~晴寿々月~

日本舞踊、着物、歌舞伎、気になることを徒然に…
奈良の芸妓さんに地唄舞を習ってます♪

第47回 ひなの會 本番編 その2

2016年09月09日 01時26分17秒 | 日舞お稽古日記
ひなの會 本番編 第2弾で~す。
(注 ひなの會とは、奈良の花街:元林院で活躍する芸妓の雛菊お姐さんが主催する宴会です)

雛菊お姐さんの美しい地唄舞を拝見した後は、
美味しいお料理!

この日のお品書きです


先ずは、食前酒
朱塗りの杯で頂きます。


先附けは、胡麻豆腐。当日の朝作られたそうです


椀物は~


帆立の真蒸 です!

帆立がゴロゴロっと入っててとっても美味しい♪
そして、奥にあるのが、お造り。
戻り鰹に烏賊
白くて丸いのが巻きケンです。
こちらのケンは、一度桂剥きをして、巻き戻して、細切りにします。
すると、クルクルと繋がったケンになるのです。
職人です。すごいですねー

口取は、菊花ごま和え、絹かつぎ、茶豆、秋刀魚山椒煮、田楽、南瓜松風


焼物 筒井れんこん揚げ


揚物は、秋茄子と海老の揚げだし


御飯


甘味 ようかん


お腹いっぱいです。

勿論、お食事の間には、私たちの舞や、お師匠さんの舞が披露されます

その様子は、次回 その3にてお届けします



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