この夏は、大阪、奈良、京都と3都市の浴衣を拝見することが出来ました。
やはり着る人が違うとこうまで違うのですね。
地域性が出ていた(?)ので、少し感想を書いてみます。
あ、若い女の子が中心です。年配の方はさすがに素敵な着こなしをされている方がどの都市でも多く、帯び合わせ等々参考にしてました。
<大阪>
日時:天神祭りの夜
状況:お祭りを満喫して梅田に帰ってきたお嬢さん達。
浴衣:イマドキの浴衣に、イマドキのメイク、髪型
帯のリボン結びの上には、シフォンで作ったリボン、もしくは花が
乗っかってます。
半襟にはレースのチラ見せ用を使用。
前板の辺りは、レースが飾りでついていたり、帯飾りのパールの
チェーン等々がぶら下がっていたりします。
そして、大きなお花のコサージュを髪飾りもしくは、帯の前板辺りに
つけている子が多かったですね。
感想:全体的には、これでもか!っていうぐらいに飾ってた子が目立ちました。
頑張って勝負掛けているのね!
帰りなので、多少の着崩れはしょうがないのですが、つい注意したくなる
ことが多いです
(こういうこと言うとヤカマシおばさんに近づいちゃうのかしら?)
・おねーちゃん、もうちょっと襟は深めに合わせようよ~
・かろうじて帯で押さえてるけど、もう少しではだけそうだよ~
・浴衣は短く着付けた方がいいっていうのは、分かるけど、それは
短すぎない?
<奈良>
日時:燈花会(とうかえ)の夜
状況:奈良で行われている燈花会(http://www.toukae.jp/)の会場にて
浴衣:イマドキ浴衣もちらほらいましたが、圧倒的に古典的な浴衣やおとなし目の
浴衣が多いです。
帯も、リボン返しや、帯裏を見せる形で、あまりデコレーションは少なかった
ですね。
髪飾りのお花のコサージュは付けている子が多かったかな。
感想:イマドキ浴衣率が低いので、見てて落ち着きます(←こらこら)
化粧っけも少ないんですよね。大方ナチュラル系。
赤や、ピンク、キラキラ浴衣を着ていてもなんだか大人しい感じがするのは、
帯周りがあっさりしている所為だと思いました。
<京都>
日時:宇治川の花火大会の昼及び夜
状況:花火大会を見るのに、浴衣を頑張って着てみたお嬢さん達。
これから宇治川へ向かう所。
浴衣:イマドキ浴衣と古典的な浴衣と入り混じってました。
帯のリボン結びの上にシフォン乗せ、もしくは、前板のコサージュ飾り
もしくは、すっきりとリボン結びのみだったり、リボン返しだったり。
髪飾りは大きなコサージュが多かったように思います。
感想:着たばっかりのタイミングなので、さすがに着崩れ率は少なかったです。
大阪よりワントーン大人しくした感じ。
飾り類も選んで、ポイントに付けてますっていう雰囲気でしたね。
<まとめ>
大別すると、大阪は派手、奈良は大人しい、京都はいいトコ取りって感じかしら?
流行度合いでいくと、大阪>京都>奈良っていう順番になる気がします。
ま、別に統計を取ったわけではないですし、一般人の私見です。
お気に障ることがあっても、ご容赦下さいませ。
<番外編:男の子の浴衣>
最近カップルで浴衣を着ているのもよく見かけます。
頑張って着てるんだな~。ヨシヨシ。お、格好いいじゃん。とか、勝手にチェックを
しております。
でも、やっぱり丈や裄が短い人が多いのです。ちょっと残念です。
あんまり短すぎると、バカボンぽくなっちゃうし、せっかくデートで決めているのに
台無しになっちゃう気が・・・
もうちょっとサイズ展開が多くなったり、ジーンズの裾直しのように手軽に直せない
ものですかねぇ~。
構造上難しいのは分かっているのですが…
例えば、長めに裄を仕立てておいて、あとで、裄を入れ込むとか。
角帯に隠れる所で丈調節するとか。
素人考えですが、こんなことはできないかしら?
着物話がいっぱいのブログは、こちらへ。
芸事の話はこちらへ。
私が楽しみにしている話が満載なのです
ブログ村に参加しています。
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やはり着る人が違うとこうまで違うのですね。
地域性が出ていた(?)ので、少し感想を書いてみます。
あ、若い女の子が中心です。年配の方はさすがに素敵な着こなしをされている方がどの都市でも多く、帯び合わせ等々参考にしてました。
<大阪>
日時:天神祭りの夜
状況:お祭りを満喫して梅田に帰ってきたお嬢さん達。
浴衣:イマドキの浴衣に、イマドキのメイク、髪型
帯のリボン結びの上には、シフォンで作ったリボン、もしくは花が
乗っかってます。
半襟にはレースのチラ見せ用を使用。
前板の辺りは、レースが飾りでついていたり、帯飾りのパールの
チェーン等々がぶら下がっていたりします。
そして、大きなお花のコサージュを髪飾りもしくは、帯の前板辺りに
つけている子が多かったですね。
感想:全体的には、これでもか!っていうぐらいに飾ってた子が目立ちました。
頑張って勝負掛けているのね!
帰りなので、多少の着崩れはしょうがないのですが、つい注意したくなる
ことが多いです
(こういうこと言うとヤカマシおばさんに近づいちゃうのかしら?)
・おねーちゃん、もうちょっと襟は深めに合わせようよ~
・かろうじて帯で押さえてるけど、もう少しではだけそうだよ~
・浴衣は短く着付けた方がいいっていうのは、分かるけど、それは
短すぎない?
<奈良>
日時:燈花会(とうかえ)の夜
状況:奈良で行われている燈花会(http://www.toukae.jp/)の会場にて
浴衣:イマドキ浴衣もちらほらいましたが、圧倒的に古典的な浴衣やおとなし目の
浴衣が多いです。
帯も、リボン返しや、帯裏を見せる形で、あまりデコレーションは少なかった
ですね。
髪飾りのお花のコサージュは付けている子が多かったかな。
感想:イマドキ浴衣率が低いので、見てて落ち着きます(←こらこら)
化粧っけも少ないんですよね。大方ナチュラル系。
赤や、ピンク、キラキラ浴衣を着ていてもなんだか大人しい感じがするのは、
帯周りがあっさりしている所為だと思いました。
<京都>
日時:宇治川の花火大会の昼及び夜
状況:花火大会を見るのに、浴衣を頑張って着てみたお嬢さん達。
これから宇治川へ向かう所。
浴衣:イマドキ浴衣と古典的な浴衣と入り混じってました。
帯のリボン結びの上にシフォン乗せ、もしくは、前板のコサージュ飾り
もしくは、すっきりとリボン結びのみだったり、リボン返しだったり。
髪飾りは大きなコサージュが多かったように思います。
感想:着たばっかりのタイミングなので、さすがに着崩れ率は少なかったです。
大阪よりワントーン大人しくした感じ。
飾り類も選んで、ポイントに付けてますっていう雰囲気でしたね。
<まとめ>
大別すると、大阪は派手、奈良は大人しい、京都はいいトコ取りって感じかしら?
流行度合いでいくと、大阪>京都>奈良っていう順番になる気がします。
ま、別に統計を取ったわけではないですし、一般人の私見です。
お気に障ることがあっても、ご容赦下さいませ。
<番外編:男の子の浴衣>
最近カップルで浴衣を着ているのもよく見かけます。
頑張って着てるんだな~。ヨシヨシ。お、格好いいじゃん。とか、勝手にチェックを
しております。
でも、やっぱり丈や裄が短い人が多いのです。ちょっと残念です。
あんまり短すぎると、バカボンぽくなっちゃうし、せっかくデートで決めているのに
台無しになっちゃう気が・・・
もうちょっとサイズ展開が多くなったり、ジーンズの裾直しのように手軽に直せない
ものですかねぇ~。
構造上難しいのは分かっているのですが…
例えば、長めに裄を仕立てておいて、あとで、裄を入れ込むとか。
角帯に隠れる所で丈調節するとか。
素人考えですが、こんなことはできないかしら?
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若い子はがんばりますよねぇ~(@0@)
やっぱりファッションは気合いなのかしら?
やっぱり一番流行りがあるジャンルだから,
見てて楽しいですね♪
浴衣がファッションの一部として定着してきてるのが嬉しいです。
だんだん男の子も着るようになりましもんね。
気合いを入れて、夏デートに浴衣を着てる女子は、とっても可愛い♪
そして、売り場を観察(?)していると、カップルでお互いの浴衣を選んだりしてる人もいて、見てて微笑ましいですよね。