自分という人間は、いかんせん愛情というものを感じられない幼少期を過ごした
誤解しないで頂きたいが、それが寂しかった辛かったっていう単純な話ではなく
それが普通過ぎて、寂しい感覚だったり
自分の感情だけが元より分からないのだ
しかし、悪いことばかりでもない☺️
感情に鈍いというのはストレスがない
周りの赤ちゃんとあまりに違うからと心配をして相談をした際に、感受性が豊か過ぎる!!大人と同等か、下手したらそれ以上だ…と生後7ヶ月?くらいの時に母親が言われてとても驚いたそうだが、そのお陰か
自分が周りに対してくどいくらい感謝して生きられるし、あと他者において、何より希望云々一切なく好きになれるのだ
それは俗にいう見返りを持たない、ただただ相手を想うだけの無償の愛に近い
ポンコツから生まれた奇跡のようなもの
自分にとっては、大好きな人が側にいてくれることが何よりの望みで、叶えられないで来たささやかな幸せなんだと思う☺️もっとここをこうしてほしい、こういうとこが嫌、などという感情は仕事でしか起きない
どうやら、とある苦々し過ぎる経験から
人間を離れたところから見られるスキル?みたいなものを身に付けてしまったらしい
突然視界がぐるんとなって、天井が目の前に来た時、激しく酔ったような感覚以降、当時を頭の中では鮮明に覚えているのに…記憶としては何一つ覚えていないのだ。
うん、話が反れた☺️
つまり、友達や好きな人に対して負の感情が著しく沸かない生物みたいなのだ
冷えて固まっていたであろう自分の時間が、周りの温かさで溶けていくのが嬉しい☺️
人から優しさを感じるのが嬉しい☺️
何より、自分といて幸せそうに笑ってくれる存在が心の底から愛しいんだろう!
人には何も求めないくせに
自分には、あれこれ理由をつけて
諦める理由を探してしまう。
それはそれは冷静に、いなくなるのは当然かのように、受け入れてしまう。
自分が周りを想うように、自分のことも想えるのはいつの話だろうな~( ´∀`)
気が遠くなるくらい先…だろうな
自分にも無償の愛情を持てるようになったらきっと人生最強だな☺️ムフフのフ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます