~晴寿々月~

日本舞踊、着物、歌舞伎、気になることを徒然に…
奈良の芸妓さんに地唄舞を習ってます♪

舞を奉納してきました(後半) in 丹生川上神社 2012/10/12

2015年11月01日 14時08分51秒 | 日舞関連(お稽古以外)
さてさて、秋の丹生川上神社での奉納について、第2弾をお送りします。

前半は、こちら「舞を奉納してきました(前半)」


それでは、いよいよ(?)、私の番です。
地方は浩一さん。生演奏ですよ

晴寿々月 地唄舞 菊の露
季節の曲をその時期に舞えるのは、本当に貴重な機会です。

この曲は、晴寿恵お師匠さんが、私の型を直してくださる目的で、教えていただいたもの。
しっかりと、成果を奉納出来たかしら?


昔を思い出しているところ


涙をほろりっと、流しているところですね。
腰を落とします


最後の秋の風を感じて寂しいなぁった思ってる風情(になっていれば…)


坂本晴寿恵 三番叟
恒例の五穀豊穣を寿ぐ祝儀舞。
やっぱりお師匠さんは、素敵です
一つ一つの振りや型に憧れます。


流し目(をしてるわけではないですが…)が、色っぽい?


この安定感‼


鈴を持って、これから田植えの振りが始まります。

足の運びとか、ものすごく美しいのです。


全員の奉納が終わると、玉串奉奠(たまぐしほうてん)です。
奉納をした拝殿から本殿に階段を上がって参ります。
普段は立ち入れない所に上がれるのも、奉納ならではですね。

芸道の精進を報告して降りてきました。


奉納が終わって、気楽な写真撮影


お師匠さんとツーショットです。

この後は、直会(なおらい)。
一番近いイメージとしては、宴会でしょうか。
神社の行事です。


直会からは、お師匠さんは、元林院の芸妓 雛菊お姐さんになってましたね。
いつもの宴席の皆にも参加してもらう「真室川音頭」「炭鉱節」「奈良囃子」をセットですると、汗だくになりました


また、来年も奉納できますように‼



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