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14MHzのアンテナはこれだ!!  その1  

2014-05-04 07:09:57 | アマチュア無線とラジオ
社会人として、世に貢献している(つもり)。

仕事が忙しくなり、頭の中が QRM と QRN状態になり

アンテナの構築は進んでいたのだが、ブログの交信が

いや、もとい

更新に時間がかかってしまっている。



さて、アンテナをなんとかしなければ



なんちゃってダイポールでは、どうしようもない。

かといって、真剣にダイポールをつくるのもどうか。

14MHzの波長は、21.6m ほど。

1/4λで、5mほど。・・・・・・

ダイポールで、方向を決めてしまえば張れないこともないのだが・・・。

方向を決めてしまうのは、すこし抵抗がある。

かといって、指向性があるアンテナは、立てるのにマストが必要だ。


当局に、マストはない。

いちおう、シャックと呼べるものはなんとかある。


とにかく、考えた結果


1 ループアンテナは、できないか。

指向性があり、回転半径もそんなに大きくない ・・・・こともない。



2 マストは、どうやって立てるか。  自宅の屋根は、急傾斜である。

高さは、普通にあるのだが、滑り落ちそうな傾斜で、怖くて登れない。

下手に、屋根馬を乗せたり、ステーを張ったりしては、ちょっとまずい。


結局

1 アンテナは、デルタループにする。


以前、CQキュビカル クワッド を使っていた。

21MHzで、スプレッダには釣具屋で見つけた竹を使ったものだが、

アンテナは偏見がなく、竹を使っているからだめだ! 


とは いわずに・・・。よく動作し、パイルアップでも意外と反応があった。

結構 DXとの交信ができた。


また、一番最初に使ったアンテナがループアンテナだった。

懐かしさだけでなく、意外と飛んだような 気がした記憶がある。


材料はどうするか。

竹は軽く、値段もやさしい。うまく交渉すれば、ただかも・・・・。

いや、いや、

さすがに竹では実現が難しい。当たり前田のクラッカー。

いうまでもない。自明の理だ。

でも、竹は魅力的だ。安いし、加工も簡単そうだし。

不可能と思ってしまえば、不可能になってしまう。

偏見にとらわれてはいけない。そうはいっても、


釣具屋をイメージして、WEB CQ誌などを見ていると・・・・。

時代は変化しているのだ。

そうだ、竹ではなくカーボンロッドの釣りさおがあるではないか。

釣具屋に行ってみると、5.4mものが1000円でお釣りがくる値段であった。


もちろん、即購入。






軽い、先端部が細くフレキシビリティがありすぎる。

そう、なんといっても釣りさおだから。でも、まさに柔軟性があるので、大きなメリットだ。

ちょっと、長さが足りない気がしないでもないが、なんとかなるだろう。

時代の流れをいい意味で感じます。




2 マストは、シャックの骨組みをうまく利用して立てることにする。













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