おはようございます。橋岡克仁です。
7月に入って雨の日が続いていて梅雨を感じます。
コロナウイルスが増えてきているので、自宅でゆっくりと読書をする時間をとるのはどうでしょうか。
タイムリーな話題で、7月15日に「第163回芥川龍之介賞・直木三十五賞」の受賞者が決定したので、受賞した作品を読むというのもいいかもしれませんね。
「第163回芥川龍之介賞・直木三十五賞」受賞者
▼芥川賞
高山羽根子(たかやま はねこ 45歳）氏 「首里の馬」
遠野遥（とおの はるか 28歳）氏 「破局」
▼直木賞
馳 星周（はせ しゅうせい 55歳）氏 「少年と犬」
芥川賞や直木賞がどんなものなのか？
第163回にも渡る歴史ある賞ですが実はどういう賞なのか知らないという方が多いと思うので調べてみました。
芥川賞は純文学の新人に与えられる文学賞で、直木賞は無名・新人及び中堅作家による大衆小説に与えられる文学賞です。（Wikipedia参照）
今回はそんな由緒ある文学賞の名前になっている、小説家である芥川龍之介さんの心に残る名言3選をご紹介します。
芥川龍之介さんの名言３選
写真提供:新潮社
1．
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文を作るのに欠くべからざるものは、何よりも創作的情熱である。
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後世に残るような小説を書くには最も大切なものは情熱で、大きな結果を残している夢をもっており、情熱的な方が多いなと思います。
2．
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成すことは必ずしも困難ではない。
が、欲することは常に困難である。
少なくとも成すに足ることを欲するのは。
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夢や目標を描き絶対に叶えると情熱を持ち続けることが難しく、その情熱を持ち続けられたら、夢や目標を叶えることはできるんだと思いました。
3．
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人生は一箱のマッチに似ている。
重大に扱うのはばかばかしい。
重大に扱わねば危険である。
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人生は一度きりなので、しっかりと将来のことを考えて行動することがとても大切だと感じる名言です。
芥川さんの名言3選をみて、あらためて自分の夢や目標をしっかりと定めて情熱を注ぎ続けることができるかがとても重要だと感じました。
以上、橋岡克仁でした。
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