映することで、不登校児童・生徒の自己肯定感を高めるのが目的。学校への興味を引き出すと共に、高校進学の門戸を広げ、最終的には学校への復帰を促す狙いがある。
 学識経験者らによる外部委員会が、教職員免許を持つスタッフがいることなど一定の基準で対象のフリースクールを認定。今年度末予定の2校を皮切りに順次増やしていく。認定スクールには年間45万円を助成する計画で、府の08年度予算案に200万円の事業費を盛り込んだ。
 府教委は現在、年間30日以上欠席した生徒が応募できる長期欠席者特別入学者選抜を府立高3校で実施。内申書を使わない選考で約25人を募集している。認定スクールが広がれば、この枠にこだわらずに志望校を選ぶことが可能になる。
 文部科学省は03年と05年、不登校の小中学生の学習について「計画や内容が学校の教育課程に照らして適切な場合」には、その成果を評価に反映できるなどと通知。同省児童生徒課は「通知に照らして京都府教委の取り組みに問題はない。学校の裁量で出来ることが、制度として運用されていなかっただけだ」としている。
 フリースクール関係者も好意的に受け止めている。「聖母の小さな学校」(京都府舞鶴市)の梅沢秀明代表は元教師の立場から「勉強の成果が認められることは、学校復帰のきっかけになるだろう」と話す。
 【ことば】◇フリースクール◇ 不登校の子供たちの受け皿として、民間や個人が作った学校。認可がいらないため正確な数は分からないが、フリースクール全国ネットワークによると400~500カ所ある。文部科学省の調査では、06年度の不登校の小中学生は5年ぶりに増えて12万6764人。92年から学校長の裁量でスクールへの通所を出席日数にカウントできるようになった。
毎日新聞 2008年2月7日 13時14分