午後からはスキーにシールをはって山の中へ。
リフトの終点から出発。ゲレンデの環境とは一変です。深い雪をかき分け一歩一歩ゆっくり進みました。
10分ほど歩くと道路に到着。アスピーテラインから蒸けの湯に至る道路らしく見覚えがあります。
除雪のショベルカーが雪に埋もれていました。
わざと置いてあるのか、それとも大雪見舞われて動けなくなったのでしょうか。
人間がいなくなった世界・・・ 吹雪の中とり残された情景をみるとそんなイメージがわいてきました。
雪の世界で聞こえてくる音が印象深く耳に残ります。
ダケカンバの木の皮が風に揺られる音、アオモリトドマツの木に降り積もった雪がドサッと落ちる音などが聞こえました。(③につづく・・・)
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