お稽古日記（９／１３）

今日は、紅葉の橋、香に迷ふ、小簾の戸の３曲です。
　紅葉の橋は、11/24の”ひなの会”に向けての練習。
　香に迷ふは、来年1/2の”談山神社奉納舞”に向けての練習。
　小簾の戸は、来年7/20の本会に向けての練習。

３曲もすると少し時間がかかります。
とはいえ、今日は私一人だったので、じっくりお稽古して頂きました。ラッキー

”香に迷ふ”はとってもしっとりとした曲なので、大好きです。
香に迷ふ　梅が軒端に　匂い鳥　花に逢瀬を　待つとせの
　明けて嬉しき　懸想文（けそうぶみ）　開く初音の　はずかしく
　まだ解けかぬる　薄氷　雪に想いを　深草の百夜も通う
　恋の闇　君が情けを　仮寝の床の　枕片敷く　夜もすがら

今日のポイント
香に迷ふ
　懸想文の所は、扇の中ほどを持って決まってから、右足を下げる。その後、顔を下げること。　


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