手塚治虫先生のマンガ(以下、手塚マンガ)が大好きな私が手塚マンガ愛をひっそり語ります笑
初めてのレポは手塚先生の初期SF三部作の一本目「ロストワールド」です!

読みかけ…笑
地球とよく似たママンゴ星が接近し、エネルギー石を手に入れるために敷島博士たちはロケットに乗ってママンゴ星に出発するお話です。エネルギー石を狙う陰謀団の登場で思わぬ展開に…
敷島博士と書きましたが、手塚作品の看板スターである私立探偵 ヒゲオヤジの活躍が見どころなので個人的には今の読者層からしてマニア向けではないかと思います。笑
うまく説明できないので好きなセリフを書いておきます(もうテキトーw)
「ね 人間の世界ってものは冒険と驚きでいっぱいなんですよ」
「あたし ひとにとっていちばんたのしい うれしい心が何かってことがわかったような気がしますわ」
敷島博士(ケン一くん)と植物人間 あやめさんの交わした会話より。
楽しくて嬉しくなるということがどんなに素晴らしいか改めて気づかせてもらいました。
会社と家の往復で味気ない生活だと思っていましたが、日々のルーティンからさえも驚きや喜びに満ちた冒険を見いだすことはできるんですね。
楽しい、嬉しいという心を逃さないように過ごしていきたいと思います。
敷島博士とあやめさん、久しぶりに満足する絵が描けた♪