~晴寿々月~

日本舞踊、着物、歌舞伎、気になることを徒然に…
奈良の芸妓さんに地唄舞を習ってます♪

お稽古日記(2009/02/28)

2009年03月17日 01時04分25秒 | 日舞お稽古日記
2月最後のお稽古。
この日から仕込みちゃんの菊弥ちゃんが置屋にやってきます。
準備の為の箱枕や、籠をお師匠さんから見せていただきました。

お稽古用の籠です。本式の舞妓さんの籠ではないので、底部分は少し浅目です。


これから色々大変ですね~。と、お話を少ししてから、お稽古を始めました。
”小簾の戸”を一通りおさらい。
”無理なのを”は、一つひとつの動きを確認しながらのお稽古です。

新内の踊りの難しさについてもうかがうことが出来ました。
背景を教えていただくと、曲についての理解も深まるような気がします。
その内、きっと、私の中で熟成したら、踊りにも反映されるのではないかな?
そうなることを期待しつつ…

今日のポイント
小簾の戸
 腰を落とすこと。
 
無理なのを
 男女の位置を入れ替える振りの処は、分かりやすく大きく回ること。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日舞へようこそ! (晴寿々月)
2009-03-19 00:01:23
日舞の動きって普段の動きと違いますものね。
昔はよく「足を内輪にして!」と注意されてました。中々難しいんですよねー。
最近は、「腰をもっと落として」って言われます(^^ゞ
でも、週一回のお稽古が楽しみで続けてますよ。
返信する
私も日舞を習い始めました (はるな)
2009-03-18 09:16:06
久方ぶりにコメントさせていただきますね。
私も日舞を習い始めたのですが、やはり難しいですね。姿勢や動き方を何度も注意されます。まだまだ初めなので手拭いでのお稽古でした。
晴寿々月さんも最初は足の動きや姿勢に苦戦されたでしょうか?
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